燃料フィルターの中は…。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まずは、入り口側のカシメ部分をエアーソーでカット。
ディスクグラインダーなどで切って、火が付かないようにねw
2
一枚目の写真もそうだけれど、カシメの部分と、センターの芯部分はエポキシ樹脂の封止剤なのかな?
どちらも封止剤で封止されています。
中のろ紙は黒いと言えば、黒いかな。
3
今度は出口側です。
こちらには、抑えの金属があり、特段くっついてはいません。
先にこちら側を入り口側から組み立てて置き、最後に封止剤とカシメで完成させているようです。
4
ろ紙は…。
まあ、色は黒いですよね。
距離は何万㌔?10万㌔かな??
先程の入り口側もそうですが、金属粉はカットしたときのものです。
ここで気が付きましたが…。
5
これは、中から出てきたサナダムシです。
ずいぶんと長い、サナダムシですねー。
いや、ろ紙です。
特段、ろ紙の間にゴミなどは…なさそうです。
6
ろ紙の折り目の中には…。
特に何も入ってはいませんでした。
下側の白い部部分は、巻いてあるときの接着部分です。
7
こちらも黒い部分はありますが…。
それ以外に目視できる何かは入っていませんでした。
フューエル1や2ストオイル、エンジンオイルなどを添加していますので、黒いのはオイルかもしれません。
8
これは、ろ紙の芯部分です。
これっているの?と思いましたが、よくよく考えてみれば、燃料ポンプから圧送されてきた燃料でろ紙が崩れてしまっては意味がないので、必要なのかもしれません。
余程、タンクが汚れていたり、ゴミが入っていたりしないと、そんなにフィルターは気にしなくても良いかもしれません。
最後に、ろ紙を試しにバーナーで燃やしてみましたが、明らかにエンジンオイルなどの重質分があるのかところどころ黒い煙を上げながら、いかにもオイルが燃える臭いがしました。
純粋にガソリンだけなら、そこまではならないかもしれません。
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