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幻となった、前回の改定版です。

長くなるよ！。（笑）


去年の年末に、勢いで「HKS　SCキット　STEP２（２００ｐｓ）」を組み込みました。

そうなると、実際の出力が知りたくなるのが人情といもの。

（その前に、素の状態の数値が知りたくて、検索してみると、某サス屋さんのデーターが89.2ps。）


測定してみました。

目標は測定機器の違いも考慮して、１４４ｐｓ/１８０ｐｓ(補正値）！。



測定日・・・２０１１/01/18


車両側の条件

・車両・・・CR-Z　２０１１年式　走行距離　約13,000ｋｍ

・排気系・・・GANADOR

・エンジンオイル・・・HKS　SUPER RACING　0w25

・燃料・・・エネオスのハイオク

・SC取り付け後、約2,000ｋｍ走行。


測定機器 etc

・測定機器・・・「Dynapack」（一般的なローラー式に比べ、２割ちょっと辛い数値がでる。）

・測定場所・・・SAB　東福岡

・気温・・・５℃

・天候・・・曇り



測定結果

１２６．５ｐｓ　

８９．２ｐｓを素の状態と仮定して、３７．３ｐｓ UP。

ローラー式に補正（？）して、１２６．５÷０．８＝１５８．１ｐｓ。



ちょっと、予想していた数値とかけ離れていましたので、SC組み付けをお願いしたショップを通じて、HKSへ、苦情というか、疑問を投げかけてみました。


①なんで、こんな数値になる？。

②そもその２００ｐｓは可能なのか？。

③ベースとなった広報車の出力１４４ｐｓは、高すぎない？。
（開発の段階で１度エンジンを割っていない？）

④出力が上がらない車両が有るとの噂があるが？。

⑤今回の結果についての対策は？。


等々の投げかけに対し、HKS側は素早く反応してくれました。


以下、HKSの回答です。

①「Dynapack」という測定機器は、実際の出力に近い数値が出ると言われるが、個体差もあり、甘い数値を表示する個体と辛い数値を表示する個体の個体差がある。

SAB東福岡の個体は、辛い数値を出す部類。
（実際にHKSは、東福岡にも問い合わせをしたようです。）

また、気象条件・標高・環境・測定者によっても、数値が変化する。


②HKS広報車は、実際に計測して２００ｐｓを記録している。

③一般的な数値よりは大きいと思う。エンジンの個体差もあるだろう。
（エンジンを割ったかどうかについては、解答無し。）

②と③に関連して、HKS東富士は、標高も高く条件的に、高い数値が出やすい環境にあるのも事実。

④１台だけ把握している。
HKS広報車のSCキットを、そっくり取り外して、付け替えても出力が上がらず、調査中。（車両側の問題？。）

⑤パワーグラフを見る限り、曲線は他の装着車と変わらない。
ただ、リミッターカットが無い為に、ある一定の回転域でECUの介入で燃料の供給がカットされており、そこから上に回転が上がっていない。

「VAC」の取り付けが有効で、後１５ｐｓ前後は狙える。必要であれば、手配します。。。



との回答を得ました。


「VAC」を取り付ければ、回転の上昇が続き、出力UPは狙えるでしょうが、日常の回転域での出力が上がるわけではありません。

が、後学の為、「VAC」の手配をお願いしました。

手配をお願いしたからには、再度の測定を実施するのが義務（？）ですので、再測定を実施しました。





測定日・・・２０１１/01/３１


測定に赴いてビックリ。

HKS営業担当が待ち構えていました。

HKS監修（？）の元、測定開始です。（笑）


車両側の条件

・車両・・・CR-Z　２０１１年式　走行距離　約13,000ｋｍ

・排気系・・・GANADOR

・エンジンオイル・・・HKS　SUPER RACING　0w25

・燃料・・・エネオスのハイオク

・その他・・・VAC装着及び、測定直前にバッテリ充電の実施


測定機器 etc

・測定機器・・・「Dynapack」（一般的なローラー式に比べ、２割ちょっと辛い数値がでる。）

・測定場所・・・SAB　東福岡

・気温・・・５℃

・天候・・・曇り

・測定者・・・前回と同じ方。



測定結果

１３７．７ｐｓ（前回から１１．２ｐｓ UP）　

８９．２ｐｓを素の状態と仮定して、４８．５ｐｓ UP。（ローラー式に補正すれば、６０．６ps UP）

ローラー式に補正（？）して、１３７．７÷０．８＝１７２．１ｐｓ。


マフラーがトルク重視型（？）で抜けが少し悪い事や、HKSの２００psもベースの１４４ｐｓが前提条件ですので、２００－１４４＝５６ｐｓ UPと考えれば、納得がいきます。


目標の１８０ｐｓには届きませんでしたが、CR-Zは元々、走っていて楽しい車ですが、SCキットの取り付けによって、更に楽しくなっていますし、まだまだ、走りたくなる車です。

私個人としては、今回SCキットを取り付けた事を、後悔はしていません。
（噂の後だしジャンケンのTYPE－Rには、負けない。笑）


今回の測定に絡みまして、色々と、ご面倒をおかけしました、ショップやHKSさんには、感謝しています。



※パワーグラフは、別途、フォトギャラにアップします。

ネタの為なら、加速してやるぜ？？？。




こんなポンコツ、捨ててやる！。
（レー探）



２０年振りかな。




午後の日差しが、とても気持ち良かった１日。


気持ちも軽く（イヤな事も脇に置いといて）、遠回りして帰宅ドライブ。


とある、脇道から本線に合流して、気持ち良くセカンドで加速して、先行車との間隔を詰めていると…

細い脇道から飛び出してきた、オジサマに「おいでおいで」されました。。。

(この道は、良く利用していますが、取締りしているのを見た事が無かったです。それに、脇道から合流したら、ある程度は急加速しないと、却って危険だと思うんですけどね。）


ダッシュボードに設置した、レー探は知らん顔してやがるし。。。








やたらと丁寧な言葉使いで説明されて、青い紙切れ１枚渡されて、サインさせられて、拇印まで押させられて。

「１週間以内に納付してね。」だって。（くっそ～苦笑）



なかなか、タイヤ＋アルミの代金が貯金できないねぇ・・・。




※先日の消去ブログの改訂版、ちょっと動きがありましたので、来週には出せるはずです。。。

（出力も再度測定します。コレの料金も、馬鹿にならないのですが。。。苦笑）

先日のブログ、「体力測定結果に・・・。」ですが、諸般の事情により、一旦削除しました。


改めて、ご報告いたしますので、コメントを頂いた皆様、申し訳ありませんが、暫くお時間を下さいな。

覚えているうちに・・・。


本日、給油しました。

満タンで、４００ｋｍちょいしか走れません。


でも、体力測定時に全開でブン回したり、「スロコン・SP7＋スポーツモード」で遊んだりして、燃費走行は殆ど気にしていません。

通勤にも使用していますし、スロコンの設定は、「SP7」（全開）固定ですよ。


車載燃費計表示で１３．８km、満タン法で11.5km.。（誤差２０％）


ハイオク指定ではありますが、後付けSC搭載して、この燃費なら優秀なのかな？。

夏場でも、2桁は維持できる？。（笑）




最近では下手したら、軽でもこんな燃費らしいですね。（苦笑）

直近に控えた、「体力測定」に向けて、エンジンオイルの交換を。




前回の交換から３７００ｋｍあまりで、使用していたオイルは、エルフの０－４０W。


で、今回のオイルは、ショップの在庫の関係で、HKSスーパーレーシング０－２５W。


発熱量に対して、上の２５Wでは、少し心許ないですが、この寒さですから、今の時期なら良かろうと。
（次回からは、ー３５Wかー４０Wを在庫するようにお願いしてきました。笑）


抜いたオイルですが、走行距離に対して、色を見てビックリの黒さ。（墨汁かよ！）


思い当たる節は…某サス屋さんの白い添加剤。

部屋に転がっていたから、途中で入れたのよね。

コレが原因かな？。。。




オイルを交換して、気持ち良くなったところで、近場の峠道へ。


この峠道を下った所に、美味しいハンバーガ屋さんが。

お肉屋さん直営で、パテは「国産和牛のみ」というのが売り。

ボリュームもタップリで、顎が外れそうな位、大口を開けないと口に入らない。

そんなサイズで、￥５００です。（笑）


車両側の３モードシステムは「ノーマル」のまま、スロコンの設定をSP7に固定して、走り回っています。

いやぁ～楽しいですね。

今までは、それなりに踏み込んでやらないと、SCの威力が発揮されませんでしたが、現状では低速域から（少ないアクセルの踏み込みで）パワーが盛り上がってきます。

やっと、弄った車に乗ってる気がして来た。（笑）


市街地ー峠ーハンバーガー屋ー峠ー市街地と走りましたが、驚いた事に車載の燃費計の数字上で０．５ｋｍ向上しています。


上手にやれば、「スロコン SP７」でも、燃費の維持（向上）は可能なようです。


褌姿を晒してしまった、SC兄弟よ、CVT車のレスポンスにご不満な、赤いずぃのオジサマ、その他の方々、個人的には「スロコン」はお勧めしますよ。
（あくまで個人の感想ですので、責任は取りかねますが。笑）