
仕事中、高速のSAで見つけてきましたよ♪
まだ飲んでない怪しい系飲料( ̄ー ̄)v
安定の木村飲料さんを中心に、いくつかありましたね~^^
まずは左から。
「
緑の力」どっかで見たことありますよ、このロゴ(笑
某中国産スポドリにインスパイアされた緑の力は、「和製エナジードリンク」と唱ってるので、インスパイアされたのはロゴだけのようですw
お味は‥‥‥お茶っぽい感じはしませんが、ありがちなエナジードリンクとは違って、実にサイダーっぽいお味。
癖もないしカフェインがギンギンに含まれてるっぽい感じもないので、普通に美味しいです^^
「
富士山」&「赤富士」これは静岡らしいサイダーです。
青いのが富士山サイダー、ごく普通のサイダーなんですが、スプライトとか三ツ矢サイダーよりもラムネに近い味わいかな。
炭酸が強いです。
赤富士は富士山の葡萄バージョンですね。
富士山の方はモンドセレクション金賞を2年連続で頂いてる実力とか。
毎年たくさんの金賞が出回る賞ですが、頂いてないよりは頂いてる方が安心ではあります(笑
「
遠州塩サイダー」
こないだ行った塩の道にインスパイアされたサイダーですな。
そんじょそこらのナトリウム入り飲料とは違いますぜw
ハッキリしょっぱいです(笑
ラムネに塩放り込んだだけっぽい感じの甘塩っぱさが癖になりそうですw
夏だから塩分と水分を摂るためのソルティなんとか系飲料とは基本姿勢から違いますよ。
「塩入サイダー」ですから。ハイ。
「
静岡マスクメロンサイダー」いわゆるメロンソーダですが、果汁2%の割に生っぽい味?
飲んだ後にメロンの味が口に残る感じがあります。
普通に美味しいメロンサイダーかな。
まぁ、特徴を挙げ難い味?
一番右は木村飲料さんじゃない「
マッチャマジック」という。
国産の茶葉を使用してオーストリアで作られて日本に輸入されてるというよくわからない流通経路を持ってるらしい。
会社名も「株式会社マッチャマジック」という、この飲料のためだけっぽい会社だ。
強めの炭酸でハッキリお茶の味がする。
つーか粉っぽくすらある。
液体が粉っぽいとはこれいかに?
言ってみれば甘い炭酸のお抹茶だ。
まぁ、正直これはないな‥‥‥( ̄へ ̄|||)
木村飲料さんは出張販売もしてくれるので、全国ミーティングの時とかに呼んだら、静岡土産にもなるし面白いから結構売れるんじゃね?
ああいう会場って飲み物には結構困るし。
まぁ、全国ミーティングは夏じゃないから重要ではないかもだけど。
それはさておき。
コンペーくんが我が家にやってきて一ヶ月がたちました。
一ヶ月乗ってみた雑感を書いてみるよ♪
①出足がもっさりしてる
意図的にそうされてるんだけど、この仕様はちょっと困る。
あまりにももっさりしすぎてて、とっさの時に前に進んでくれないので、却って危険なこともあるほど。
交通量の多い道で右折したいとか、踏切渡ってる最中にカンカン鳴り出したとか、ゼロスタートがキビキビしてないと危険な場面は意外とあるんだ。
せっかく街乗りも考えられた良い足を持ってるのに、この仕様はあまりにも納得いかない。
②ド太いトルク
トルクは23.5kgmというカタログスペックだけど、もう少し太い印象。
cooper Sに負けてないかも。新しい方は乗ったことないけど。
車重がカタログスペックでは1120kgだけど、明らかに100kg位軽い
(ノーマル500と同じ重さの訳ない)ので、予想トルクウェイトレシオは43程度かな?
③サスチューンは100点
コニのFSDは大変素晴らしい!
最初「アクティブサスかっ!?」と思った
(←古い)ほどw
街乗りではゴツゴツはしてるけどレーシングサスのようなガチガチの感じじゃなくて、しなやかさを残した路面追従性の良い素直なセッティング。
TTCをONにして走るような場面では、ロールを抑えながら粘り強いサスに変わる。
④リアスポイラーは飾り
ダウンフォースが欲しくなる速度域にいくとよくわかる。
190キロくらいから直進安定性に不安を覚え始め、210キロくらいで路面のギャップに恐怖を覚え始め、230キロあたりから先は未体験ゾーンかな(笑
フロントとリアにもう少し大きなスポイラーが欲しい。
車速自体は多分260キロは行くんじゃないか的な感触。
⑤意外と快適なシート
サベルトのバケットシートは、見た目にちょっとアレですが、意外と快適。
オレのケツでさえ収まる程度の許容量もあり、堅めでありながら割と疲れない絶妙なセッティングで、長距離ドライブだってそんなに苦行ではないです。
もちろんノーマルチンクのような「快適」なシートではありませんが、普段使いでもドライブでも全く問題ないレベルです。
⑥爆発する
SPORTモードをONにして、3000rpm以上くらいでのシフトアップの際にアクセルを軽く抜いてあげると、後ろから「ババンッ!」って爆発音が聞こえますw
後ろから見てみてー(笑
⑦キット必須
ブレンボキットは必須かな。
ブレーキにはかなり不安を感じます。
大径ローターとステンメッシュホースとスポーツパッドはどうしても必要。
⑧意外とうるさくない
レコモンマフラーにして一番不安を感じるのは、やっぱり「近所迷惑じゃね?」ってところだと思いますが、それが意外とうるさくはありません。
アイドル時の音はノーマルのスカイラインやスープラなんかと大差ありません。
アクセルを踏むと、とたんにうるさくなりますが、アクセルを踏む=あっという間にその場からいなくなる、ということですので問題はないかと(笑
⑨小回りがきかない
最小回転半径は5.5メートル。
ノーマル500と比べて、1メートル近く半径が大きいということになるので、ノーマル500から乗り換えた身としてはなかなかキビシイ数字。
国産車ならヴィッツやアクアからプリウスやカムリに乗り換えた感覚?
車体の大きさは同じなのに、小回り効かないってのは最初はなかなか混乱しますよ?
⑩楽しすぎる!
とにかく隅々まで楽しい♪
ありとあらゆるところがドライバー心をくすぐる演出で溢れてる。
車を数字で見る人には判らない「楽しい」感覚。
若い頃は心に沁みて判っていた「クルマは楽しい」って感覚を、齢四十にして思い出させてくれた、最高に楽しいクルマ。
体がついて行かなくてちょっと悲しくなることもあるけれど!
車を所有することの嬉しさ、車を走らせることの楽しさ、クルマを思い通りにいじることの素晴らしさを思う存分思い出させて
(若い人には味合わせて)くれるクルマ。
とか、そんな感じだけど。
出足のもっさり感はECUチューンするしかないね。
安全のためにそうセッティングしてあるんだろうし、もちろん低回転のトルクが細いせいもあるだろうけど、これはしょうがない。
国産スポーツの高性能の目安の一つにトルクウェイトレシオが35~40程度っていうのがある。
それは楽々越えた数字なんだけど、出足の悪さであまり実感は出来ない。
ローリングスタートならcooperSにも負けない心臓と足を持ってるのは確か。
もっとも、あっちは純粋に数字を求めて作ってある車で、こっちは楽しさを求めて作ってある車なので、根本の性格が違うから勝負にはあまり意味がないんだけどね^^
2輪と4輪の違いくらいの違いがある。
サスはとても素直なサスだと思う。
サーキットで試乗してれば、剛性や挙動に不満を感じる場面もあるだろうけど、この足は市街地を出発して渋滞に巻き込まれながら山に行ってワインディングを思いっきり楽しんで帰ってくるその間ずっと楽しめるセッティングに仕上げてあるんだ。
イタリアの石畳を走って、アウトストラーダをかっ飛んで、アルプスの山を越えて、アウトバーンを突っ走って、ニュルでF1を観戦して、興奮冷めやらぬ体でアウトバーンを走って
(無茶なスケジュールだなオイw)どんなシーンでも楽しめる素直な足だと思います。
車体の剛性を上げようとすれば石畳の上で跳ね回る乗りにくい車になるでしょうし、サス自体を変えてしまえば、それこそ車体の剛性からブレーキからハンドリングからすべて変えなきゃならなくなって、それはアバルトに乗る意味がない愚かな行為ではないでしょうか?
だったらフェラーリでもパガーニでも乗ってれば良いのにって思わん?
ただ、ダウンフォースは足りてないね。
200キロオーバーの速度域ではかなり不安を覚える。
最高速自体は240キロがリミットのメーターを軽々超えそうな感じだったんだけど、230キロあたりで体が拒絶反応起こしてアクセルをそれ以上踏めなかった^^;
アセットコルサにあのでかいウイングは、どうしても必要な装備なんだね(´▽`*)
ワインディングを流してると、だんだん不満を覚えてくるブレーキ。
コントローラブルな良いタッチなんだけど、利き始めが弱くて、ダレてくるのも早い。
ガッツンブレーキを踏んだときも効きに不安がある。
大径ローターとメッシュホースは近いうちに欲しいアイテムかなー…c(゚^ ゚ ;)
まぁ、なんにしても趣味性の高い車なだけあって、購入した
後に際限なくお金を使ってしまいそうな、そんな車です^^;