(1)ご挨拶
明けましておめでとうございます。まだ1月なのでギリギリでしょうか。
お台場にて、お正月ラストを飾る、ステキなイベントがあるとのこと。お台場なんて山梨の手前だもの、ご近所じゃないですか。9:00から開始、ならばそれに間に合わせるべく出発するぜよ、時刻8:15……やる気はあるよ。
(2)出会い そのいち
初参加、かつあまり縁のないお台場。しかし会場の周辺はステキな(ヤンキーな)クルマで溢れておりました。バリバリ奏でるクラウンについて行くのです。こんなクラウンとかスカイラインとかカリーナとかに出会うことは少ないわけです。うん、こういう出会いも大切。ときには不羅紗(フラ車)と離れることも大事かもしれない。そんなことを交差点の右折待ちの先頭で思うのです。
ふと90度左の車線の先頭に、とてもとても、本当に何度も見たことのある水色が。お互いガンガンに手を振ります。アポなしでコンニチハ。恐るべし、引き寄せる力。パワースポットお台場。
ということで、いつもの(?)オレンジと水色のツルインゴでつるんで走ります。駐車場に入ると、セリカとかソアラとか。凄い。そして広い駐車場で有彩色はこのツルインゴ2台だけでしてん。
(3) 遠い道のり、そして会場入り
会場へは歩いて500mほど。にもかかわらず所要時間40分。なぜならば、ここ5年以上口にしなかった単語を口にしたからです。それは盛り上がるわけです。例を挙げましょう。
サニー コロナ レオーネ ベレット セドリック ブルーバード スプリンター ローレル クレスタ カペラ シビックシャトル チェリー
印象としては日産が多いような。すでにおなかいっぱい。
そしてキャングーが一台。
前振り長かったけど、ここから今日見たクルマの紹介です。
某大学所有のジャガーとのこと。美しい。文化遺産だよね。スクラップインセンティブに打ち克ってありがとう。ここにあるクルマ、みんなそうだけど。

三輪車だよ。どういう走行感覚なんでしょうね−。まともに転がすのにもコツがいりそう。
赤絨毯でずらーっと、そりゃそりゃお見事なもので。
エレガント。なーんて言葉は恥ずかしくて本当に使えないんだけど、しかし適当な日本語が見当たらない程度の日本語力。そのデザインを読解する力は備わっておりましぇん。

鉄板が分厚そう。塗装膜も分厚そう。Aピラーの角度が逆だった……。ところでこれはグロリアなのかセドリックなのか。
(4)暖かい建物の中へ。そしてまた寒空で盛り上がる。
そのあとミニの大きいヤツをみて、メガウェブで最新のトヨティを堪能。ヴィッツに睨みをきかせ、パッソセッテの3列目に愕然とし、エスティマの3列目の収納に手間取り、クラウンの設えの立派さにため息をもらし、そして何が一番驚いたかって、タントカスタムが立派だったんだもの。
いい加減飽きたので駐車場へ移動。何度も撮影しているツルインゴのオレンジと水色を。夜の写真って少ないもの。そんなときに声をかけられました。こんなところで変態なクルマの撮影で盛り上がらないでください。そんなふうに怒られたら立ち直れないかも。果たしてそんなことはなく、バッテリーがあがって困ってるんです。おや、我々もよく動かなくなるんです。こういうときはお互い様。ところでどのお車でしょう? コロナ? ローレル?
はい、まさかのフィアッツ、そしてまさかの大好きなバルケッ太。
(5)出会い そのに
まーまーまーさーかー。こんなところでこんにちは。フィアットですか、いいですね。フランスもイタリアも似たようなもんだし。えぇルノーもお好き? そうなんですか、えぇ以前にお乗りで? 何に?
アルピーヌ
おっとー、そうきましたか。そうなんですか、しかしバル男の一台じゃ不便でしょう、ほかに何に?
デルタ
おーっとー、それはそれは。
こんな出会いもあるんですね。ちなみにバッテリーは元気よく復活。まぁしかしですよ、本当に。こんなところでバルケッタに会うとは、恐るべしパワースポットお台場。
(6)いいかげん帰ろう

とか言いつつ、バルちゃんサヨナラした後に、写真第二弾。
ステキな2011年のスタートでした(あぁもう12分の1が終わってもうた)。おつきあいいただきました皆様、ありがとうございました。寒かったー!!
Posted at 2011/01/30 23:17:52 | |
トラックバック(0) |
トゥインゴのこと | 日記