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ほろ酔いのブログ一覧

2011年06月26日 イイね!

仙台 その3 バーめぐり2・3軒目

前回からのつづき、バー2軒目。

1軒目でカウンター隣に座った男性のおすすめ店の場所を、地図を出して聞いていると、
「よろしければ、一緒に行きませんか?」
と、何ともありがたい申し出がありました。

2軒目 LE BAR KAWAGOE

お店に入ると、一言で言えば「ストイック」な感じ。
カウンターに並んだお客さんはそれぞれ談笑していますが、当然騒がしいことはなく、ベテランのバーテンダーともう少し若いバーテンダーの立ち振る舞いを一目見ただけで、これは凄いなぁと。
棚を見ても、値段もわからないようなビンテージがズラリ。
もちろんお手頃なものもありますが、見えるところに並んでいるのはビンテージ。
棚に見えているハイランドパークのラベルには1973の表記、グレンリベットもどう見てもビンテージの見たことのないボトルが2本、バランタインは17年と30年。
その他、恐ろしそうなボトルが棚を埋めています。
バーテンダーがお酒に向かうときの鬼気迫る雰囲気に圧倒されながら、絶妙なタイミングで
「何にしましょう。」

(うわ。ど、どうしよう。。。)

ご一緒した方は慣れた感じで、
「バーボン。ロックで。安いのでね。」
ある意味、とってもかっこいい。
それに比べて、モルトを飲みに来たのにビビって決められず、タイミングを逃すという、とってもかっこ悪い展開に…。
程よく時間をあけて(ここも絶妙なタイミングですが、まだビビっている…)
「何にしましょう。」
ここでタイミングを逃すのは、あまりにもかっこ悪すぎる…

「ハイランドパークはそこに見えているビンテージの他には何がありますか?」
「そちらのものとオフィシャルの通常のものになります。」
(がびーん)
「それではスキャパとかアイランド系のものでは…」
「オフィシャルとビンテージ、こちらも同程度のものになります。」
(がびーん)

やはりモルトを飲みに来たという気持ちもあるので、スキャパ16年(普通の方です)をお願いしましたが、手元を見ているだけで惹き付けられるようです。
ストレートなので、ショットグラスに注ぐのみですが、空気と馴染ませるためにグラスを回す動きだけを見ても、素早くスマートで奇麗。
そんなことを陳腐な言葉で褒めるのも「絶対にナシ」なので、何も言葉が出てきません。
スキャパも美味しいのですが、やはりだいぶ酔っているのと(自覚あり)、あまりにも自分がかっこ悪かったので「勉強して出直してきます」という感じのトホホな気分です。

ビンテージはちょっと諦めて (後述しますが実はこれが大間違いでした!)、地元でこの時期に飲むときに「モルトではないなぁ」ということが多く、ビールでもない、とするとモヒートをいただくことが多いのです。
そこで次はモヒートを。
やはり、手元に注目です。
ミントもたっぷりとグラスの中で潰し、ラムもだいぶ濃いめ。
地元のバーでは同じく濃い目で炭酸でさっぱりといただける感じですが、ここでは炭酸はナシの濃~い~感じ。

ここでご一緒した方が帰られるというので、そのタイミングで3軒目にしてみようか、と。
お店を出る前に、気になっていた1973年表記のハイランドパークとバランタイン30年(いつ流通のか聞くの忘れたけど、だいぶ古そう)の1shotのお値段を聞いてみたところ、それぞれ4,400円と5,500円。
これならハイランドパーク飲めたじゃん…。(まあ、高いんですけどね)
頼めば良かったなぁ、なんて思いましたが、あの酔った状態ではもったいない。
頼まなくて正解、と自分に言い聞かせるのでした。

しかし後日、地元のバーのマスターに
「それは飲んでおかないと〜!そういうお酒は『出会い』ですよ。そこで飲まなければ、同じ酒にはまず出会えないね。ポートエレンは飲ませてもらって良かったね。」
と言われて、再び後悔の念に…。
失敗したなぁ。

3軒目のおすすめ店はすぐ目と鼻の先にあるので、ここでお世話になった男性にお礼を言ってお別れです。
すぐ近くに2軒ありどちらもおすすめ、とのことで、深く考えずに一番近い方にしました。

3軒目 BAR arcenciel
こちらも似たような感じになりますが、やはりストイックにお酒を楽しむ向きにイケそう。
ただし、この日は、すでにかなりかなり飲み過ぎの感あり…。

先ほどのリベンジで「ハイランドパークはどんなものが…」
と聞くと出てきたのがオフィシャルと1991年の表記のボトラーズもののカスクストレングス。
僕にはちょうどいいかもなぁ、と思いつつ、またしても失敗。
まずオフィシャルをいただいてから、1991を頼むべきでしたが、なぜか気がはやって1991を頼んでしまいました。

あー、ダメだ。酔ってます。

次に頼むものもよくわからなくなり、同じような感じで何かありますか?
と、やや無理な依頼。(自覚あり)
出てきたのは、同じくボトラーズもののスプリングバンクでもちろんインパクト負けしないようなカスクストレングス。
ハイランドパークは味に特徴あり、スプリングバンクは香りに特徴あり、といったところで、少し加水しながら楽しみました。
このあと、このお店でも最後にモヒートを頼みました。
これがやはりとっても濃くて、もう限界です。
(少し大人になったので、自分の限界がわかりました。)

ちなみに、ここのバーでもカウンターに並んだ方々とのお話しを楽しむことができました。
はじめに隣にいた男性はマスターと同級生だそうで、石巻出身とのこと。
今回の震災と津波で大変だったところです。
僕が遠方から来ているということもあり、震災・津波関連の話題になりました。
意外ですが、ここにきて初めて震災の話題です。

今回の僕の旅の目的は 1.宮城峡 2.バーめぐり で、お酒関連と観光などの経済の活性化をテーマとしており「できるだけこの地でお金を使って楽しんで帰る」ことが目標でした。
ボランティアでもないので、沿岸部の震災・津波の爪痕は見ずに帰るつもりだったのです。
しかし、どの方に聞いても、いろいろな意見の中で結論はすべて
「報道ではない、現実を見て欲しい。」
というものでした。

結局、バーめぐりは3軒で終了。時計の針は2時半をまわっていました。

もう一回だけ、つづく。
Posted at 2011/06/26 10:21:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2011年06月25日 イイね!

仙台 その2 バーめぐり1軒目

仙台 その2 バーめぐり1軒目更新順序がめちゃくちゃで申し訳ありません。
ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸留所で、たくさん試飲してたくさん買ってたくさん歩いて、夕方仙台駅に戻ってからのバーめぐり。
17時過ぎに、事前予約してあったホテルにチェックイン。
ホテルの大浴場は18時から、1軒目に行こうと思っているスコットランド料理がいただけるBARのOPENも18時。
まあ、お風呂に入ってからでも…




いや、我慢できない。
ホテルのシャワールーム(バスタブなし…笑)で汗を流して、荷物を整理してすぐ出かけました。

1軒目 K'S BAR
実は出発の数日前にこのお店だけは、通常営業をしているのかどうか、お目当ての料理は食すことが出来るのか(要予約ならば予約を)、電話確認をしておきました。

昼食も摂っていないので、空腹です。

お目当ての料理の前にちょっと別のものをいただきます。

イギリスと言えばってことでフィッシュ&チップスでビールでも…と思っていたのですが、お店の方が是非おすすめという牛肉のギネスビール煮込みをいただきました。
自家製の焼きたてパンをこのソースにつけて食べるのが◎とのこと。
もちろんこのパンもいただきました。
飲む方は、ギネスビール(独特ですね)はちょっと気分ではないので、ヱビスビールに。
これはいろんな方に突っ込まれて、ギネスにしとけよ~って。

さて、お目当ての料理とは、スコットランドでは伝統的にモルトウイスキーとともに供される(飲む人以外でも食します)というちょっとゲテモノ系の「ハギス」です。
この料理はスコットランドの数少ない伝統料理。
本来のつくり方:
茹でた羊の内臓のミンチとオートミール・タマネギ・ハーブを刻んだものを牛脂とともに羊の腸に詰めて茹でる/蒸すというプディング。
さらにその中味をグシャっと出し、ラフロイグなどをかけるという何ともゲテモノなお料理(失礼!)です。
ちなみにこのラフロイグはアイラ系のモルトでもクセのあるウイスキー。
これをかける理由は、羊の臭み消し。
臭いものを別の臭いもので封じよう、という代物です。
特にバーンズナイトという記念日には良く食されるようです。

ゲテモノを想像して興味をもっていた僕の期待を裏切り、出て来たのは上質な羊のミンチ肉をスパイシーに炒め、マッシュポテトをたっぷりと添えたもの。
(暗くてピンの合っていない写真)
お好みでおかけください、と出されるのは小さな器に入ったタリスカー。
タリスカーはラフロイグに比べるとクセがない。
普通にすごく美味しい、良く出来たお料理です。
お店の方といろいろお話しをしていると、せっかく遠くから来てくださったので、と、ご厚意でもう一つ器にラフロイグを用意してくれました。
さらにタリスカーを1shotいただき、まだ追加でかけてみる。
やはり、ラフロイグでだいぶ臭くなりましたけど(笑)

19時頃からカウンターにポツリポツリと人が。
僕の右手に男性2名女性1名。
お店の方も交えて会話も盛り上がってきたのですが、向こうお3方は常連さんでお知り合いなのかと尋ねてみたら、皆、今日初めてですと。
やはりお酒好きはすぐに意気投合してしまうようです。

ここでも大いに盛り上がり、隣の男性客におすすめのバーもご紹介いただきました。
調べてプリントアウトしてあった用紙を渡すと、
「ここは検索でヒットしなかったんですか?ここは?」
という感じで、
「仙台に来たら是非ここだけは行って欲しいかな。かなりお酒が好きなようなので気に入ってもらえると思うのですが。バーで純粋にお酒を楽しみたいなら、間違いはないでしょう。」
K'S BARのマスターも
「私も勉強に伺いますよ。」
とのことでした。

ということで、2軒目は予定を変更しておすすめ店に決定。

…の前に、棚にあったボトルで気になっていたものが。
ポートエレンの1979年。
ボトルの裏をこっそり覗いて「35」のシールを確認。
ちょっと贅沢ですが、せっかく仙台まで来たのでいただきましょう。
1983年に完全に操業を停止して、再生産の可能性のない蒸留所のものです。
貯蔵されている在庫は豊富とのことでしたが、さすがにもうかなり希少です。
飲んでおいて良かった。
ここではアイラの雰囲気をちょっと贅沢に味わいました。


さて、まだまだ夜は長い。

つづく。
Posted at 2011/06/25 16:30:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2011年06月21日 イイね!

仙台 その1 ニッカ宮城峡蒸留所

仙台 その1 ニッカ宮城峡蒸留所行ってきました。
NIKKA WHISKY 宮城峡蒸留所です。

貧乏ったれなので、交通費と宿泊費はケチって一人旅。
そのかわり、今回の旅ではお酒にたっぷりとお金を使いましたよ。




夜行バスで休憩を挟みながら約10時間。
(休憩ごとに、そっとアナウンスが入るのですが、神経質過ぎるのかほとんど眠れません)
21:30出発で翌朝7:30に仙台に着いて朝市通りの食堂で朝食をとり、JR仙山線で作並へ。

ちなみに、出発前の夕食は名古屋駅の居酒屋にて刺身盛り合わせと焼き茄子で1杯、2杯…でした。


作並駅を降りると、竹鶴政孝も惚れた空気と景色。
うぐいすが鳴いていました。
いざ、宮城峡へ。
徒歩で1.5km、国道沿いを歩くと電車内からも見えていた看板があります。
(建物の一部や看板はJR仙山線から見えます)
見学受付に向かう途中で、ニッカのホームページやダウンロードできる壁紙のカレンダーでおなじみの建物や景色にうっとりしました。
写真をパチリパチリと撮っていると警備の方が「どうぞ受付へ」と。

受付の建物に入り氏名を記載すると「11時20からご案内します。」とのこと。
まだ15分程あったので、外に出て、しばし撮影を。
敷地内の池には3羽の白鳥が優雅にたゆたっています。
本当に心癒されます。

さて時間が迫ってきたので受付に戻ると、何と平日ゆえの特典で、この時間帯での見学は一人だけ。
案内係とのマンツーマンです。
お決まりの解説のほとんどは知っていることばかりでしたので、合間合間に雑談などを楽しみながらという感じです。
「ニッカ創業者の竹鶴政孝の生家は広島の造り酒屋さんなんですよ。」
「ええ、知っていますよ。飲んだことあります。」
「そうでしたか。私はあまり日本酒を飲まないので、飲んだことがないんです。」
「こんな感じのお酒で…」
なんて、ちょっと嫌な客ですね。

でも、案内係の方はかなりお若い方とお見受けしましたが、大変好感の持てるステキな方でした。

30~40分程度の見学~無料試飲(シングルモルトの宮城峡12年・ブレンデッドの鶴17年・甘いアップルワイン)の後は、本当の目当ての有料試飲。
ここでいろいろ呑むのが楽しみでした。
限定品や、結構お高いビンテージ系まで、ハーフショットでお手ごろに呑めます。
ここでも無料でいただけるシングルモルト宮城峡10年(これはハーフショットより少なかった)がまず1杯。

ここぞとばかり、ではありませんが、まずは行く前から目を付けていた限定の3種を。
宮城峡12年「フルーティ&リッチ」「ソフト&ドライ」「シェリー&スイート」。
シェリー&スイートはものすごくシェリーの感じが強くて、ちょっと苦手でした。
人気ランキングではNO.3になっていましたが、ほとんどが女性票らしい。
実は決め打ちで、この3種をお土産用に買おうと決めていたのですが、どうもピンと来ない。
同時にシングルカスク宮城峡25年(人気NO.1)も頼んでいましたが、これら3種を慎重に比較した後にこちらをいただきました。

これが素晴らしく美味しい。(と、思いました)
華やかで繊細な宮城峡は加水・ヴァッティングしたものでは、個人的にどうも物足りないのです。
逆に北海道の余市は加水・ヴァッティングして調整済みのものでも十分なインパクトと際立つ個性が楽しめる気がするのです。
これはあくまでも個人的な見解ですので誤解のありませんように。

そして、立て続けにピュアモルトの竹鶴21年(人気NO.2)を。
これも大変美味しいのですが、シングルカスク宮城峡25年の後ではちょっと分が悪い。
この人気ランキングのNO.1とNO.2ではダントツの差ではありませんか?と聞いてしまったのですが、よくよく味わってみると、竹鶴21年の優れたバランスはさすが、とも思えてきました。
前言撤回です。これはなかなかどうして。
しかし僕の結論は、やはりシングルカスク宮城峡25年が一番好きでした。
今回は完売で試飲も販売もなかった竹鶴35年がとても気になります。

実はこの間に、夜に行く予定の仙台駅付近のオススメのバーを伺ったりもしていました。
自分で何軒か調べてめぼしをつけていたのですが、インターネット検索だけでなく蒸留所の方に聞いて新たな情報を得られれば、と。
結果は調べてピックアップしたお店で間違いなし。
そのうちの1軒は蒸留所の方々が仕事終わりに飲み会などをするのにも利用している、とのことでした。


そんなことをしているうちに、次の組の見学グループが来ました。
(いつまで呑んでるのやら…)

その中の一組のご夫妻(東京からお越しの方でした)からお声かけをいただき、おつまみに売っていた「スナックモルト」を購入したので少しつまみませんか?と。
なんともうれしい申し出で、買って帰ろうとは思っていたものの、味見ができるとは!
ひとつまみいただくと、これが美味しい。
蒸留所限定とのことですが、モルトウイスキーにモルトのスナック。
合わないはずがありません。
そもそもモルトウイスキーには、あまりあうアテがないのですが、これはいい。
2~3袋買っておこう、と思っていたのですが、もっともっと買いだめです。
宮城峡シングルカスク25年は強気なお値段が付いていますが、自分が気に入らなかったものを買って帰る気にはなれないので、自分用もお土産用もこれにしました。

「前の組の見学の方がまだ飲んでいるので、よほどのお酒好きだと思って声をかけさせていただきました。」とのことで、ちょっとお恥ずかしい。
このご夫妻と記念撮影などもさせていただきましたが、こちらでの掲載は控えさせていただきます。
そんなこんなで、お酒好き同士は意気投合して仲良しになってしまうのでした。

やっとのことで見学・試飲・購入を終えて、ほろ酔い気分で1.5km歩き、作並駅で電車を待っていると、先ほどのご夫妻が。
送迎バスか普通のバスか何かで来たのでしょうか、まあ、1時間に1本しか電車はありませんので、多少時間がずれても同じ電車になってしまうようです。

この時点で時間はまだ16時半頃。
夜はまだ長いのです。

さて、ダラダラとだいぶ長くなってしまったので、夜のバー巡りは次回に続きます。
Posted at 2011/06/21 04:08:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2011年05月31日 イイね!

呑み比べ

呑み比べ楽しかった余韻に浸りつつ、また、お仕事と晩酌を繰り返す日々のはじまりです。


先日、お師匠様よりいただきましたお酒を早速リポートさせていただきます。





呑み比べたのは、先日ご紹介した奥播磨の「誠保(じょうほ)」の他に、


愛媛県首藤酒造
しずくひめ純米原酒
寿喜心(すきごころ) 寿(ことほぎ) 
酒米:しずく媛100%
精米歩合:60%
アルコール度数:16%以上16.9%以下
酸度:1.5

それにしても日本語は難しい。
あて字も多いし、「寿ぎ」とか「寿ぐ」とか日常使いませんよね。
まあ、新年の何か祝い事で…使わないよなぁ。

またしても話が逸れました。


肝心の、ヘラルド師匠からいただいたお酒。
山梨県谷櫻酒造 谷桜生もと櫻舞 純米
酒米:記載なし
精米歩合:58%
アルコール度数:14度以上15度未満

(表記はラベルに沿いますので、「以下」「未満」など統一はしないことにします)

さて、簡単にリポートです。


3種の中でひとつ毛色の異なるのは愛媛県の「寿」
これは、ごとう屋さんで購入したのですが「やさしい味です」ということでしたが、あっさりではなくて、かなり甘くて印象としては濃厚と思えます。
甘いからと言って、お酒がやや苦手で「甘いなら」と呑むとダメかも知れません。
一度、愛媛県の郷土料理・家庭料理と合わせてみたいかな。
愛媛には友達が一人いまして、一度スターレットを駆って行ったことがありますが、1泊しかしておりませんで、「愛媛の味」代表には逢っておりません。


そして、谷桜櫻舞と奥播磨誠保は、どちらも生もと純米ということで、比較には面白いところです。
度数や寝かせ具合など異なりますが、これも含めて面白い。

印象は、奥播磨の方がどっしり、しっかり、です。
僕は、どっしりしたお酒が好きですが、なぜか今日呑んだ感じでは、谷桜がちょうどいい。
(こんな表現で申し訳ありません)
お酒は、アテの影響もあるのですが、一応、それぞれお酒の味を確認してから、アテとの相性を確認しつつ呑み比べました。
その結果、しっかりと味がありつつ、適度な主張のあるお酒は谷桜だった気がします。
完全に主観ですが、晩酌には一番呑みやすい。
鑑評会のように、お酒を口に含んでペッと吐いて評価を下すわけではないので、これは飲兵衛には重要な要素です。

無濾過生原酒は別物のお酒としまして、生もと純米同士で比較できました。
それぞれに「らしさ」があると思います。
奥播磨誠保のラベルには「奥播磨らしい味に仕上がりました。」と書かれています。
自信を持って出しているのでしょう。

いずれも、美味しくいただいております。
呑み比べ、という名目で、ちょっと呑み過ぎました。

右端に見切れているのは、チェイサーです。
(トヨタのクルマではありませんよ)
Posted at 2011/05/31 02:54:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2011年05月26日 イイね!

柚子しじみ佃煮

柚子しじみ佃煮お土産でいただいた、柚子風味のしじみの佃煮です。
少し不思議な感じがしますが、とても美味しい。

それにしても、これだけのしじみの身を取り出すのは大変だ。
パートのおばちゃんが猛スピードで…とか、いろいろ想像。
ご苦労様です。感謝していただきます。

これは、島根県のお土産で、宍道湖のしじみだそうです。
何でも、ゴールデンウィークに女性3人でドライバーチェンジしながら車で行ったそうな。





愛知県在住の方ですが、カーマニアの方ではありません。
なかなかのツワモノですね。


一緒に写っているお酒は、
奥播磨 生もと純米 ひやおろし
誠保(じょうほ)
精米歩合:55%
アルコール分:17度以上18度未満
酒米は播州の「夢錦」だそうです。
21BY(ブルワリーイヤー)なので、平成21年度の酒造です。

しっかりとした旨みのある、いいお酒です。
Posted at 2011/05/26 16:14:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「名古屋駅、知多風薫るバーで一杯。来るのは2回目。ハイボール濃い目は薄かったけど(笑)、おつまみ三品盛りなかなか美味しかったな。」
何シテル?   07/30 17:17
学生時代に、自分の買った車の車種もわからず、友達に「カローラなんとか、GT。赤い車。」 と、30万円で購入したAE82カローラFXGTが楽しくて、ロングドライ...
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