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㈲オートサービス西のブログ一覧

2022年10月01日 イイね!

マルケジーニ鋳造マグ/パウダーグロスホワイト&ホンダ純正鋳造マグ/パウダーグロスオレンジフルパウダーコートJWL刻印について

マルケジーニ鋳造マグ/パウダーグロスホワイト&ホンダ純正鋳造マグ/パウダーグロスオレンジフルパウダーコートJWL刻印について
マグは鉄やアルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属ですので特殊な塗装剥離やマグ専用の下処理などアルミには無い多くの工程を要しますので修理、再塗装はアルミの倍近いコスト納期が掛かります。

JWL刻印には削り凹文字と浮き凸文字が有り凸文字は剥離再塗装で消える事は有りませんが、削り凹文字は削り深さや腐食有無程度により消えて無くなります。

マルケジーニ鋳造マグ/パウダーグロスホワイト&ホンダ純正鋳造マグ/パウダーグロスオレンジフルパウダーコートJWL刻印について
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長崎県・・・マルケジーニ鋳造マグホイール
※浅い凹文字やJWL刻印は腐食で既に消えかけてますので剥離、再塗装で消えて無くなります。


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宮崎県のお客様・・・溶剤オレンジ上塗りホンダ純正鋳造マグホイール
※文字やJWL刻印は凸文字ですので再塗装剥離で消える事は無いです。


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浅い凹文字は消えかけておりJWL刻印は腐食で既に形は有りません。


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マグ塗装剥離研磨


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ハンドアクション研磨~化成処理~ガスグラスプライマー


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1コート目・・マグ専用ハイブリッドプライマー(180℃釜焚き)


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2コート目・・パウダーグロスホワイト(180℃釜焚き)


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2コート目・・パウダーグロスオレンジ(180℃釜焚き)


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黒、白ソリッド系はパウダー1コートでも構いませんが艶光沢性UPだけでなくマグは耐食性、耐久性UPのパウダーアクリルクリアーリコート必須です。


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3コート目・・パウダーアクリルクリアー静電噴射(180℃釜焚き)


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3コート目・・パウダーアクリルクリアー静電噴射(180℃釜焚き)


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マルケジーニ鋳造マグホイール/パウダーグロスホワイトパウダーアクリルクリアー完成!


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マルケジーニ鋳造マグホイール/パウダーグロスオレンジパウダーアクリルクリアー完成!


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鋳造マグ特有の鋳物ゆず肌はハンド研磨落とししてますのでツルっと塗装仕上がりになります。
再塗装は下処理仕込みが命です。


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パウダーコート独特の肉厚有るモッチリとしたクリアー光沢仕上げ


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腐食で溶けて消えたJWLマークは塗装プリント式になります。(シールでは有りません。)


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凸文字やJWL刻印は消えて無くなる事は有りません。


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ホンダ純正鋳造マグ装着写真頂きました。


マグホイールは腐食し易く、さらに粘りが無い為割れ易くリム曲りのプレス修理でクラックが入った時点で修理不可です。

マグ素材の特性上、曲り修理は非常に難しく修理成功率が低い為、毎月数本は修理不能返品です。

簡単なガリ傷、欠けなど治っても「曲り・歪み・割れ」が治らないと再塗装や磨きして見た目だけ綺麗にしても使い物になりません。


●・・・二輪ホイール曲り修理の特性について・・・●
二輪ホイールはリム幅が細いため曲りにより反対側が引っ張られ反ってしまいホイール本体が横振れを起こします。

さらにタイヤ側への押し込み曲りはエアー漏れはしませんがディスクまで押されるためディスク自体の曲り、横振れ、歪み現象が起きます。

曲りよりも反りつまりホイール本体のよじれ歪みが大きい場合は曲りが治っても横振れが残る事がありその場合は修理不可扱いとなります。
※自転車のようなワイヤーホイールは歪現象が顕著に現れます。
修理不能歪現象はこちら https://www.youtube.com/watch?v=c3kQbnR5Vs8


また修理の際プレス痕や場合により肉盛り溶接も伴えば修理箇所周辺の研磨から部分塗装の有無が御座います。
※メッキタイプ(クローム・蒸着・アルマイト)は修理に伴う修理箇所付近のメッキ焼け、剥げが出ても部分メッキが出来ませんので曲りプレス修理のみとなります。


●・・マグの再塗装について・・●
マグネシウム(鋳造・鍛造)問わずスチール、アルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属です。

マグホイールはF1やフォーミュラーカー使用の軽量かつ機能性重視のため塗装の耐久性など二の次です。

塗装の耐久性や外観性などを問わないレース専用の特異な素材のマグホイールを実用車で機能性重視から塗装外観も良い状態を維持するという事は現実的にマグは無理な素材です。

マグの再塗装はマグ専用の外注剥離から本格的な下処理は陽極酸化(アルマイト)など施しその後マグ専用の皮膜形成処理やプロテクターなどアルミに無い特殊な下処理してからパウダーコートをベースとして溶剤ウレタンカラー仕上げの工程を踏みますのでアルミの倍以上の納期とコストが掛かります。

マグ専用の下処理に陽極酸化や化成処理しても実用車として永い年月で劣化しないとは言い切れませんしまた保障も出来ません。

マグネシウムホイールは実用に耐えうる金属では有りませんのでマグの特性上ある程度割り切りが必要です。

量産の鋳造マグでも塗装の浮きや縮み現象もそれらのマグ特性によるものですので修理からワンオフ塗装は出来るだけベストな処理を施し、腐食発生を先延ばしにする、というイメージだと思ってください。近年アルミの鍛造(FORGED)の方が鋳造マグより軽量化していますので鋳造マグの意味が無くなりました。

※マグのガリ傷欠けなどマグを肉盛り溶接してから再塗装をしていますので強度を必要とする箇所はパテ埋め補修など行っていません。



二輪ホイールの再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

二輪ホイール2本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お問い合わせやお見積もりは「みんカラ」メッセージではなく会社メール
nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 


メール問い合わせのお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」など有ります。電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。

お名前、ご住所、電話番号など連絡先が明記されて無いメールは「SPAM」迷惑メールと判断して削除されますので回答返信出来ません。

 〒899-5652 鹿児島県姶良市平松7366-4
TEL 0995-65-7225
FAX 0995-66-4606
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定休日:日曜祝祭日  第2第3月曜日2連休
※休日内でも荷物受付年中無休

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Posted at 2022/10/01 17:04:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 二輪マグホイール修理再塗リフレッシュリメーク | イベント・キャンペーン
2022年07月12日 イイね!

二輪マグ鍛造&マグ鋳造ホイールの曲りガリ傷修理パウダーゴールドパウダーアクリルクリアーフルパウダーコートx2セット

二輪マグ鍛造&マグ鋳造ホイールの曲りガリ傷修理パウダーゴールドパウダーアクリルクリアーフルパウダーコートx2セットHONDA純正マグ鋳造ホイールのパウダーBISMARK GOLDとMARCHESINIマグ鍛造ホイールのパウダーEdgement Goldパウダーアクリルクリアーフルパウダーコートです。

二輪、四輪マグホイールの再塗装は「溶剤ベース、溶剤上塗り、溶剤フィニッシュ」は行ってませんのでベースから塗装フィニッシュ全てフルパウダーコートです。

マグは鉄やアルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属ですので特殊な塗装剥離やマグ専用の下処理などアルミには無い多くの工程を要しますので修理、再塗装はアルミの倍近いコスト納期が掛かります。

二輪マグ鍛造&鋳造、曲りガリ傷修理パウダーゴールドパウダーアクリルクリアーフルパウダーコートx2セット
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鹿児島県のお客様・・・HONDA純正マグ鋳造ホイール


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山口県のお客様・・・MARCHESINIマグ鍛造ホイール


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HONDA純正マグ鋳造ホイールリム曲りガリ傷


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マグ塗装剥離研磨


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HONDA純正マグ鋳造ホイールの曲りガリ傷欠けマグ肉盛り溶接・・・鋳造マグ溶接は沸騰、発砲して綺麗な溶接ビートにならず非常に難し溶接です。ちなみに溶接棒アルミの30倍以上します。


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鋳造マグ溶接による巣穴パウダー専用パテ埋め


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マグ密着性UPガスグラスプライマー化学処理


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マグ専用ハイブリッドプライマー塗装


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HONDA純正マグ鋳造パウダーBISMARK GOLD静電噴射


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MARCHESINIマグ鍛造パウダーEdgement Gold静電噴射


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ゴールド、シルバー、ガンメタなどメタリック系やブロンズ系はパウダー1コートではメタ本来のメタリック感が出ませんので光沢艶出し、耐UV性、耐久性のため”パウダーアクリルクリアー”必須です。


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パウダーアクリルクリアーリコート


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HONDA純正マグ鋳造パウダーBISMARK GOLDパウダーアクリルクリアー完成


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MARCHESINIマグ鍛造パウダーEdgement Goldパウダーアクリルクリアー完成


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量産溶剤カラーの側面リムは被った程度特別狙って塗って有りませんが、パウダーコートは側面リムもしっかり塗ってます。


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パウダーコートは細く細かい奥隅々まで万遍無く塗装は行き届きます。


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BISMARK GOLDはシャンパンゴールドに近い感じです。


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Edgement Goldはゴールド言うよりブラウンメタに近い感じです。


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マグ鋳造、鍛造に関係無く再塗装は修理からの下処理ベースで塗装仕上げレベリングが決まります。


マグホイールは腐食し易く、さらに粘りが無い為割れ易くリム曲りのプレス修理でクラックが入った時点で修理不可です。

マグ素材の特性上、曲り修理は非常に難しく修理成功率が低い為、毎月数本は修理不能返品です。

簡単なガリ傷、欠けなど治っても「曲り・歪み・割れ」が治らないと再塗装や磨きして見た目だけ綺麗にしても使い物になりません。


●・・・二輪ホイール曲り修理の特性について・・・●
二輪ホイールはリム幅が細いため曲りにより反対側が引っ張られ反ってしまいホイール本体が横振れを起こします。

さらにタイヤ側への押し込み曲りはエアー漏れはしませんがディスクまで押されるためディスク自体の曲り、横振れ、歪み現象が起きます。

曲りよりも反りつまりホイール本体のよじれ歪みが大きい場合は曲りが治っても横振れが残る事がありその場合は修理不可扱いとなります。
※自転車のようなワイヤーホイールは歪現象が顕著に現れます。
修理不能歪現象はこちら https://www.youtube.com/watch?v=c3kQbnR5Vs8


また修理の際プレス痕や場合により肉盛り溶接も伴えば修理箇所周辺の研磨から部分塗装の有無が御座います。
※メッキタイプ(クローム・蒸着・アルマイト)は修理に伴う修理箇所付近のメッキ焼け、剥げが出ても部分メッキが出来ませんので曲りプレス修理のみとなります。


●・・マグの再塗装について・・●
マグネシウム(鋳造・鍛造)問わずスチール、アルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属です。

マグホイールはF1やフォーミュラーカー使用の軽量かつ機能性重視のため塗装の耐久性など二の次です。

塗装の耐久性や外観性などを問わないレース専用の特異な素材のマグホイールを実用車で機能性重視から塗装外観も良い状態を維持するという事は現実的にマグは無理な素材です。

マグの再塗装はマグ専用の外注剥離から本格的な下処理は陽極酸化(アルマイト)など施しその後マグ専用の皮膜形成処理やプロテクターなどアルミに無い特殊な下処理してからパウダーコートをベースとして溶剤ウレタンカラー仕上げの工程を踏みますのでアルミの倍以上の納期とコストが掛かります。

マグ専用の下処理に陽極酸化や化成処理しても実用車として永い年月で劣化しないとは言い切れませんしまた保障も出来ません。

マグネシウムホイールは実用に耐えうる金属では有りませんのでマグの特性上ある程度割り切りが必要です。

量産の鋳造マグでも塗装の浮きや縮み現象もそれらのマグ特性によるものですので修理からワンオフ塗装は出来るだけベストな処理を施し、腐食発生を先延ばしにする、というイメージだと思ってください。近年アルミの鍛造(FORGED)の方が鋳造マグより軽量化していますので鋳造マグの意味が無くなりました。

※マグのガリ傷欠けなどマグを肉盛り溶接してから再塗装をしていますので強度を必要とする箇所はパテ埋め補修など行っていません。



二輪ホイールの再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

二輪ホイール2本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お問い合わせやお見積もりは「みんカラ」メッセージではなく会社メール
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メール問い合わせのお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」など有ります。電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。

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Posted at 2022/07/12 16:49:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 二輪マグホイール修理再塗リフレッシュリメーク | イベント・キャンペーン
2022年06月04日 イイね!

二輪鋳造マグホイールPVM割れ修理パウダーグロスブラック&パウダーグロスブルー+パウダーアクリルクリアーフルパウダーコートx2セット

二輪鋳造マグホイールPVM割れ修理パウダーグロスブラック&パウダーグロスブルー+パウダーアクリルクリアーフルパウダーコートx2セット二輪鋳造マグホイールPVM割れ修理パウダーグロスブラック&パウダーグロスブルー+パウダーアクリルクリアーフルパウダーコートx2セット

二輪、四輪マグホイールの再塗装は「溶剤ベース、溶剤上塗り、溶剤フィニッシュ」は行ってませんのでベースから塗装フィニッシュ全てフルパウダーコートです。

マグは鉄やアルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属ですので特殊な塗装剥離やマグ専用の下処理などアルミには無い多くの工程を要しますので修理、再塗装はアルミの倍近いコスト納期が掛かります。

二輪鋳造マグホイールPVMパウダーブラック&ブルー/パウダーアクリルクリアーフルパウダーコートx2セット
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大阪府のお客様・・・曲り割れ有りPVM二輪鋳造マグホイール


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東京都のお客様・・・曲りガリ傷無し有りPVM二輪鋳造マグホイール


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黒の方曲り修理


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黒の方両面2ヶ所割れ塗装剥いでから発見


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黒の方マグ割れ修理


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修理後のクラック、巣穴の検証カラーチェック


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クラック修理3回溶接やり直しになりました。


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3回修理やり直しして何とか割れ修理出来ました。
マグ割れ修理成功率2割程度で成功率低い上にマグ割れは再クラックが入る可能性大でしかも何回もやっても治らない場合も有りますので現在マグ割れは修理不可として全てお断りお請けしていません。


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リム形成塗装前下処理終了・・・・ここまでの道のりが塗装完成までの8割の時間を占めます。


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マグパーツのマグ塗装剥離~ハンド研磨

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四輪ホイールには無いカラーベアリング外しやカラーベアリング、ハブ周辺マスキングなど二輪再塗装は手間時間が余計掛かります。


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マグ密着性UPガスグラスプライマー化学処理


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マグ専用ハイブリッドプライマー塗装


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パウダーグロスブラック&パウダーグロスブルー静電噴射


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黒、白、赤、青、黄色、他ソリッド系はパウダー1コートでも構いませんのでパウダーアクリルクリアーは任意ですが、マグの場合は光沢性、耐食性、耐久性UPの為にパウダーアクリルクリアーリコートは必須条件です。


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PVM耐熱ロゴ作製パウダーアクリルクリアー前に貼り付けしてシール剥げ役目としてシールの上パウダーアクリルクリアーを塗ります。


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パウダーアクリルクリアーリコート

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PVM耐熱ロゴシール赤ライン無しパウダーグロスブラック+パウダーアクリルクリアー完成



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PVM耐熱ロゴ白シール、黄ライン有りパウダーグロスブルー+パウダーアクリルクリアー完成


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元の溶剤ブラックより光沢艶有るパウダーグロスブラックパウダーアクリルクリアー


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PVM耐熱ロゴ白シールはパウダーアクリルクリアー抑えで黄ラインはパウダーアクリルクリアーの上に貼り付けで有ります。

マグホイールは腐食し易く、さらに粘りが無い為割れ易くリム曲りのプレス修理でクラックが入った時点で修理不可です。

マグ素材の特性上、曲り修理は非常に難しく修理成功率が低い為、毎月数本は修理不能返品です。

簡単なガリ傷、欠けなど治っても「曲り・歪み・割れ」が治らないと再塗装や磨きして見た目だけ綺麗にしても使い物になりません。


●・・・二輪ホイール曲り修理の特性について・・・●
二輪ホイールはリム幅が細いため曲りにより反対側が引っ張られ反ってしまいホイール本体が横振れを起こします。

さらにタイヤ側への押し込み曲りはエアー漏れはしませんがディスクまで押されるためディスク自体の曲り、横振れ、歪み現象が起きます。

曲りよりも反りつまりホイール本体のよじれ歪みが大きい場合は曲りが治っても横振れが残る事がありその場合は修理不可扱いとなります。
※自転車のようなワイヤーホイールは歪現象が顕著に現れます。
修理不能歪現象はこちら https://www.youtube.com/watch?v=c3kQbnR5Vs8


また修理の際プレス痕や場合により肉盛り溶接も伴えば修理箇所周辺の研磨から部分塗装の有無が御座います。
※メッキタイプ(クローム・蒸着・アルマイト)は修理に伴う修理箇所付近のメッキ焼け、剥げが出ても部分メッキが出来ませんので曲りプレス修理のみとなります。


●・・マグの再塗装について・・●
マグネシウム(鋳造・鍛造)問わずスチール、アルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属です。

マグホイールはF1やフォーミュラーカー使用の軽量かつ機能性重視のため塗装の耐久性など二の次です。

塗装の耐久性や外観性などを問わないレース専用の特異な素材のマグホイールを実用車で機能性重視から塗装外観も良い状態を維持するという事は現実的にマグは無理な素材です。

マグの再塗装はマグ専用の外注剥離から本格的な下処理は陽極酸化(アルマイト)など施しその後マグ専用の皮膜形成処理やプロテクターなどアルミに無い特殊な下処理してからパウダーコートをベースとして溶剤ウレタンカラー仕上げの工程を踏みますのでアルミの倍以上の納期とコストが掛かります。

マグ専用の下処理に陽極酸化や化成処理しても実用車として永い年月で劣化しないとは言い切れませんしまた保障も出来ません。

マグネシウムホイールは実用に耐えうる金属では有りませんのでマグの特性上ある程度割り切りが必要です。

量産の鋳造マグでも塗装の浮きや縮み現象もそれらのマグ特性によるものですので修理からワンオフ塗装は出来るだけベストな処理を施し、腐食発生を先延ばしにする、というイメージだと思ってください。近年アルミの鍛造(FORGED)の方が鋳造マグより軽量化していますので鋳造マグの意味が無くなりました。

※マグのガリ傷欠けなどマグを肉盛り溶接してから再塗装をしていますので強度を必要とする箇所はパテ埋め補修など行っていません。



二輪ホイールの再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

二輪ホイール2本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お問い合わせやお見積もりは「みんカラ」メッセージではなく会社メール
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メール問い合わせのお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」など有ります。電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。

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Posted at 2022/06/04 15:43:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 二輪マグホイール修理再塗リフレッシュリメーク | イベント・キャンペーン
2022年03月15日 イイね!

二輪マグホイール(PVMマグ&テクマグ)パウダーグロスブラック&パウダーグロスホワイトフルパウダーコートx2セット

二輪マグホイール(PVMマグ&テクマグ)パウダーグロスブラック&パウダーグロスホワイトフルパウダーコートx2セット二輪マグホイール(PVMマグ&テクマグ)パウダーグロスブラック&パウダーグロスホワイトフルパウダーコートです。

二輪、四輪マグホイールの再塗装は「溶剤ベース、溶剤上塗り、溶剤フィニッシュ」は行ってませんのでベースから塗装フィニッシュ全てフルパウダーコートです。

マグは鉄やアルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属ですので特殊な塗装剥離やマグ専用の下処理などアルミには無い多くの工程を要しますので修理、再塗装はアルミの倍近いコスト納期が掛かります。

二輪マグホイール(PVMマグ&テクマグ)パウダーグロスブラック&パウダーグロスホワイトフルパウダーコートx2セッ
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福岡県のお客様・・・腐食進行中のPVM製アルミとマグホイール


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福井県のお客様・・・テクマグホイール(ハブ周辺緑色は溶剤マグプライマー)


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アルミ&マグ剥離


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腐食進行中は虫食い、陥没が多く出てます。


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虫食い、陥没は溶接埋め出来ませんのでパウダーコート専用耐熱パテ埋め


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テクマグ塗装剥離~ハンドアクション研磨~化成処理


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テクマグハブパーツもホイール同様の下処理


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ガスグラスプライマー

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1コート目・・マグ専用ハイブリッドプライマー(180℃釜焚き)


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2コート目・・パウダーグロスブラック&パウダーグロスホワイト(180℃釜焚き)


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黒、白ソリッド系はパウダー1コートでも構いませんが艶光沢性UPだけでなくマグは耐食性、耐久性UPのパウダーアクリルクリアーリコート必須です。


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3コート目・・パールクリアー静電噴射(180℃釜焚き)


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PVMアルミ&マグ/パウダーグロスブラック&パウダーアクリルクリアーフルパウダーコート


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テクマグ/パウダーグロスホワイト&パウダーアクリルクリアーフルパウダーコート


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タイヤ組んだら見えないリム側面も念を入れて研磨して有りますのでデザイン天面(フェイス)とほぼ変わらない仕上がり


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量産既製品溶剤ブラックよりテカテカにピアノブラックみたいに黒光りします。


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鋳造マグ特有の鋳物ゆず肌はハンド研磨落とししてますのでツルっと塗装仕上がりになります。
再塗装は下処理仕込みが命です。


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パウダーコート独特の肉厚有るモッチリとしたクリアー光沢仕上げ


マグホイールは腐食し易く、さらに粘りが無い為割れ易くリム曲りのプレス修理でクラックが入った時点で修理不可です。

マグ素材の特性上、曲り修理は非常に難しく修理成功率が低い為、毎月数本は修理不能返品です。

簡単なガリ傷、欠けなど治っても「曲り・歪み・割れ」が治らないと再塗装や磨きして見た目だけ綺麗にしても使い物になりません。


●・・・二輪ホイール曲り修理の特性について・・・●
二輪ホイールはリム幅が細いため曲りにより反対側が引っ張られ反ってしまいホイール本体が横振れを起こします。

さらにタイヤ側への押し込み曲りはエアー漏れはしませんがディスクまで押されるためディスク自体の曲り、横振れ、歪み現象が起きます。

曲りよりも反りつまりホイール本体のよじれ歪みが大きい場合は曲りが治っても横振れが残る事がありその場合は修理不可扱いとなります。
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また修理の際プレス痕や場合により肉盛り溶接も伴えば修理箇所周辺の研磨から部分塗装の有無が御座います。
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●・・マグの再塗装について・・●
マグネシウム(鋳造・鍛造)問わずスチール、アルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属です。

マグホイールはF1やフォーミュラーカー使用の軽量かつ機能性重視のため塗装の耐久性など二の次です。

塗装の耐久性や外観性などを問わないレース専用の特異な素材のマグホイールを実用車で機能性重視から塗装外観も良い状態を維持するという事は現実的にマグは無理な素材です。

マグの再塗装はマグ専用の外注剥離から本格的な下処理は陽極酸化(アルマイト)など施しその後マグ専用の皮膜形成処理やプロテクターなどアルミに無い特殊な下処理してからパウダーコートをベースとして溶剤ウレタンカラー仕上げの工程を踏みますのでアルミの倍以上の納期とコストが掛かります。

マグ専用の下処理に陽極酸化や化成処理しても実用車として永い年月で劣化しないとは言い切れませんしまた保障も出来ません。

マグネシウムホイールは実用に耐えうる金属では有りませんのでマグの特性上ある程度割り切りが必要です。

量産の鋳造マグでも塗装の浮きや縮み現象もそれらのマグ特性によるものですので修理からワンオフ塗装は出来るだけベストな処理を施し、腐食発生を先延ばしにする、というイメージだと思ってください。近年アルミの鍛造(FORGED)の方が鋳造マグより軽量化していますので鋳造マグの意味が無くなりました。

※マグのガリ傷欠けなどマグを肉盛り溶接してから再塗装をしていますので強度を必要とする箇所はパテ埋め補修など行っていません。



二輪ホイールの再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

二輪ホイール2本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

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Posted at 2022/03/15 15:50:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 二輪マグホイール修理再塗リフレッシュリメーク | イベント・キャンペーン
2021年07月08日 イイね!

二輪鋳造マグホイールのパウダーブラックパール(4ペグ4コート)フルパウダーコート

二輪鋳造マグホイールのパウダーブラックパール(4ペグ4コート)フルパウダーコート二輪鋳造マグホイールのパウダーブラックパール(4ペグ4コート)フルパウダーコート

マグホイールはアルミホイール剥離の倍以上の時間と料金が掛かりアルミに無いマグ専用プライマーが有りさらにパール系はパウダー3コートになりますので4ペグ(窯焼き)4コート(塗装)工程の為アルミの倍近い納期コストが掛かります。


二輪鋳造マグホイールのパウダーブラックパール(4ペグ4コート)フルパウダーコート
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大阪府のお客様・・・・リム曲り有りとマグ特有の塗装剥げの有る二輪鋳造マグホイール


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エアー吹ったただけで塗装がぺりぺり剥げて来ます。


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リム曲り修理・・・僅かな曲りも見逃しません。


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マグ専用剥離


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ディスクエグレのマグ肉盛り溶接・・・巣穴、腐食程度はパテ補修しますが、強度を要すガリ傷、欠け、エグレなどパテ補修など一切行っていません。


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鋳造マグゆず肌ハンドアクション研磨


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リム平滑面出し研磨


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マグハブパーツ剥離


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1コート目・・マグ専用ハイブリッドプライマー(180℃釜焚き)


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マグハブパーツも別途同工程


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2コート目・・ベースのパウダーグロスブラック(180℃釜焚き)


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ブラック足付けサンディング


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3コート目・・パールクリアー静電噴射(180℃釜焚き)


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パールクリアーもクリアートップコートの役目ですので通常ここで終了ですが、さらにパール艶出しの為にパウダーアクリルクリアーリコートします。


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4コート目・・パウダーアクリルクリアー静電噴射(180℃釜焚き)


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フロント:パウダーブラックパール4コート完成


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リア:パウダーブラックパール4コート完成


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ハブパーツのパウダーブラックパール4コート完成


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タイヤ組んだら見えないリム側面も念を入れて研磨して有りますのでデザイン天面(フェイス)とほぼ変わらない仕上がり


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微かにキラキラするブラックパール


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肉厚有るモッチリとしたクリアー光沢仕上げ

マグホイールは腐食し易く、さらに粘りが無い為割れ易くリム曲りのプレス修理でクラックが入った時点で修理不可です。

マグ素材の特性上、曲り修理は非常に難しく修理成功率が低い為、毎月数本は修理不能返品です。

簡単なガリ傷、欠けなど治っても「曲り・歪み・割れ」が治らないと再塗装や磨きして見た目だけ綺麗にしても使い物になりません。


●・・・二輪ホイール曲り修理の特性について・・・●
二輪ホイールはリム幅が細いため曲りにより反対側が引っ張られ反ってしまいホイール本体が横振れを起こします。

さらにタイヤ側への押し込み曲りはエアー漏れはしませんがディスクまで押されるためディスク自体の曲り、横振れ、歪み現象が起きます。

曲りよりも反りつまりホイール本体のよじれ歪みが大きい場合は曲りが治っても横振れが残る事がありその場合は修理不可扱いとなります。
※自転車のようなワイヤーホイールは歪現象が顕著に現れます。
修理不能歪現象はこちら https://www.youtube.com/watch?v=c3kQbnR5Vs8


また修理の際プレス痕や場合により肉盛り溶接も伴えば修理箇所周辺の研磨から部分塗装の有無が御座います。
※メッキタイプ(クローム・蒸着・アルマイト)は修理に伴う修理箇所付近のメッキ焼け、剥げが出ても部分メッキが出来ませんので曲りプレス修理のみとなります。


●・・マグの再塗装について・・●
マグネシウム(鋳造・鍛造)問わずスチール、アルミと違い塗装との相性が悪い特異な金属です。

マグホイールはF1やフォーミュラーカー使用の軽量かつ機能性重視のため塗装の耐久性など二の次です。

塗装の耐久性や外観性などを問わないレース専用の特異な素材のマグホイールを実用車で機能性重視から塗装外観も良い状態を維持するという事は現実的にマグは無理な素材です。

マグの再塗装はマグ専用の外注剥離から本格的な下処理は陽極酸化(アルマイト)など施しその後マグ専用の皮膜形成処理やプロテクターなどアルミに無い特殊な下処理してからパウダーコートをベースとして溶剤ウレタンカラー仕上げの工程を踏みますのでアルミの倍以上の納期とコストが掛かります。

マグ専用の下処理に陽極酸化や化成処理しても実用車として永い年月で劣化しないとは言い切れませんしまた保障も出来ません。

マグネシウムホイールは実用に耐えうる金属では有りませんのでマグの特性上ある程度割り切りが必要です。

量産の鋳造マグでも塗装の浮きや縮み現象もそれらのマグ特性によるものですので修理からワンオフ塗装は出来るだけベストな処理を施し、腐食発生を先延ばしにする、というイメージだと思ってください。近年アルミの鍛造(FORGED)の方が鋳造マグより軽量化していますので鋳造マグの意味が無くなりました。

※マグのガリ傷欠けなどマグを肉盛り溶接してから再塗装をしていますので強度を必要とする箇所はパテ埋め補修など行っていません。



二輪ホイールの再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

二輪ホイール2本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

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Posted at 2021/07/08 14:40:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 二輪マグホイール修理再塗リフレッシュリメーク | イベント・キャンペーン
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