自動車バッテリーそのものの寿命としましては通常3~4年前後と言われてますが、バッテリーの寿命は、実は製品自体の性能よりもお車のご使用状況に一番大きく左右されます。一般に充放電の激しい使われ方やバッテリー温度の高い使われ方は著しく寿命を短くします。
また、ご使用頻度、走行距離(年間 5,000km以下)の少ない車は、それゆえバッテリーは充電される機会が少ないことになりますので、慢性的な充電不足から「バッテリー寿命」よりも先に「バッテリー上がり」が訪れるケースが多くなります。こういったユーザー様は、バッテリーそのものの寿命ではなく、バッテリーあがりのタイミングでバッテリーを交換されることが多いのが現状です。
そうは言いましても、お車の乗られ方は生活環境が変わらない限りなかなか変わることは無いと思いますので、お車の定期点検時(12ヶ月点検や車検)のときにでも、整備工場さんやディーラーさん等に「整備ついでにバッテリーの補充電」をご依頼されますと、その時点でまたバッテリー内の電気は満タンになりますので、バッテリー製品寿命を延すのには効果的だと思います。
下記の項目は、バッテリー寿命を短くする傾向になります。
一日に何度もセルモーターを使用している。(宅配便車等)
夜間しか車を使用しない。(夜間専門タクシー等)
雨天時しか車を使用しない。(放電過多)
消費電力の大きな電装品を装着している。(放電過多)
常時、エアコンを使用している。(放電過多)
常時、渋滞路を走行している。(渋滞通勤等)
一度に走行する距離が少ない。(充電不足)
カーオーディオに凝っている。(ハイパワーアンプ等)
たまにしか車を使用しない。(充電不足)
本来より容量の小さいバッテリーの取り付け(放電過多)
ここに挙げたのはほんの一例です。
↑参考URLhttp://www.vasques.com/batt.htm
青い子、かれこれ5年以上(試乗車の時期があるので)純正バッテリーですけど・・・
そろそろ交換時かなぁ・・・(-_-)???
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Posted at
2011/07/28 12:29:20