
新旧70についての考察を続けていきたいと思います。
あくまでも私の主観によるものですので、興味のない方には役にたたない考察になります。
特に私は構造的な部分からの視点が欠けているために、感覚的な部分が大きいものになっています。
各人によって感じ方は違うと思いますので、ご意見あれば頂ければ幸いと存じます。
画像は、3インチのリフトアップをした画像です。
65000キロの中古車を購入、約4万キロ純正状態で乗ってから、リフトアップしたかと記憶しています。
当時4WDは、リフトアップするのが当然の流れでした。
・グレースサスペンション(リヤ2枚抜き)で3インチアップ
・タフドックショックアブソーバー
・ステアリングダンパーもタフドック
・スタビライザーも延長して装着していました。
・タイヤは定番のブラッドレーVに、ジオランダーMTの265/75 R16
のちに 255/85 R16まで履きました。
当時あった、RVexというトヨタの4WD部門で装着しました。
昔はトヨタのディーラーで全部やってくれました。(今も群馬トヨタにRV部門が残っています。)
純正の足回りから、リフトアップした時のインプレションはいまでも鮮明に覚えています。
「なんだこれは? リフトアップして失敗した!」
まっすぐ走らない。
ハンドルの戻りは悪い。
轍にはとられやすい。
30万円以上もかけたのに、激しく後悔しました。
確かにルックスは良くなりましたが・・・・
しかし、1年くらい我慢して乗った後、ステアリングスタビライザーを4WAYのスプリング付きのに替えたところ・・・
激変!
まっすぐ走る!
ハンドルの戻りが速い!
轍にとられない!
リフトアップ車にはかなり効果的でした。
ところで、新旧70の考察は純正状態時を思い出して考察しています。
今日はエンジンの考察です。
国内向け70系は1HZ・1PZ・13B-T、消防車仕様の1FZ、さらには70プラド系の2L-T・1KZなどいろいろありますが、私が乗ったことがある1HZについて考察したいと思います。
ところで、話は変わりますが、70プラは70とは別物だという意見を良く聞きます。
しかし、私は70も70プラも仲間だと考えています。
実際に、70プラに搭載されている1KZというエンジンは、1HZに勝るとも劣りません。
ダッシュも良いですし、燃費も良いです。
参考にはならないかもしれませんが、以前に代車として1KZ-FTVという1KZの後継エンジン搭載のプラドに1か月乗っていたことがあります。
最高に燃費がよくて、ダッシュもよくて、代車なのに1カ月で3000キロ走ってしまった記憶があります。
70プラドは外見も、後ろから見ると遠くからでは70と区別が付きません。
そして、いまだに70プラや70に乗っている方をみると、仲間としか感じられません!
特に女性の方が運転しているのをみると、感動を覚えます。
本題に戻りますが、前回のブログにも記載しましたが、1HZの70の前中期と後期のエンジンの違いは
1 エンジンが環境対応エンジンになった
(1) EGRの追加
(2) 一部電子制御化
(3) 馬力が135PS→130PSにダウン
(4) トルクが28.5kg→29kgに若干増えた
ことです。
正直馬力ダウンやトルクアップということは、私には違いはわかりません。
しかし、感覚的な部分では間違いなく、前中期の1HZの方が上だと思っています。
長くなってきましたので、詳しくは(3)に続きます。
Posted at 2013/04/12 19:53:44 | |
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