明けましておめでとうございます。
2017年がスタートしました。
ポルシェ356との生活も、26年目です。
356スピードスターの存在を知ったのが二十歳の時で、手に入れるまでには、10年の歳月を費やしました。
本物を初めて見たのは、5年後の1988年に御殿場で開催された、「
356ホリデー」でした。
現在所有している356Aスピードスターも、我が家に嫁いで来てから、23年目に突入します。
1957年製なので、秋には還暦です。
(カーデックスに製造年月日の記載が無いが、T1ボディーの最終ロッドなので、お盆ころには、還暦を迎えます。)
ポルシェの修理工場が無い田舎(山梨)で、1991年に初めて手に入れた、30年落ちのポルシェ356Bカブリオレが、維持できるだろうか???(維持費も含めて)不安でした。
簡単な整備なら、何とかこなせる様になり、気が付いたら、20年以上修理工場には出さないで、師匠や知人たちの力を借りて、ここまで来ることが出来ました。 汗)
私のだけ(356A)なので、エンジンリッドが傾斜しています。 左から 1954 1955 1955 1957
23年間所有している「バスタブ号は幸せだっただろうか!」と、考えた事も多々あります。
クラッシックカー・ラリーやクラッシックカーのイベント等、人前に出してやった方が幸せなのでは?とも考えましたが、人前に出たり、運転するのが好きではないので、今まで通り、裏山を一人で走って楽しみたいと思います。 ^_^
この「♪トリセツ」の歌詞が、バスタブ号の「取り扱い説明書」で、従わないとへそを曲げます。 ^_^
故障すると、直るまで仕事が手に付かなくなるし、ご飯も喉を通らなくなりました。 汗)
修理工場には出さずに、自力で修理して来たので、この歌詞は胸にジーンと響きます。
70歳の誕生日も、一緒に迎えられる様に頑張ります。 ^_^
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ガレージライフ | クルマ
Posted at
2017/01/01 07:49:53