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マウンテンバイカーのブログ一覧

2012年10月07日 イイね!

blog:初ドイツ出張&初ユーロバイクショー

blog:初ドイツ出張&初ユーロバイクショーもう1カ月前のことになりますが・・・

ドイツ・フリードリヒスハーフェンで開催された世界3大自転車ショーの1つ「EURO BIKE SHOW」に初めて参加してきました!

同所はボーデン湖という巨大な湖を国境にしたドイツとスイスの国境のため、まずはスイス・チューリッヒへ飛行機で飛びました。



ドイツも広いですね~。



空港からすぐに乗れる列車「インターシティー」でボーデン湖を目指します。
自転車がそのまま載せられる車両もありました。



たまたま乗った車両がカフェ車両だったため、早速乾杯の図。(笑)



世界の車窓から。
スイスののどかな風景が流れていきます。



チューリッヒから1時間ほどでボーデン湖に到着!
駅を出るとすぐにフェリー乗り場があるのでそのまま乗りこみます。



BMW3シリーズカブリオレの老夫婦。
鉄チンホイールとヤレた感じが良い味を出しています。



もちろん自転車もそのまま乗れます。
左の2台も違う老夫婦のバイクで、自転車で旅に行くのでしょうね~。
やはりヨーロッパはスポーツ自転車で普通に楽しむ文化が根付いています。


 
2日目は付随イベント「OUTDOOR BIKE DEMO」へ!
ホテルからシャトルバスを乗り継ぎ1時間半ほどの郊外の田舎町で行なわれたこのイベントでは、2013年最新モデルをフィールドで試乗することが出来るという素晴らしいイベントです。

ちなみにドイツやスイスのお家は写真のように窓にお花が飾ってあり素敵です!



会場に到着するとGTの車がお出迎え!
やはりドイツではフォルクスワーゲンですね。




会場入り口に停まっていたsmartの車内には無料配布用のボトルがいっぱい!
これを配りきらないと帰れないノルマなのでしょうね(笑)。



GTブースを発見し、早速2013年モデルのZASKAR100の29erと、新登場のFORCE LEを借りることに!



コースは難易度別に3つのコースが用意されていましたが、迷うことなく上級者コースへ!



激しい下りをクリアーし、森の中を進みます。



森を抜けると草原!


草原では牛

・・・だけでなく、牛柄の猫も放牧されていました(笑)。



どこまでも続く大草原。
日本にはなかなか無いシュチュエーションです。
走ったコースももちろん公認トレイルですし、これなら簡単にMTBを楽しめるわけですね。



もちろんいま話題騒然の650B(27.5インチ)ホイールのバイクにも乗ってきました!

26インチと29インチを試乗してから乗ったのでよりよく分かりましたが、26インチ並みのコーナーリング性能と、29インチ並みのグリップ力と走破性。

これは最高ですよ。

早くGTでも出ないかな~!



ライディングの後はもちろんBEER!

ドイツのビールは日本のようにキンキンに冷えておらず、ほとんど常温・・・

慣れるとこれはこれで美味しいです♪



何台も試乗してBEERも飲んで大満足になったのでホテルへ帰ります。

後ろを追尾してきたのはシトロエン DS3!
イエローは日本では見た事がありませんが、草原の緑とのハーモニーが絶妙!

こんなワインディングを走ったら楽しいだろうな~!

ということで、お待ちかね。

ドイツで出会った車たち!



まずは我らがアルファロメオ ジュリエッタ!
新型車でもドイツなのでそれほど多くないと思いましたが、日本よりは見かけました。



これは日本に導入されなかった156SW(P3)の派生形クロスワゴン!
VWのクロスポロなどと同じ手法で、車高が上げられそれっぽい外装パーツが与えられ、さらにしっかり四輪駆動化されています。



フィアット UNO?PUNTO?
MTBコースに行く途中の民家で放置されてボロボロでした・・・



FIAT 500
家の壁の色も赤くてオシャレでした。



FIAT 500C
ROMA のステッカーがオシャレです♪


プジョー iOn
三菱 i-MiEVのOEM生産バージョン。
泊まっていたホテルの前でずっと充電されていました。
様子からカーシェアリングか何かかも知れません。



ここからはEURO BIKE SHOWの様子をさらっと!



ずらっと並ぶのは駅前や要所要所にあったレンタサイクル。

クレジットカードを登録して借りて、違うレンタサイクルスペースに返せるようになっているようです。



「SHOW DAIRY」
毎日配られる冊子で、前日取材された内容やショーのトピックスが載っています。



去年行ったラスベガスの「INTER BIKE SHOW」の同誌に私の血だらけの足だけ載ったのですが、今回は何と顔がバッチリ写りました!!!!!

またしても世界にその名(顔)を知らしめることになったのでありました。



ショー期間中はFELTにお願いするともらえるハンバーガーでお腹を満たしたのでお金を使わずに済みました。
とても美味しかった!



ドイツではダートジャンプやストリートライドがとても人気で、会場中庭に特設ダートジャンプが設置されてコンテストが行なわれていました。



そのFELTではARGOS-SHIMANOチームがツールドフランスで乗ったバイクが展示されていました。



直販でしか購入することが出来ないドイツのブランドCANYONのTTバイク。
オールブラックがカッコいい!



イケイケのスペシャライズドでは超速電動アシストバイクのturboを展示。
フレームにバッテリーを埋め込んであるので電動アシストバイクに見えないカッコいいバイクですが、日本では販売されず。



メルセデスのチューニングでおなじみBRABUSもスポーツバイク業界へ参入!
これも電動アシストバイクです。

ドイツだけでなくヨーロッパでは電動アシストバイク(E-BIKE)がとても人気で、メジャーブランドのほとんどがE-BIKEを出しています。

本屋さんを見てみたら2誌も専門誌が並んでいて、中身を読んでみると街乗りだけでなく峠を越えて走ったりスポーツバイクとしての使い方をするようです。

先進国は違いますね~。



これはもうオートバイの域ですね・・・



ここでちょっと和み系の木製バイクを。
どんな乗り心地なのか、1度は乗ってみたいです。



キックバイクにディスクブレーキを装着してしまうお父さんもいるのですね(笑)。



MTBではやはり650B(27.5インチ)が話題の中心でした。

が、まだホイールやパーツが出揃っているわけでは無いので、大手ブランドはそれらが出てくるのを待っている様子見状態。

小さなブランドやチャレンジングなブランド数社が2013年モデルとして登場させていました。



もう1つ目立っていたのが、純ロードバイクブランドからのMTBのリリース。
このウィリエールを筆頭に、コルナゴ、ピナレロ、リドレー、オルベア、BH、FELT、どのブランドもMTBをブースの先頭に持ってきていました。

この動きは何を意味しているのでしょうか?



主流にはなりえませんが、FATバイクも気になる存在。
これはサンタクルズ V-10に改造キットでFATバイク化したカスタムバイク。

FATバイクの乗り心地はクセになります・・・何でも良いから1台欲しいな~。



各ブースにはサポートライダーのレースバイクが展示されています



GTブースにはジー・アサートンのFURYワールドカップ!
よく見るとフレームの細部が市販品とはほんの少し違いました。



GTコンセプトモデル 2022年発売予定!(半分本当!?)
前側の2輪の部分が交換出来て色々なモードになるというコンセプトのようです。



以上!

Posted at 2012/10/07 19:04:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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