最終回は、今回のホリデーで気になった車両たちです。コンクール用に仕上げられた車両も、大変勉強になりましたが、今回初めて拝見した「Porsche Carrera Zagato Speedster」に、一番先に目が行きました。ザガートが、2台復刻させた内の貴重な一台です。 ^_^ご厚意で、細部まで見させてもらいました。この車両は、1958年製の356のシャーシに、ザガートが当時を忠実に、アルミ製のボディーを架装しています。356A用のウインカーが、上向きに付いています。「ザガート」バッジが、控え目に付いています。室内やエンジンルームを見ると、ポルシェ356用の「ボックスフレーム」を使用している事が分かります。ドアはアルミ板を曲げただけで、メチャメチャ薄いです。エンジンは、外観から「スパー90 エンジン」かな?集合マフラーから、良い音が出ていました。今回参加した4カムモデル外観はおとなしいが、「羊を被った狼」です。 356カレラ2356AカレラGT (開口部がアルミです) ・・・ 20年振りに拝見しました。ルーバーが、片側6本なので1959年製三角窓も付いていました。356プリA スピードスターカレラ今回のイベントに、ギリギリ間に合いました。 ^_^ 20年振りに再会した、356プリAスピードスター55年 356プリAカブリオレ 自走して来たが、ピカピカです。AUTOCAR DIGITALさんでも、「356ホリデー」の様子が、紹介されています。 ご覧ください。 ^_^2年後は、甲府??で再会します。 ^_^