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前回の動画で、新型レヴォーグのアイサイトの進化が「非常にうらやましい」と感想を語りましたが、更に詳しい内容が分かってきましたので、マイレヴォの「アイサイト」、新レヴォの「新アイサイト」「アイサイトＸ」について、じっくり語ってみたいと思います。




【先ずは、全てのアイサイトについての注意点です】
・あくまでも、運転支援システムですので、万能ではない。
・もしもの時の補助機能で、機械任せにはできない。
・最終判断は、人が中心！過信は禁物！！
但し、あると、ないとでは、安心度合いが大違い！！！

次に、ここからの内容は、マイレヴォのアイサイト機能です。
【アイサイトの機能】
事故回避や、運転操作の軽減の支援機能
１、衝突回避サポート
２、前車に車間を取りながら追随
３、車線はみだし抑止
４、アクセルの踏み間違いによる飛び出し防止
５、注意喚起（アラーム音やメーターに表示）

【アイサイトの基本特徴】
１、ステレオカメラで前方を認識
　　（フロントガラス上部についている）
２、歩行者、自転車、バイク、クルマを認識
３、バージョン３（マイレヴォ）は、カラー映像で認識
４、ブレーキ、エンジン、トランスミッションを制御
５、ステアリング制御

【アイサイトの注意点】
１、機能には限界があり、万能ではない
２、システムの限界を超えると機能停止
３、模様のない壁や、シャッターを認識しない場合あり
４、１ｍ以上の物体を認識
５、認識不可の可能性あり
　・小さい子供さんは、特に注意
　・急な人の飛び出し
　・複数人が重なっての歩行者
　・特殊形状の車両
　・荷台の低いトラックなど　過信は禁物
　・横向きや、前から突っ込んでくるクルマ、バックするクルマ
　・鹿などの動物
６、両眼カメラの限界（機能停止後、改善されれば復帰）
　・逆光
　・雨天や降雪、濃い霧などの悪天候
　・夜間に対向車のライトに照らされて見えにくい人
　・フロントガラスの曇りや汚れ、映り込み等
　簡単に言うと、人の目で見て、見えにくい時はカメラも限界！
　あくまでも、運転手が主体でアイサイトは補助！！
７、クルマは急に止まれない（当たり前ですが）
８、フロントガラス周辺
　・アイサイトのレンズ部分は絶対に触らない
　・フロントガラス部分にフィルムを貼らない
　・日除け用のバイザーや、ワイドルームミラー使用不可
　・よくやる、ミラ部分にアクセリーをぶら下げるのも不可
　・ワイパーブレードもスバル専用で！
９、衝突防止、自動運転システムではない！
　・運転手が安全運転を心がけるのが大前提

注意点は色々ありますが、約６年間マイレヴォを使ってみて、運転が楽になり、長距離運転も、疲れが軽減され、特に高速道路中心の走行ではアイサイトのないクルマに乗る気がしません♪

【続いて進化したアイサイト】
・アイサイトと注意点は同様、機械任せは不可
・あくまでも運転支援システム
但し、これも、あると、ないとでは、安心度合いが別格です♪
（だと思う＾＾；なんせまだ発売されてませんので・・・）

【新アイサイトのシステム】
ここからは、試乗とかしてませんので、もし間違いがあれば、コメントにてお知らせください。（繰り返しになりますが、まだ、発売されてませんので・・・）
１、アイサイトより幅広視野の広角カメラに進化
２、カメラに加え前後４つのレーダーも連携
３、この２つのシステムを合わせて、３６０度センシングと名付けてます＾＾
４、様々なコントロールをする、ソフトウエアがバージョンアップ
５、電動ブレーキブースターを追加
　（ここの違いがいまいち分かってませんが・・・）

【基本機能の進化】
１、見通しの悪い交差点でもレーダー？が反応し警告もしくは停止
２、プリクラッシュブレーキが進化
　・ステアリングアシストが追加＠＠！
　・マイレヴォのプリクラッシュブレーキは直進停止でブレーキ制御のみですが、ブレーキだけでは間に合わない時は、ステアリング操作をアシスト
　　（前後レーダーで回避可能スペースを判断）
　・交差点対応、右折、左折時にもブレーキ制御
３、青信号おしらせ
　・交差点で停止した時、青信号になると知らせてくれる
　・マイレヴォは、前方のクルマが出発した時に、停車したままだとお知らせ
　・地味に、便利＾＾？　後ろのクルマに催促されない＾＾
４、フロント、サイド、リアにカメラが標準搭載
　・マイレヴォはすべてオプションでした・・・
５、後退時ブレーキアシスト
　・壁などにぶつかりそうになると前進に加え、後退時もブレーキ制御が介入
６、ＡＴ誤発進制御
　・発進時だけでなく、後進も対応
７、アレイ式アダプティドライビングビーム
　・機能名だけでは、何の事かわかりませんが、暗い夜道で、ハイビーム時にアイサイトカメラで検知し、前方からクルマがくると、対向車が眩しくないように複数のＬＥＤをコントロールし、通過後、ハイビームに戻すことで、暗い夜道の見落としを軽減
８、ツーリングアシスト
　・高速道路での前方車との車間距離や車線内中央キープが更に賢くなったようです（詳細不明）
　・マイレヴォにもこの機能があり、渋滞時は楽出来て助かってます
９、車線変更サポート（ちゃんと機能名がありますが、長すぎる＾＾；）
　・右後方、左後方の並走車両を検知し注意喚起
　　（マイレヴォのマイナーチェンジで追加された機能）
　・更に追加されたのが、衝突しそうな時はステアリング操作に介入し回避
　　（長い運転歴で、ひやりとした経験あります。やられた方ですが・・・）

【アイサイトＸのシステム】
・進化版アイサイトに、ＧＰＳや、「みちびき」による位置情報と、３Ｄ高精度地図を活用し制御
　（マイレヴォにない機能ばかりで、うらやましい・・・）

機能（全て高速道路上での機能）
１、正面のメーターがフル液晶タイプで、色々と注意喚起やメッセージを表示
２、全車速追従機能付きクルーズ！（マイレヴォは４０km以上）
３、渋滞時、条件が揃うと車速５０km以下で、手放しで追従＾＾！
４、但し、運転手がよそ見などをすると、解除後、警報音と警告表示！
５、渋滞時、停車しても先行車に追従（マイレヴォは、停車時再設定＞＜）
６、但し、これもよそ見などをすると、追従せず停止状態を維持
７、更に、割り込みされると再設定が必要
８、長時間停車時はパーキングブレーキが作動しシステムがキャンセル
９、７０～１２０kmで走行時、車線変更を補助（半自動？）
１０、当然、並走車がいる場合、車線変更不可
１１、前方に車がいなくても、カーブ手前でハンドルアシストと走行速度を制御
１２、更に、カーブ通過後設定速度に加速
１３、料金所手前、減速
１４、よそ見、手放し状態が続けば、警告音と警告表示の後、減速後、ブレーキランプとハザードに加えクラクションが鳴り響き、周囲に運転手の異常状態をお知らせし、更に車両を停止させ、パーキングブレーキが作動し、解除するまでクラクションとハザードが継続

以上が、現行Ａ型レヴォーグオーナーが「ひじょうに、うらましく思う」アイサイト関連の新機能でした
アイサイト以外にも、沢山ありますが、少し長くなりましたので、今回はこれにて終了です

ほぼ、同じ内容ですが、動画にもまとめましたので、良ければご覧下さい＾＾！

新型レヴォーグのカタログや、
オプションカタログを見てると、
マイレヴォと見た目の比較を
してみたくなりました＾＾！

と言う事で、スライドショー風の動画にしましたので、
良ければ暇つぶしに、ご覧ください。
キープデザインですが、やっぱり、画像を重ねてみると、
かなりデザインが変わってますね♪

※一部、車体の向きを合わすために、マイレヴォ画像を反転してます※

新型レヴォーグの情報が、色々出てきましたので、自分なりに、マイレヴォと比べて、思った事を語りたいと思います。
大きく３点になります＾＾！

本題に入る前、新型については、現状では以下の項目が前提となります＾＾；
・実車を見たのは、特別展示会の１台（ＧＨ－Ｈ）で３０分ぐらいしか見れていない。
・展示車も少ないので、試乗はしていない。
・各情報はディーラーでの会話・カタログ・メーカーホームページ・ユーチューブの評論家等の情報のみ

それでは、現行Ａ型のマイレヴォと新型レヴォーグとの比較を中心に、自分が特に「いいなぁ～♪」と思った事を３点語りたいと思います。

１、マイレヴォのアイサイトより、新型は、かなり賢くなる♪
　【Ａ型のアイサイトと、新型アイサイトＸとの高速道路での運転支援比較】

≪Ａ型≫
前方にクルマがいなければ、指定速度をず～と維持する。
「マイレヴォでの高速での走り方は、運転が上手そうなクルマの後ろについて、アイサイトをＯＮ！。そうすれば、きついカーブでも、前車と車間距離を保ちながら、安全に楽に走行♪もし、前車がいなければ、減速の為にブレーキを踏む事となり、巡航速度に戻してから、アイサイトの再設定が必要です・・・」
≪新型≫
カーブで減速、ＥＴＣレーン進入時も減速。
「アイサイトＸは、操作しなくても、巡航速度に戻る♪」

≪Ａ型≫
渋滞時、クルマが停車すると、発進時にアイサイトを再起動。
「流れが良くなれば、巡航速度に再設定も必要で、うっかりすれば、自分が渋滞の先頭になる・・・」
≪新型≫
自動発進に加え、ノロノロ運転時は、一定の条件では、手放し運転が可！
「マイレヴォは、手放しなんてもってのほか＾＾；」

≪Ａ型≫
ドアミラーの死角に注意が必要。
「比較的、スバル車は少ない方ですが、それでもドアミラーだけでは、右斜め・左斜め後方に死角があり、目視が必要。他のクルマも基本必要ですが・・・」
≪新型≫
ウインカーを操作すると、ハンドルがアシスト。しかも、障害物がいれば、ハンドルが重くなり、更に動かそうとすると警告！
「よくあるパターンが、並走しているクルマが死角にいた時」
　
≪Ａ型≫
運転手に異常が発生時、クルマの対応なし。
≪新型≫
あり！クルマが自動停止し周囲にもハザード＆クラクションで知らせる。
しかも、事故等発生時は３６５日２４時間対応の、コネクテッドサービスで、コールセンターとつながる！
更に、５年間は無償！！（太っ腹スバル）

≪Ａ型≫
プリクラッシュブレーキ（一般道路含む）
今では、かなりのクルマに普及してきましたが・・・
≪新型≫
３６０度対応レーダーと広角カメラの組み合わせで進化！！
「交差点、狭い路地からの飛び出し対応と、ブレーキに加え、ハンドルアシストで障害物回避」

２、車体フレームの進化

≪Ａ型≫
ビル足のＧＴ－Ｓなんで、固い＾＾；
「高速では気になりませんが、一般道の低速ではゴツゴツ感あり」
≪新型≫
完全新設計
「現行レヴォーグのＳＴ－ｉシリーズが発売された時に試乗させてもらいましたが、乗り味がジェントルで、固くもなく、柔らかくもなく、２～３ｍ動かしただけで違うと感じましたので、今回はフレームから新規設計されてますので期待値大です♪」

３、外装キープデザイン

≪Ａ型≫
ワゴンの車体でボンネットに穴が・・・
「当時は、ハイブリッド車が、全盛を向かえようとする時期で、時代に逆行するようで、初めて見た時は衝撃を受けました＾＾；もともと、アコードワゴンとか、３世代目のオデッセイとか、低くて、長めの車体が好みでした。しかも、ターボ付きでスポーティーですので、デザインに惚れました♪」
≪新型≫
穴が大きくなったような＾＾
「全体的に、直線的なデザインになりましたね♪後ろのフェンダーのふくらみが大きくなって、前後のバンパー下の張り出しも、見た目が大きくなったような気がします。今風に変化はしましたが、良いと思います＾＾」　

最後に、１点だけ残念に思うところ・・・

≪Ａ型≫
ドライブ切り替えモードがあり、ノーマル・スポーティーとエンジン特性の変化が楽しめた♪
≪新型≫
ＳＴ－ｉシリーズのみ切り替えあり。ただし電子制御ダンパーで乗り味も変化♪
※訂正：GT-Hにもドライブ切り替えモードあるようです。カタログ写真見て発見しました。ただし、詳細は、公式HPにも記載がありません＞＜※（2020.09.15現在）

以上が、現行Ａ型レヴォーグのオーナーが、新型の情報を見て、知っての感想です。
まだ、試乗してませんので、現時点では、アイサイトの進化が非常に、うらやましく感じます＾＾；

ほぼ、同じ内容ですが、動画にもしてますので、
良ければ、暇つぶしにでも、ご覧ください♪

合わせて、カタログも、丸ごとスライドショー風で動画にしてます。
「カタログ下さい」とディーラーで言い難い方へのおせっかい動画です＾＾；

【新型レヴォーグを語る】


【カタログスライドショー】