とりぷのブログ一覧

私は今で言うスイーツ男子です。

甘いものが好きなんですが、最近その趣向に変化が来ています。
甘いものを食べるとその瞬間、美味しいとは感じるんですが、
余韻を全く感じなくなりました。。
残るのは、食べたい欲求からの一瞬しか感じない快楽に対する罪悪感と言うか虚無感。

老いで味覚に変化が来ているのか、
人口甘味料や食品添加物を避けている食生活に体が順応して、
甘いものを受け付けにくくなっているのか…。
今は甘いものを食べると「１ヶ月くらいはもう甘いもの要らない」って思うときが多々あります。

ようやく6/30に転院が決まりました。
これで肝臓癌の治療に戻ることができます。

で、先生に今回の治療を内容を写真つきで母親と聞きました。


胆道の詰まりに関してはステント挿入した画像と胆道の形を説明してくれました。
今までの肝臓切除の手術のせいだけど胆道の形はキツいS字になってて曲がったプラ製のステントが入ってました。

金属製やストレートのステントは入らないそうです。。
3～4ヵ月で交換だから9月頃にまたカメラを飲まなくてはいけませんが、
胆汁の数値は改善されました(^-^)


続いて食道静脈瘤の治療前と治療後の写真が衝撃的でした。
4本ある血管全て腫れてビックリするくらいボコボコでいつ膨れ上がって破裂してもおかしくない状態でした(^^;

で、画像にもあるように瘤にゴムを縛って結紮をしたんですが、
これを8箇所も！！道理で今回異様に痛みが強かったわけだわ…。

これで血管のボコボコは治まっていたので一安心です。


血液検査も岩本内科医院の治療の賜物で少しずつ快方に向かってます。
もう少し肝臓の治療を続ければ何とかなるっていう希望が見えてきてるので頑張ります！！(^ー^)

本日午前中に胃カメラが終わりました。
寝てたのでよくわかりませんが、
何かされたような痛みも無く、
昼食もしっかり摂ることが出来ました。

私も入院を続けて、一日中ベッドで寝てた時も
あります。肝臓を切る前はピーク83kgはありました。
気力もパワーも充実してましたが、

今では65kgにまで低下し、両腕は枝のように
細くなりました。
「寝たきり」って本当に怖い。腕力は落ちて
歩くと息切れ。挙げ句の果てには便秘でストレス。

今でこそ積極的に歩いたり、ベッドの上で足あげしたり、
100均のスクイーズリングをニギニギしたりしてますが、
なかなか戻りません。

癌に対して糖質制限しつつ、運動して体重戻す。
いずれ職場復帰した時に迷惑かけないように…。
頑張ります！！

今日ようやく胃カメラの予定が明日の午前に決まり、
何も問題なければ岩本内科医院に転院です。


話は変わり、私は残念ながらあまり料理が得意ではありません。
レシピとにらめっこしながらなので、効率よく動ければ良いんですが、なかなか。。

今の体調もあるのでパワーもない。
でも嫁さんが風邪とかで体調を崩したらどうするか？
子供の食事も誰が作る？デリバリーもありだけど、何度も出来ないし外食なんてもってのほか。好き嫌いも多い。
あと弱ってる嫁さんへの食事はそうもいきません。

昔1度だけそういう事態に直面しました。
その時はネットで調べてお粥作ったら、嫁も娘も絶賛してくれたので助かりましたが、、
そういう事態に備えてこっそり準備を入院中はしてます。

幸いなことに、時短レシピ・レンチンレシピが流行ってて助かります。
添加物が少ない健康に良い材料も豊富です。

あと「台所は嫁の聖域」なんて言いますが、
なるべく汚したり位置をずらすのも避けたいし。
後片付けも最小限に止めたい。

まぁそんなこんなで、時間があればレシピ収集し、イメージトレーニングに励んでいます(^^)

癌が発覚して色々と経験した上で

感じた事があります。

日本人は癌による死亡は3割程で、

癌が出現してもそれを抱えた上で

別の病気で亡くなっている人もいます。

とはいえ癌が発覚した時どうするかが

かなり重要です。

それ以前に定期的な検査で早期発見すれば

ほぼ治る病です。

重要なのは、、
①ネットでの情報は鮮度が古い上に、9割信用ならない。

②スピリチュアル・呪術的なものに因果関係は全くない。

③癌が消えるという謳い文句の高額な飲み物・サプリメント・器具などは医学的根拠も実績も無く、全て嘘。体験談と写真はよくあるダイエットのビフォーアフター写真が別人と同様。
他の使用者の体験談や投稿は自作自演。

④医学的根拠・実績・保険適用の3点がしっかりと揃っている、ありとあらゆる治療法を全て探して検討する。

基本はこんなもんだと思います。
肝臓癌に関して私もまだ未知の部分がありますが、
慌てず冷静に分析して真実だけを見つけましょう(insight)

こんな話も投稿していきたいと思います。
私のように後悔しないためにも。