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昨日はケンメリ乗りの友人がデフ周辺の異音を解決すべく作業。

デフなのかハブベアリングなのかといったトコが怪しいらしく、ひとまずデフに狙いを定めＲ２００とＲ１８０を持ってきますた。

んで、デフはオーナーさんと兄貴と自分のおっさん３人がかりで降ろしましたが先日修理したジャッキのおかげで肉体的な疲労はない。
ただケンメリとハコスカはメンバーにデフを差し込むマウント方法で、デフとメンバーの間にシムを入れねばならない。
これは組む時が大変そうである。

ケンメリのオーナーさんはついでにできればいいなぁという構想もあり、リヤメンバーのごっついブッシュも交換するメニューも用意していたのだ♪
そうとなればメンバーも降ろせということにあいなりました。

約３１年ほど支え続けたブッシュはなかなかに手強そうだったが、どうにか叩いて抜く事に成功。
う～ん、達成感ある～。
サビを落としてシャシーブラックを吹くとけっこうキレイになりましたが、こんな時でないとできないトコはやっておいて正解。

メンバー車体側の化粧直しが終わったら、新品の強化ブッシュを組みます。
プレスなんぞありませんが、あったところでメンバーをプレスにセットできるわけでもないので、当て板をしてシャコマンで圧入～。

デフは今までファイナル４．１のＲ２００でしたが今回は４．３のＲ２００で逝くことに決定し、メンバーに先に乗っけることにしました。


ま、オーナーさんもご満悦ということでめでたしめでたし。

トラスト鍛造ピストンネタが続きますが、絶版なんですが都合よくＹオクにて１台分の新品リングが揃いました。

それもあってか、先日の浸け置き洗浄の際には気にせず古いリングを外したのですが、不器用なので２ndリングは全て折ってしもた。
中古のピストンが使えるか否かはピストンリングで決まるとの情報を教わったので検証してみようかと。

しかしながら新品のリングを組んでみないと商品確認にもなりませんので、失敗は絶対に許されない状況下にあります。
どれか1つでも折ってしまったらそらもう涙目で済むようなレベルじゃありません(汗

そこで不器用な自分向けの秘密兵器登場！
(ちなみにコレも７８０円！)

さっそくリングを組んでみます。
こんな具合に使うと失敗せずにピストンリングが組めます。
仮組みなのでオイルを塗っていませんが、エンジンに今組むわけじゃないのでヨシとします。
チェックしてみて充分使えるピストンであると確信しますた。

リングとケミカルとツールで１万程度で鍛造ピストンが使えそうなので、これは非常に助かります。

あとは傷の修正を行えばイケますね♪
リングの合口とボーリングする時の指定クリアランスを調べねば。
ところで合口のすき間ってシリンダーのどの位置で計測すべきなんだろうか？
一般的には圧縮上死点からトップリングの位置を割り出してセットするようですが・・・。

ま、そこらはまだブロックの加工もしてないのでゆっくり調べますか。
↑やるのか？加工。

先日ざっと洗浄してみたトラスト鍛造ピストン君ですが、前回は６０℃のお湯に粉末のマジックリンを溶かして浸け置き＋真鍮ブラシで臨みましたが、いまひとつカーボンが残りすっきりしませんでした。

なのでアストロ行ってＷＡＫＯＳのケミカルを購入しよかと思ったが１缶２ｋ弱・・・。
高くね？
アストロオリジナルの似たようなケミカルは７８０円！
安物買いの銭失いになる可能性があるので、店員さんに洗浄能力にどれぐらい差があるか聞いてみたが「自社品のはまだ使った事がないもんで・・・」使えねー。

ま、期待もしてなかったので７８０円のを人柱覚悟で購入♪


さっそくウチのバルコニーで試してみますた。
ブシュっと泡で汚れに掴みかかり、泡が溶けながら汚れが浮いてきます。
なかなかいいんでない？
患部に吹き付けてから若干汚れを浮かすまで待った方が効果的なようで、そこから得意の真鍮ブラシでさすったらけっこう簡単にキレイになりましたわ。


自分は平気ですが、この類のケミカルは家庭では嗅ぎ慣れない臭いなので女性陣にはちょっと臭がられそうなので室内でのご使用はやめた方が無難です。

一度マジックリンで浸け置き洗いをしたのが功を奏したようで、まずまずです。

これなら鍋を焦がしてもいけまっせ奥さん！

夏の酷暑もあったのも事実ですが、ブーストが上げられる環境に近づいたのでコンディション把握のためにも追加メーターなんぞ欲しくなってまいりました。

というのもＦＤ用のオイルクーラーを友人にもらったこともあり、使用前の状況を知った上でオイルクーラーを投入すべきかと。

デフィなんかカッチョええけども、８インチのモニターが鎮座したのでスペース的な問題も考える必要がある。
幸いにもＰＳ１３ＥＣＵを搭載したことでコンサルトのカプラーが使えそうなので、岡ちゃんウォーターテンプあたりが場所も取らなくてコンサルト機能も使えそうなので気になっています。

これで水温と油温が把握できれば充分だと思いつつ、そいえばＭＤＭ１００って水温とか油温もわかるんですかね？＞しーびーまにあ殿、教えて下さい。

もうひとつ油圧もわかればなおいいんですが、ここんとこオイルをギリギリ少なめで入れていたのもあってか減りが早いような気がします。
その割りには駐車場にもオイル漏れの痕跡などが見当たらないので、ブローバイで出ていっちゃったか、リア側のクランクオイルシールあたりからこっそり脱走しているかもしれんｗ

メーターより先にこっちを解決すべきか。

はぅ。

１５日～１６日で鬼怒川温泉へ家族旅行へ行ってきました。
距離にして片道約１７０キロ。
Ｕターンラッシュの裏をかいたタイミングでほぼ渋滞なしの余裕です。
エアコンもオーディオも絶好調で楽しくシルビアは家族４人を乗せて快調に走ります。←これすごく重要

行きは東北道から黒のマジェスタに引っ張ってもらい、アベレージスピードが上がり予想より全然早く、３時間弱で到着。

いつも通りさっそくプールで遊びます。
宿には屋内に流れるプールとウォータースライダーがあり、屋外には２５ｍプールがあってなかなか楽しめました。
２５ｍプールで横方向(だいたい１２～１３ｍくらい)を使い、家族で泳ぎの勝負です。
一発目に気を抜いてのん気に泳いだら全員に負けてしまいました。
嫁さんまでガチです、威厳に関わるのでこちらも本気体勢で何本か泳ぎ、ようやく２番手まで浮上したものの、最後まで坊主に勝てませんでした。
スピードでは中３のあまりある体力に負けたので、潜水で負かしてやりました。
しかし、娘もクロールなんか思ったより速くなっていて驚きましたね～。

夕食もバイキングでおいしいものをお腹いっぱい食べ、温泉も堪能した。
部屋で一家団欒のひと時の頃、嫁の肩に異変が起こった。
肩が上がらなくなったのである。

翌朝、肩の痛みも和らいだものの上がりません。
プールで遊ぶ程度はできたんですが泳ぎはＮＧ。

昼ごろまでプールで遊んだらみんな疲れてしまったので、とりわけ観光らしいこともせず帰路へ。

帰りの東北道はベンツのＳ５００と３５ＧＴ－Ｒが引っ張ってくれたので、これまた特急ペースで帰れました。

夜になると嫁の肩に激痛が走り、どうにもならずバファリンを飲まして就寝。

１７日。今朝８時に嫁に起こされた。
聞けば夕べも寝てられないほど肩が痛み、リビングで悶絶しながらウトウトした程度だと。
代わってあげられないのがかわいそうなほどである。
さくさく用意して近所の整形外科へ電話すると、通常通り診察しているとの事で、嫁を乗せて行ってみた。
昨晩ネットで調べたら、長頭腱炎か石灰沈着性腱板炎という症状のどちらかだと予想していた。


注射一発でだいぶ痛みが緩和され、レントゲン撮影などもした結果、予想したとおり石灰沈着性腱板炎であると診断されました。

以下引用
・肩関節疾患の中でも最も激しい痛みを訴えるとされています。
特に夜間痛がひどく夜痛みのために眠れなくなります。腱板
は石灰が沈着しやすいのですが、単に石灰が沈着しただけ
では炎症を起こすことはまれで、無症状のものがほとんどで
す。しかし、この沈着物が滑液包に流れ込むと炎症を起こし、
激痛になります。。
・肩関節全面が激しく痛みます。
・男女比では、圧倒的に女性に多くみられるようです。

他にも筋が炎症を併発していたようだが、診察を受けて生活できるレベルまで回復。
さすが専門医である。
しばらく通院すれば大丈夫みたいだが、準備運動もせずにクロールでがんばり過ぎた結果であることは言うまでもない。
自分はよく肩をぐるぐる回していたりするので、平気だったんだと思いますが、普段の生活ではなかなか肩をぐるぐる使う動作も少ないので運動不足の部類になろうかと。

みなさんも急な運動はからだもビックリしますので、準備運動をしましょう♪