2018年05月04日
と書くとなにがあったんだ?とお思いでしょうがまずは
誤解のないように・・・

ご覧の通り、今日は応援や観戦者の方も多くとても楽しい
イベントだったんですよ
DES-TAI自体は皆さん、大いにストレス発散されたようで
体験走行の方も、EURO CUP出場者の方も何のトラブルもなく
エキサイティングなバトルを展開していただき、有終の美の
はずだったんですよ!!
ところがです、え!?なになんで・・・・??
と言うような事が起こりました!!
前代未聞、過去こんなの聞いたことも見たこともない!!
多分どこのサーキットでも、絶対あってはならない事が
まるで普通のように起こったんです(-"-)
DES-TAI EURO決勝が無事全車奇麗なスタートで始まって
各所で高速バトルの真っ最中の後半の6~7周目
なななんとどこからともなく、関係ない車両が3台、コースに
紛れ込んできていたんです!!
これには参加者の皆さんもびっくり、しかもゆっくりと隊列
組んでコースを回っていたんですよ
中には、え??『何かあった、黄旗かな!?事故??』と
勘違いしてスピード落としてしまった人や、『コーナー立ち上がり
のアウト側にスローペースのマシンがいて一瞬焦った』
と言う人も、この事態に私はコントロールに電話するもだれも出な
い!!そしてレースは変な車も交じってそのまま進行され、
チェッカーとなりました!!
なに事もなかったのが幸いではありましたがね
でもこれでは私は承知できない!!オートポリスのコントロール
に駆け込むというか怒鳴りこんで『おい今の解ってるか、何だ
あの車は』と言うときょとんとして『なんかありましたか』だと!!
『バカ野郎お前ら何見てる、画像見直せコースマーシャルはなに
してた、ポストの連中も見てないのかレースの真最中に邪魔が
はいったんだぞ、すぐ赤旗だろう、普通考えられんだろうが』
『事故あったらどうする、何寝ぼけてたんだ、こらぁ~~~~
~~~~~~~~っ』と怒り狂いましたよ(久しぶりに・・・)
責任者呼べ!!すぐ真相解明しろ、お前らこれがビッグレース
だったら大変なことだぞ、わかってんのか!?世界中の
笑いもん、オートポリリス、いや九州の恥じだろがこのボケェ~
で、その真相はこうでした
DES-TAI の後にもレース形式の走行会が入っていたんですが
まず、DES-TAIのレース進行中に、場内アナウスのアナウサー
が早がてんして準備させようと、『間もなく○○チャレンジ始まり
ます、参加者の皆さんはコースインの準備をお願いします、
コースインの時間です』とアナウスした、それを聞いた参加者の
内、数人があわててもうコースに出ていいと判断して、ピットから
直接ピットロードに車を出したらしい!?
そうしたらピットロードのシグナルがグリーンだったので
そのままグリッドに着くためにまだレースやってるのにコースに
入ったと言うことらしいのですが・・・、
マジでこんなこと絶対ありえない事でしょう!?
まるでど素人(参加者は確かに素人ですが)次のレースイベントは
アパルーサ主催イベントじゃないのですが、今までオートポリスで
のこういうイベントでは安全確認と誤侵入を防ぐ為、また参加車両
の確認も兼ねて、パドックに一度整列させてから進入路(パドック
ビル横)からオートポリスの係り員の誘導でピットロードに進むよう
になってるんです。
これは過去数十年、DES-TAIでは必ず全員に徹底させて頂いて
います。しかもこれは必ず、ドライバーズブリーフィングでも徹底し
てるはず!!
でも今回多分、何も参加者に注意していなかったのか、または
オートポリスがピットから直接の侵入を容認していたのか!?
わたしが抗議に行ったら何も知らない様子、キョトンとしてるんですよ
実にとんでもないことです、勝手に早合点かなんか知らないけどピット
から直接出て行くとは!?、もちろんレース中ですからピットロード先
の信号は当然グリーンです!!そしてそのピットからコースに入る
場所にはオフィシャル(オートポリスの係り員)はおらず、パドックに
並ぶ車の確認に集中してたそう!?走行会レベルだから人件
費ケチったのかはしりませんが、危険度は公認レースと同じはず
なのに・・・でもね、コントロールでは画像確認できるはず、すぐに
対応するのが当たり前だろうと思うし、その乱入した車両に対して
何のペナルティーも取らず、そのまま注意もせず次のレースに走ら
せたという大失態!!
どう言う事だ?まるで無法レースの勝手な集まりなのか!?
レベル低すぎると思うんですが、私が堅い事言い過ぎのか!?
この程度でいいんでしょうかね
レースのオーガナイズがどういうものか知らないのかこいつら!!と
もう怒り心頭DES-TAI参加者の皆さんもゴール後表彰式に集まり
『あの3台なんだったの』とか『あれぇチェッカーでたの?何時の間に
か終わってたのか?と思ってスピードダウンしてストレートに来たら
電光表示板みたら、まだ7周目だった、ええ何それ??と辺り見ながら
また走りだしたけど、おかげで2台に抜かれたし・・・』とぶぜんな
表情の方も・・・
これどうしてくれるんでしょうか??DES-TAI20年以上主催させて
頂いてますが、こんな見苦しい事は初めて、今回遠くは埼玉からも
ご参加いただいていたんですが、九州のモータースポーツのレベル
こんなもんか!?と思われたかも!?と恥ずかしい思いでいっぱいで
した!!(-"-;
とにかくコース内の事はサーキットの責任、オートポリスこの事態どう
考えてるのか、ちゃんときっちり文書で報告しろと言ってきました、
イベントの運営をどう考えてるのかこの主催者にも猛反省を促し
たいですね!!
無事終わったから良いものの、本物のレースだったら大変な騒ぎに
なっていますよ、もしこれで事故でも起こったら一体だれが責任取る
のか?幸いDES-TAI参加者の皆さんはちゃんとルールを守っていた
だき何事もなくいつも楽しませていただいています
主催者として時には厳しい態度も大事だと思います、
まさに前代未聞!!
過去30年以上サーキットにかかわっていますが、こんなの過去に
見たことない!!
まだまだぶぜんとした気分です!!皆さんどう思いますか?
モータースポーツは危険を伴うという事は皆さんご理解してい
ただいてると思いますが、これはサーキットにもまた主催者に
ももう一度厳しく安全と規律を守って、と言う事を思いおこして
ほしいと思い、あえて苦言を投稿いたしました
そして最後に、緊急事態にもちゃんと対応いただいた、DES-TAI
戦士の皆さまに、お礼と感謝を申し上げます
これからもDES-TAIは安全を第一に襟を正して運営してくことを
改めて誓わせていただきます m(__)m
アパルーサDES-TAI事務局より
Posted at 2018/05/04 23:12:56 | |
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