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イイね!
2012年10月22日

モータースポーツジャパン2012

モータースポーツジャパン2012








この土日はお台場のモータースポーツジャパンにお邪魔してきました。

~土曜日~

朝早めに行って、同乗走行抽選の列に並ぶ。

抽選っていっても、けっこうな確率で当選してたみたいです。

ボクも無事に当選♪



どのクルマに乗りたいとかは、選べないので、運まかせ。



前の人たちが載ってるクルマを見て、この中なら、ISFがいいかな~とか思ってました。

豪快なドリフトとか決めちゃってくれますんで。

(しかしカウンターの切れ角の量がもっとほしいってドライバーさんは思っていたことだろう)

で、結局ボクはラリー車のプロトンのサトリア ネオに乗せてもらえました。



まぁ国産車じゃないし、こんなクルマ滅多に乗れないから、いいや!って思って、

ダダをこねたりしませんでした。

これが小排気量で、ターボのついていないFF車ってことは、去年のMSJで知っていたけど、

この会場のパイロンジムカーナのようなコースじゃ、けっこうよさそうだからね。

まず、クルマに乗り込んでみて思ったのは、ラリー車なのに、超キレイってのが意外でした。



装備はさすがのもので、フルバケにロールケージは当たり前。

シートベルトは5点式。足元には、踏ん張り用のアルミ(?)板までも装備。

さらにはコドラの目の前には、なにやら電気的な賢そうな箱が用意されてまして、

さらに、運転席、助手席ともに、エアコン吹き出し口のところに、

ロールバーに固定された500mlペットボトル用と思われるドリンクホルダーまで装備。

ちなみにデモランを担当してくれた、イケメンで日本人なのか外国人なのかよくわからない顔つきの

お兄さんもちゃんとそこにペットボトル置いていて、走行の合間に飲んでました。

ボクはフォーミュラカーとかスーパーGTのクルマなんかより、

ジムカーナやラリーのクルマのほうが、親近感がわくんで、好きなんですよね。

GT300のプリウスなんて、(以下省略)

装備の点で、疑問に思ったのは、

助手席は頭の部分も覆ってるシートなのに、運転席はいわゆるフツーの良く見かけるフルバケ。



この差は何で?運転席は視界を妨げるって判断で、車検に通らないとか?


ドライバーさんとサトリア ネオについてちょっと話してると、

「このクルマはFFなんで、FRや4WDのようなことはできないんで・・・。」

っていう謙遜をなさるので、いやいや、でもこのサイドブレーキの長さを見たら、期待しちゃいますよ。

と返してみました。

前のオートバックスカラーのマーチが、引っ込んで、日の丸旗を振るオフィシャル。

では行きます。と言うドライバーさん。

プロトン出発!! 



・・・。う~ん。ホイールスピンとかしないね。

ヴィッツカップのマシンでも(1500cc)派手な音させて、発進するのに・・・。

こっちは1600ccなのに・・・?

あ、ドライバーさんがうまいから、派手にホイールスピンさせずに、クラッチをつないで

ロスなくスピードを稼いでいるわけね?

普段ランエボに乗ってるヤツからすると、このあたりの加速は、ちょっともの足りんね。

だからやっぱり、ターボ好き~♪

と思ったけど、5000rpmくらい回ってきたら、「おっ、きたきた~」って思えるくらい、

力が増した。やっぱNAは回してナンボですけんね~


コーナーは体感的には、あんまり速く感じないんだけど、

フルバケと5点ハーネスで体が振られることもないから、あんまりGを意識しないし、

会場が、ボクが体験したことのある、どの場所よりも広いってこともあるでしょう。

ちなみに、シティの純正シートに3点式のプリテンショナーシートベルトの助手席に乗ったときは、

僕はすごく楽しかったですよ。

あとは回りこむような場面での、回頭性は、アクセル踏んだら、グイグイ曲がっていくような

印象をもって、やっぱり機械式のLSDってスゲーなぁーって思ったんですが、

ただ、ドライバーさんのテクニックがあればこそのものだということだろうから、

ランエボに気軽にLSDを組みましょうって話にはならないねー。

フロントは工賃が大がかりになるし、リアはオイルの少ないGSR用を組むのか、RS用の周辺パーツを

用意するのかっていうのが、問題になるし・・・。

腕さえあれば、LSD入れて4WDを振り回すのって最高にかっこいいのに~。


結局、サイドブレーキを引くことは一度もありませんでした。


同乗走行のあとの会場では、リーフRCを使ったジムカーナ



プロドライバーたちが、山野哲也さんが出したタイムを上回れるか挑戦するというコーナー。

山野哲也さんがはじめに1回だけアタックして、それが基準タイムとなり、

他のドライバーさんたちは、2本挑戦します。

山野直也選手のスラロームが、やっぱ他のドライバーよりも速くって、

そこが勝利の決め手だったんじゃないかなぁ~。

でも、おにぃさんの哲也さんのほうは、一番最初にタイヤの温まりも不十分な中、

1回だけのアタックであの基準タイムを出しているんだから、タイム的に抜かれてても、

腕はやはり流石のモノなんですよね~。かっこいいゼ!


オープニング

マッチさんがいたのは、土曜日だけみたい。

モータースポーツを身近に感じてもらえたら・・・。というお話。

お台場学園祭&MEGAWEBフェスタが開催された先々週よりも、

若い人や家族連れが多かったように感じます。

クルマ界の未来はそれほど暗くもないのか?


次のコンテンツは、ラリーカーのグループと、スバル車のグループ。


この30分がボクは何より好きです。

山野哲也・直也選手兄弟の繊細で緻密なマシンコントロールがあるかと思えば、

新井敏弘選手の豪快で大胆な走りも見れまして、

勝田さん足立さんのアグレッシブな走行もありまして、

超贅沢です。

アンバサダーホテルに泊まって、朝御飯をシェフミッキーで食べて、

昼食をマゼランズでとって、夕食をシルクロードガーデンでファンタズミックを見ながら食べるくらいの

豪華さといっても過言ではないクラス??

とにかくそのくらい凄い!

そして、新車のスポーツカーをスバルで買いたくなるコンテンツ。

おいっ!エボⅩも出てきてよ~!!

時代はスバル車一色でした。86もBRZもスバルにカウントするとね。





ハセプロカーボンシートの86ドライバーは初心者マーク付きですよ!
なんでボクはもう23歳にもなって、ドラテクが開花していないんだろう。

早く愛車と同居したい・・・。





GTドライバーさんたちのときには、人だかりが凄すぎて、写真もうまく撮れないくらいだったのに、

なぜラリーやジムカーナなどの選手たちのときは、こんなにガラガラなの??ってくらいの酷い差。

GTやフォーミュラは凄くて、ナンバー付き車両は凄くないとでも思ってるのかな?

たくさんのお客さんのこの失礼な差別に、ドライバーのみなさんに申し訳なく思います。


午後からは、走行エリアの観戦を辞めて、各会場の展示車をチェック。



DS3。今度はDS3のレンタカー借りてドライブに行きたいなーって思うような、内装。

当たり前のように、6MTを装備して、テンロクターボという、お手本のような欧州スポーティコンパクト。

このペダル位置なら、ヒールアンドトゥもしやすいかも。なんて思ったり。

ミニとかもだけど、DS3もエンジンルーム開けてみると、ターボがすぐそこにあるから、

ポン付けタービンとか、すぐつけられるじゃん?ってカンジだけど、

逆にあんまり大きいのはスペース的に苦しそうなくらいしか隙間がないんだよね。

インタークーラーもちょっと小さ目だしね。

っていうか、ランエボがノーマルでデカすぎるのか。

スカイラインやシルビアとかも純正は小さいもんね。



時代はスバルだな。



ちゃんとフェンダーにダクトがあるぜ。やっぱベースがS206ってことなんだね。



GT300 BRZ!BRZはGTマシンのなかでも、ベースがBRZだとわかりやすいから、好き。

レガシーとか、(以下省略)

STIもワイドフェンダーで、ターボ付きの車両を限定車でいつの日にか出してきてくれるでしょう。

期待してるぜ!




BRZの次はトヨタ86。

やっぱドリ車はバケットシートじゃないとね。

ボクもランエボにバケットシートいれたいんだよね。そんなに横Gかけるような走りなんて、

できないんですけど、純正の乗り降りしやすいシートじゃちょっと不満ですね。

ちゃんとBRIDEのカタログをフルバケ・セミバケ・シートレールと3部全ていただきました。

どうやら、スカイラインについてるシートレールで、エボにもつくらしいから、

スカイラインについてるセミバケをちょっと拝借して、どんな雰囲気か体験してみよっと。

親から苦情がでるかな?




ランエボはⅩが一台あるだけ。

WRX STIと雲泥の差を感じた。



【B会場】



ホンダグリーンマシン3号、CR-ZのMC後バージョンのステアリング。

S+ボタンがついて、カーズ気分が味わえますが、この純正ステアリングカッコ悪いから、

自分が乗るなら、交換したいよね。S+ボタンの移設って簡単なんだろうか?






もう、コメントできません。凄すぎです。


【C会場】

A会場、B会場ではランエボと三菱のふがいなさ?に落胆しつつありましたが、

C会場は、CP9Aの点火・・・天下といえる盛り上がりっぷり。



ザ・トミマキネン! 神さまです。



ラアンスポーツのブラックアウトヘッドランプ! 引き締まるゼ!



CE9A エボⅢ♪
頭文字Dの須藤京一に魅せられて、エボに興味を持ったボクにとっては、
第二世代好きでも、CE9Aは特別な存在。






このカラーリングのエボⅤのラジコン持ってたなー。

って思ったら、やはりこのカラーリングは、エボⅤのときのもので、

それをⅥでやるのがこだわりなんだそうです。






他の車と違い、唯一赤のボディがくすんでいる、車両。

ランエボの歴史を感じるとともに、普段も使っているんだろうと想像でき、

逆にオーナーさんの愛情がしみだしているんじゃないかと思いました。

乗らずに綺麗なまま保管するのもいいですけど、

どこに行くにも一緒っていうのもいいですよね。


そして、最高に気に入って、メインの写真に使ってしまった車輌が、ミラージュ。




走って汚したのではなく、丁寧に泥水をつくり、自分でかけて、この状態にしたそうです。

オーナーさんのレプリカへのこだわりが感じられますね。




この車両で気になったのは、マッドフラップ



バックで駐車するときに、車止めにあたり、タイヤが巻き込むことを、予防しているんですかね?


【日曜日】

基本的に、土曜と同じなので、特に追記することはないんですが、

インプレッサの室内を見ると、


SIドライブやDCCDのロック率を変えるスイッチが、ナビの位置に移動されている車輌がチラホラ。

なぜコンソールじゃダメなの?



ポルシェ。ブラックバード号。撮影に使われた本物だそうです。



前日の夕方に行くと、エアロミラーから純正ミラーに戻したり、帰る準備をなさっていて、
このランエボのオーナーさんに、もっと昼間に見に来てよ。と言われたので、昼間行きました。



むむっ!シフトノブが・・・。本物はこうなっているの??



エンジンルーム自体は、エアクリやパイピングくらいの変更みたいですが、

タイベル交換が平成20年で3万7000km??

ドアのところの生地もピタッと張ってあるし、

このランエボは幸せな生活を送っているのだろうと、実感しました。

うちのエボは果たして幸せなのだろうか。



ボクもランエボをすこしでも上手に操れるようになりたいです。
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Posted at 2012/10/22 10:50:42

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