
2001年、アメリカ駐在時に出張で訪れたトロントのユニオン駅前の路上で初めて実車を目の前で見て以来、憧れ続けたクルマでした。
傘下の某金融機関での徹夜明けの仕事帰り、ラッシュの駅前通りを悠然と通り過ぎる、朝陽に輝くフェニックスイエローのM3。
一緒に一服していたクルマ好きの同僚も、"Hey, that's a new M3, so cool!!"と、疲れを忘れたように言っていました。
それから8年後、旅先で衝動買いした我がM3。
走行距離はすでに21万キロ超、自らの運転で19万キロ以上を走っていますが、いまだに飽きることなく、他に目移りすることもありません。
自分にとって、なくてはならないパートナー、これ以外にないというクルマです。