サミシイヨル

長文になります、暇なときよんでね。

なんだか、思い出しました。過去の人の事を。
クロ猫さんと非常に被りました。

彼も、一人の女性をずっと愛していました。彼女もきっと、彼を想っていたんだと思います。
彼は叶わぬ恋でも片時も忘れたことがなく、いつか自分が彼女の隣にいて、傍にいて守ってやることが夢なんだと、そうあたしに言ってました。
小さな手、細い体に、真っ白な肌。
彼女との思い出の場所、語った物語や色んな事が夢のようで、いつかまた、二人で幸せになれるようにと、彼女の事をひたすらに想っていたようです。自分なら彼女を愛してあげることができる、幸せにしてあげることができる、と。

俺じゃなきゃだめなんだよ。


彼はそうあたしに言いました。何で？なんであなたじゃなきゃダメなの？結婚してるし、子供もいるんだよね？なんで？！　彼が彼女の事を大切に想っていて、愛していたことが分かったこともありそれと同時に自分の元を離れていったことが、悔しくて寂しくて今までの二人の時間が一気に消された気がして、当時は彼女への恨みも湧き上がってました。彼と付き合っていたあたしは、負けた訳です。
本来なら、心にしまっておくべきはずの想いを彼は正直に言葉に出し、あたしに伝え、あたしの元を離れました。どうせなら、そんな言葉墓場まで持っていて欲しかった。

愛の形は様々存在しますが叶う恋がどれだけ少ないか。障害のある恋がどれだけ多いか。身を持って感じています。叶わぬ恋と分かっているなら、それは表に出すべきではありません。必ず傷つく人がいて、何かを失う人がいて、幸せにはなれません。叶わぬ恋に決着を付けたい人が幸せになるためには、自分が幸せになっていなければいけないですね。

過去の事で恐縮です。
ただ、男性は必ずといっていいほど、心に大切な女性がいますね。奥様や彼女さん意外に、そういった感情とは別の【愛情】を注いでいる女性が。恥ずかしながら、現在の恋人もそういった大切な女性がいます。打ち明けてくれました。いろんな理由がありそれはだけは許してほしいと。理由も聞きました。そういった感情があると分かると、それは人であることを恨むときでもありまた人であることを誇らしくおもうときでもあります。

何回も読み直しました。
短い文章の中にたくさん詰まったブーさんの時間を理解する、または自分に置き換える事はとても難しいことだと感じました。

なので安易なコメントは控えたいと思います。

でも、思った（自分の）事を返信します。

２２歳からーちゃんと付き合って、２５歳で結婚をして一緒に生活しこのような感情が芽生えるとはまったく予想していませんでした。付き合ってからの期間を含めるともうすぐ１９年になります。３年前にクマさんが好きだと気が付いたので１６年間はまったくそのような欠片もなかった訳です。

心の病気から復活し職場に戻った時に周りの同僚は優しく、でもいつも通りに接してくれました。その中でも特別に感じる？勘違い？でクマさんに対して学生の時のような片想いの状況に入ってしまいました。

でも、職場でそのような空気を持って仕事をしたくなかったですし、いやらしい考えはありませんでした。でも、最終的に仕事での接触もメールのやり取りも自分から止めてしまいました。

同僚、友達と考えれば特別な事をしていたとは思いません。ですがこちらの想いを感じて欲しいと考えることが多くなり、自分の心が暴走しないようにするのが一番良いと考えました末の行動でした。

なんて、色々書きましたがこのような事を以前ブーさんからたくさんコメントを頂いてやり取りをしていた初期のころ、価値観が合いそうだとか、恋話がたくさん出来そうだとか思って２人だけで喫茶店のようなところで話をしてみたいなと思った事を思い出しました（笑）

当然車の話もね。

その当時、ブーさんに今回コメントしていただいた事を心のどこかで感じていたのかなとも勝手に思っています。

※返にまとまりがありませんが。。。

人の感情とは難しいものです。
自分自身がこのような状況となり感じています。
現実として、今のこの片思いが多少なりとも心の支えになっているのですから。。。
どうしても否定できません。

でも、良いのか悪いのか理性はあるようです。ここは自分を信じるしかないでしょう。