断崖に建つ、幻のようなカフェ

ここ数日、溜まった年休を消化するため
休みまくっております。
晴れ続きで路面状態はドライ。
もう、じっとしてられません。
雪が積もる前に、チョロっとカフェ巡り
日帰り４００ｋｍの小旅行を楽しんできました。


スマホ拒否症なので、行き先は情報誌を頼りに目星をつけます。




しかし今日のお店は、はぐれカフェにも未掲載、筋金入りのはぐれカフェです。
ナビ情報で着いたところは、目の前が海。　　というより、崖。
車から降り、右後方の道を進みます。




左は崖。　　結構な高さ。　　船越英一郎が出てきそうな、危ない場所です。




登りきると、お店の看板。　　期待を裏切らない、いい感じのヤツれぐあいです。




そして店内。　裂けたソファーはやらせじゃなく、本物です。




天上にはレトロ感溢れるシャンデリアと、洋楽のＬＰジャケット。




メニューはオムライス、炒飯、コーヒー、紅茶、一律５００円。　　大雑把過ぎ！
オムライスとコーヒーをオーダー。　あら、ちゃんと美味しい、懐かしい味。




お店の奥には謎の通路？

昭和の雰囲気というより、モンテ・クリスト？？？　　ん～、謎だ。






１時間程滞在、お店を出て、車を走らせながら、濃密な異空間体験のため

今行ったお店は、幻だったのかな？　と感じさせる不思議なお店でした。


その後、洞爺湖まで走り　　（車、汚いっ）

お目当てのカフェは、某国の団体様に占拠されてたので入店せず



室蘭に戻り、当てもなくダラダラ　　（いや～、汚過ぎる）




暗くなったので、夜景観賞










その後、室蘭市内のレストランで、軽めの夕食




日本では、ぼけナスは嫁にブチ込め、という諺がありますが
海外では、語尾に Ｒ が付く月は牡蠣が美味しい、というらしいので

牡蠣のリゾット。　　ボーノで、デリシャスでした。



幻のようなカフェに行けたし、ライトアップされた白鳥大橋を見れたし、
美味しいリゾット食べれたし、楽しい１日でした。




え？　ありゃ？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　警告灯までライトアップしちゃったよ。