
皆さまいかがお過ごしでしょうか~
サーキット遊びに熱中しているなーみっちゃんです。
僕たちの仲間が増えたこともあって、
club CIRCUITerZ (クラブサーキッターズ)
というクラブを作りました!
そして、ひとりに一枚、僕デザインのTシャツも作って何かすごい本格的に動き出した感じです!
僕は嫁さんと子ども分も作り、それを着てマッキナ走行会に参加してきました。
クラブのメンバーみんながタカスサーキットでこのTシャツを着ている姿は、なんだか感動すら覚えたくらい良い光景でした。
走行会自体は本当に色々なことを考えさせられたものになりました。
まずは肝心のタイム...
1:10.284
ベスト更新しました!!
前回のDIREZZA走行会から一気に1秒ちょい更新でした。
今回は一枠目にメンバーの先輩、だいぼさんに同乗してもらって、色んなことを学ぶことが出来ました。
特に大きいのはアクセルを踏んでいる時間!
その次にS字の縁石の乗り方!
この二つで僕の走りは大きくレベルアップしました!!
だいぼさん同乗後の2枠目は覚醒して10秒台連発!
本当に満足のいくアタックができました!
課題も与えてもらえたことが今回の走行会で一番のことではないでしょうか(*´ω`*)
僕以外のclub CIRCUITerZメンバー5人もしっかりベスト更新!
だいぼさん(Z33HR)
1:03.300
兄貴(R35)
1:03.460
もりやん(Z33DE)
1:10.263
けそじさん(Z32NA)
1:10.467
音速Z34さん(Z34)
1:11.968
みんなそれぞれのペースで着実にタイムを上げてきていて、自分のことのように嬉しいですし、車種が違っても競いあえるのがこれまた楽しいですね!
上のふたりは特に考えをしっかり持っています。
みんながサーキットを楽しむことを考えて、僕らを引っ張ってくれます。
こんな話をするのも少し思いがあってです。
走り方その①
明らかにペースの違うクルマをフリー走行や予選の段階で先にいかせない行為。
ただ、危険。
走り方その②
走行会の模擬レースの意味。
そもそもプロにでもなったかのような走り方。なれるわけない。
クルマを、ヒットさせてまで(そのリスクを相手に負わせてまで)上に行こうとする行為。意味不明。
大抵の人は一生懸命働いてほんの少し余ったお金でサーキット遊びをしていて、大金持ちではないと思います。
クルマが壊れてまで、タイムを削りたいと思う人は少数、さらに命を削ってまでタイムや模擬レースで上にいきたいという人はいないのではないでしょうか。
というのも、命がかかった遊びをしているということに気がついていない人がいるような気がします。
結構なお金をかけて作ったクルマを自分のミス以外で壊れようものならどこにぶつけていいのかもわからないでしょう。
家族がいる人の旦那さんがそんなことで亡くなったら奥さん子ども、どうなるでしょう。
サーキットは全て自己責任。
サーキットは自己責任だから他人のことなんてどうなろうが知らないなんて言ってしまったら元も子もないのではないでしょうか。
サーキット人口減りますよね。
楽しむことが出来なくなりますよね。
サーキットは全て自己責任。
命を落とそうがクルマが再起不能になろうが。
だからこそ、命もクルマも大切にしたいと思います。
少なくとも僕たちclub CIRCUITerZはそういうリスクを減らしたいと考えています。
僕たちも普段は仕事を必死にしていて、大金持ちではありません。
モノを全て完璧に揃えられたり、クルマにGTカー並みの安全装備を付けられる訳がありません。
ですが、そういう意識は持てます。
マッキナ走行会の後の打ち上げではこういう真面目な話もしました。
最後のレースで、赤いZ33と変わった色のGT-Rの攻防を見ていただけましたでしょうか。
このふたりは本当に意識してレースをしていました。
相手が楽しめるように心がけていました。
僕は見ていただけですが、伝わってきました。
仕事も趣味も本当に尊敬できる程の人達はやはりあの場面でも尊敬できました。
だから僕も必死についていこうという訳です。
そのほうが僕にとっていいことばかりですし。
クラブとしては意識をひとつひとつ形にしようということになりました。
まずは僕たち自身を守るレーシングスーツ、ヘルメット、グローブ、シューズを少しずつ揃えていきます。
僕たちの行動を見て、サーキットビギナーの意識を変えていけたらと思います。(来年にはクラブメンバーで20歳の若者がデビューです)
意識をしてくれたらいいんです。無理してすぐに出来なくても。
僕もツナギで走ってますし、ヘルメットも2輪用です。
ただ、財布と相談して、来年は少しずつ揃えていきます。
かなり重っ苦しい話になりました。
今回の走行会は本当に楽しかった!
しかし、考えさせられることもたくさんあったのです。
やはり、そのように感じている方もいるようですね。
僕はピットに空き缶ひとつ置いて帰ったのを見て...
モラル、知ってます?
知らないなら上の人が悪いですね。
タカスサーキットは空き缶の捨てる場所を用意してくれています。
計測機、返さないと主催者が困ります。
ドラミ遅れて申し訳ありませんでした。
みんなで声掛け合って楽しくサーキット遊びできたらこんなに素晴らしいことはないでしょうね~♪
皆さん!
サーキット楽しみましょう!!!
Posted at 2015/10/05 20:26:08 | |
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