え~疲れました…
仕事でももちろん疲れてますが、今日はその他にもありました。
今朝の通勤中、山陽ICの前の通りから赤磐署の通り(県道97号だっけ?)に入った途端に渋滞…
全く流れないのでおかしいと思っていたら、脳外科を過ぎてちょっと行った光明谷の緩いカーブの手前で16アリストにヴァンガートが追突事故やってた。
おかげで遅刻ギリギリ(;´д`)
そして仕事を終えて帰りのこと。
光明谷のカーブに差し掛かる200メートルほど手前で、対向車線に割ってるクルマが居るな~というのが見えてて、50メートルほど手前で対向車とぶつかって停車してるのが分かった(*_*;
現場に散らばったガラス片の数や飛散範囲から、衝突の衝撃はすごかっただろうと推測できた。
「おーおー刺さってるやん!」と思いつつ事故車の横に並んだ時、バネットバンの運転席に座る男性の腕から出血しているのが見えて、「これは素通りしたらダメだ!」と瞬間的に思って、カーブのすぐ先の民家の駐車場へ申し訳ないけど勝手にクラウンを停めさせてもらって、すぐ事故車両へ駆け寄ってみた。
事故現場の見取り図を簡単に書いてみた。
片側1車線、追い越し禁止の道路。
現行キューブが車線を割って対向車線に侵入し、対向してきたバネットバンと衝突した模様。
俺が通り掛かったのが事故発生直後だったみたいで、まだ警察に連絡してる最中だったようだ。
バンの運転席の辺りには近隣住人やら事故車両の後続車のドライバーが数人集まっていたので声を掛けてみると、バンの運転手の男性が「脚が挟まってて動けない」と…
運転席のドアも1/3程度しか開かず、俺が運転席側のスライドドアを開けようとしてもロックされていて開かない。
駆け寄っていた他の人も違うドアをガチャガチャして、「どこもロックされてて開けれない!」と…
キーを抜いて他のドアを開けようにも、右フロントにキューブが刺さってて運転席側フロントの損傷が激しく、ダッシュボードも変形しててキーが抜けない!
これは俺たちの手には負えない…
事故現場から警察署まで数百メートルなのになかなかパトカーが来ないし、17時過ぎという時間も災いして周辺はどんどん渋滞してきているので、とりあえず流そうと交通整理しようとしたら、キューブがセンターラインをまたいでいて先頭で停車していた大型トラックが通れないので、自分含めて現場にいた成人男性5人と12歳ぐらいの男の子1人でキューブのリアを持って「せーの!せーの!」と掛け声かえてずらすことに成功し、なんとか数台流せたところでパトカーが来た。
警官に状況説明して、「ガラス片を掃除したいから掃除道具を貸して欲しい」と警官に言ったら、「掃除道具は無いんですよ…」と(´д`|||)
すると、俺より先に事故車両に駆け寄っていた事故車両の後続のトラックの運転手さんが自分のトラックからホウキを持ってきて、ガラス片を掃いて掃除を始めてくれた!
程無くして事故処理車や複数のパトカー、消防車と救急車が到着したので、あとはプロに任せて邪魔にならないうちに立ち去りました…
キューブを運転していた初老の女性に声を掛けたら動揺しているのか、気が動転しているのか、オロオロしていた。
バンの運転手のおじさんが無事救助されて搬送されたのか、すごく心配だ…
もし、出血してるのを目撃していなかったら…腰が痛いんだからって言い訳して素通りしてたかもしれない。
だけど、窓ガラスの破片によってのものだろう、腕からかなりの出血をしていたのが見えたからには素知らぬ顔で通り過ぎるなんて俺は出来なかった。
腰が痛いなんてこともその時は忘れて、みんなで協力してキューブを持ち上げた。
今は腰が痛い…
キューブを移動させる時にバンパーを持って、バンパーが割れてしまい、それで指の皮がちょっぴり捲れた…
散らばっていたガラス片が足の裏に刺さってチクチクする…
でも仕方無い。
助けないといけない人を目の当たりにしてしまうと、自分の体調がどうこう言ってらんないよ。
てかさ、野次馬しに来て眺めてるだけとか…ホンマ(-_-メ)
怪我人居るんだからタオル持ってくるとか、ペチャクチャ喋ってるだけじゃなくて何かしら出来ることはあるだろう!
俺は自分に出来ることが無いかもしれないと思いつつも、でも力になれたらと思って駆け寄ったし、以前真冬に事故現場に遭遇して相方と交通整理した時は、見てた人がブランケットを相方に差し出してくれたことがあった。
「自分には何も出来ないから」じゃなくて、「何か役に立てることがあるかもしれない」って、声を掛けてみて欲しい。
ただし、その際は二次災害等に巻き込まれないように細心の注意を払って!
力になろうとして本末転倒な事態にならないよう臨機応変に…m(__)m
今までも何度か事故現場に居合わせて事故処理などしたことはあるけど、今回の事故は警察24時で見るような特殊工具でクルマをカットしなければ救助できないようなケースで、こんな惨事は初めてだった。
どうしてキューブが対向車線に侵入して対向車と衝突してしまったのかは分からない…
もしかすると一瞬のミスが招いた事故かもしれない。
起こったことを無くすことは出来ないので、バンの運転手さんが無事救助されて治療を受け、元気になることを祈るばかりです。
しかしアレだわ、半日の間に10メートルほどしか離れていない場所で2件も事故が発生し、どちらにも遭遇するとは…
俺も気をつけよう(>_<)
暑い時季、集中力が途切れやすくなるので、みなさんもハンドルを握るときは気をつけてくださいd(^-^)
Posted at 2014/07/15 20:38:02 | |
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