356A時代には、シフトレバーの形状や取り付け位置が変更され、操縦性向上の苦労の跡が伺えます。
私が知る限りで、シフトレバーは3回の変更されています。
※プリA時代は、変化点が多すぎて追いきれません。汗)
「写真は、1956年モデルの356A(T1)です。」
「シフトレバーの取り付け位置が遠いです。」
644型のトランスミッションを使用しています。
356A(T1後期)のシフトレバー 〔バスタブ号のは、このタイプです。〕
644型のトランスミッションのままで、根元と上側の2ヶ所が折れ曲がり、先端が極端に細くなっています。
※3速が遠い対策かな????
レバーが細すぎて、撓ります。
私のは、曲がっています。笑) ・・・・・ T2までの短期間のみ、採用されました。。
356A(T2用)のシフトレバー
「シフトレバーがヒーターコントロールの手前に移動しました。」
シャフトが太く、真ん中付近で、大きく曲がっています。
716型のトランスミッション(シンクロ強化&ストローク小?)に変更されました。
参考
356B以降のシフトレバー
356B、356Cから乗り換えられる方は、356Aの細いシフトレバーを見て驚きます。^_^
Posted at 2015/02/25 06:41:15 | |
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