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㈲オートサービス西のブログ一覧

2013年02月26日 イイね!

BMW用/BBS-RS16インチのリフレッシュ

BMW用/BBS-RS16インチのリフレッシュ本国仕様BMW用のBBS-RS16インチのリフレッシュです。

本国(当時の西ドイツ)製と国産(ワシマイヤー)製は同じRSでもポリッシュ、ピアスボルト、ディスクのデザイン、塗装下地など造りが微妙に違い国産と互換性の無いモノも一部有ります。

本国BBSに限らずヨーロッパ製のホイールは昔からも今の商品でも塗装下地が違うため塗装を剥ぐのに苦労するホイールでも有ります。



本国仕様BMW用/BBS-RS16インチのリフレッシュ

東京都のお客様・・・なぜかピアスボルト付近が黒く塗られていますが、全体的には程度良です。
要は「曲りやガリ傷の有無」よりもリムポリッシュ面の「変な修復歴の有無」「腐食の酷さ」で仕上がりが決まります。





ガリ傷肉盛り修理!






僅かな曲りもチェックしてインリムの曲り修理!
何十年も使って曲りやガリ傷の無いホイールはめったに有りませんから・・・・






ヨーロッパ製の塗装は簡単には剥げません。国産品の数倍時間がかかります。






研磨機で完全研磨します。






パウダーコート前に釜で100℃前後で空炊きをします。






インナーリムへパウダーグロスブラック噴射!






ディスクとメッシュプレートの剥離からブラスト研磨!






溶剤シルバーメタのベース下処理塗装!







こちらも釜で他の商品と同時に焼きます。






ディスク塗装と6角キャップバレル研磨3台分完成!






アウトリムと6角キャップは個別に磨き込みピアスボルト交換して合体完成!
ディスクメッシュは国産RSの丸みを帯びたモノに対してややエッジが強い角ばったディスクです。






インリムは熱に強く汚れにくいパウダーブラックです。
黒いインリムはホイール全体が締まって見えます。





BMW用BBS-RS16インチリフレッシュの詳細
1・アウターリム・・・・・・・・・・BBFバフポリッシュ(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック
3・ディスク&プレート・・・・・溶剤ゴールドメタ
4・6画キャップ・・・・・・・・・・3次元バレル研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・M7同規格社外クロームボルトと交換
6・エアーバルブ・・・・・・・・・BBS純正新品と交換
7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し
8・エンブレム・・・・・・・・・・・・BMW新品バッチ交換
※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ、腐食」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。



同モデルでもディスクまで磨き込むとFACEがガラリと変わります。
       ↓


センターディスクを普通にカラー塗装する方法だけで無く、スーパーポリッシュバレル研磨でディスクまで磨き上げる工法は当店ならではのカスタム技術でRSの個性をより引き立てPremiumOnlyOneRSも提供いたします。






当日4台完成しました。※右端は希少な14インチ100-4Hです。
※色んな軍団が重なって毎日パニクッテいます。納期が掛かります事ご理解、ご了承ください。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



お問い合わせやお見積もりは「みんカラ」メッセージではなく会社メール
nishi@243ok.co.jp  の方へ電話番号明記の上お願いいたします。




お電話でもお気軽にお問い合わせください。
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Posted at 2013/02/26 08:57:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | BBS-RS/曲りガリ傷修理リフレッシュリメーク | イベント・キャンペーン
2013年02月24日 イイね!

BBS-RG15インチハイパーブラック(DBK)からリムポリッシュ

BBS-RG15インチハイパーブラック(DBK)からリムポリッシュ20数年前の初期型のRGを当時無かった高級塗装ハイパーブラック(DBK)で今風にアレンジしました。

初期型のRGはバブル全盛期の頃のモデルでRSと人気を二分した鍛造高級ホイールで今もご依頼が多いホイールの一つです。

当時安い似たようなパチモノコピー品が多く出回ったモデルでも有ります。

良いモノは何十年経っても長く愛用されますし、また古くても腐食さえなければ造りがいいモノは現代技術の「パウダーでもバレル研磨でもどんな加工にも問題無く出来ます。日本の鍛造品は世界一です。




BBS-RG15インチハイパーブラック(DBK)とリムポリッシュにるリフレッシュ
愛知県のお客様・・・ポリッシュ面は年相応に劣化はしていますが、大きな腐食が無く全体的に程度が良い方です。これからパウダーコートをベースにしてDBK-P仕様にします。





剥離からブラストしてイン、アウト全てのリムを研磨します。






ベースとなるパウダーコートをメッシュプレートも同時にパウダー噴射!
アウトリムをダイヤモンドカットする場合はバイト切削のためマスキングなどする必要は有りませんが、バフポリッシュの場合はパウダー肌は固いため研磨がし易いようにアウトリムへパウダーが多く被らない程度マスキングします。






パウダーグロスブラックの焼き付け完了時!






パウダー肌を足付けサイディングしてアンダーコートしてからハイパー添付した状態です。






写真では上との違いが変わらないようですが、ハイパー肌をガードするためにクリアートップコートを済ました状態です。






旧式のRGのキャップは「写真右・プラキャップ」のため塗装でしか方法が有りませんので、こちらで提供した「写真左・アルミキャップ」をバレル研磨して「プラからアルミ」にキャップ交換しました。






一部付いた塗装を剥ぎながらリムを磨き込んで完成です。







インナーリムや側面リムはパウダーグロスブラックの肌となります。






キャップは「色塗りのプラ製」から「磨き込んだアルミ製」に変えてバランスもバッチリ正解ですね。






リムが光っているとディスクのハイパーブラックがさらに効果的に映ります。






こちらのRGはリムポリッシュ無しの丸塗りのハイパーブラック(DBK)です。

最近のRGは「6角キャップとメッシュプレート」がついていませんので旧RGに比べてその分のパーツ加工が無くなります。さらに追加となるリムポリッシュが無い丸塗りは同じホイールでも加工料金が違ってきます。

ポリッシュ有無を比べればリムをポリッシュした方が高級感が増し、また黒いタイヤとのトーンメリハリもつきますがこればかりは好みの問題です。



今回のRGのアウトリムはBBFバフポリッシュのノークリアー仕上げです。
ポリッシュリムオンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
 
1Psのリムポリッシュは先に本体塗装を済ましてからアウトリムのポリッシュ加工(BBFバフポリッシュやダイヤモンドカット)の作業の手順となります。新品量産もすべて同じ作業の手順です。


BBFバフポリッシュやダイヤモンドカットなどどちらが「良い・悪い」では有りませんのでご予算お好みに応じて対応しています。


アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら


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Posted at 2013/02/24 11:18:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT | イベント・キャンペーン
2013年02月21日 イイね!

エンケイディッシュ14インチスーパーポリッシュバレル研磨2次元

エンケイディッシュ14インチスーパーポリッシュバレル研磨2次元30年ほど前の懐かしいエンケイディッシュのバレル研磨による再ポリッシュです。

当時の鋳造は今の機械式鋳造と違い砂型式のため素材製法が違うため上手く光ってくれるか不安もありましたが何とか当時無かった現代の技術バレル研磨でここまで光沢が蘇りました。

今お預かりの近況報告も兼ねましてご案内いたします。

エンケイディッシュのスーパーポリッシュバレル研磨2次元研磨alt
三重県のお客様・・・年代モノにしては程度が良い商品です。剥離から途中まで磨いて有りましたがここからは磨き職人バフ磨きからバレル研磨の出番


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曲り修理してからスポークサイド面縦壁や文字部のブラスト研磨


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裏も塗装が残っていましたのですべてブラストにて削除


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デザイン天面はハンド研磨によるアクション荒研磨


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ホイール側面はリム研磨機による研磨


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インリムもホイール研磨機による研磨


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バレル荒研磨を1本1時間ほどかけて後は何回もハンド研磨とバレル研磨仕上げを繰り返します。


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バレル研磨仕上げの完成!
荒から完成までの中工程は紹介しきれませんがバレルにセットしてハイ完成では有りません。長い長い道のりです。


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タイヤを組んでしまえば見えない側面もついでに綺麗になります。


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ホール穴付近はバレルの回転円周が小さいため外周と違い上手く光ってくれませんのでこの部分は1500番手まで追い込み研磨します。
2次元ですのでディスク縦壁は鋳物肌のままの鈍い光沢になります。

バレル研磨途中経過報告

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荒から只今中研磨までのバレル作業中のホイール8台です。(完成品では有りません。)

この場を借りて進行状況をお知らせします。自分のがどれか解りますか?
写真左から(フェラーリ純正20インチY様・OZ19インチN様・アドバン18インチN様・三菱純正16インチS様・ワーゲン純正19インチM様・LM20インチF様・OASIS20インチM様・LM17インチI様)仕上げは入荷順に進めておりノークリアーなら即日発送となりますが、溶剤オンクリアー、パウダーオンクリアー、カラークリアーなどはさらに次の工程が控えています。

専属のスタッフが朝から晩まで心込めてひたすら磨いていますのでしばらくお待ちください。
ここにない写真4台の方はまだ修理から剥離中です。明日もバレル3台入荷予定です。

カラー塗装仕上げと違いポリッシュ仕上げは素材の良し悪しで仕上がりが左右されます。


4本セット塗り替え、磨きリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。

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〒899-5652 鹿児島県姶良市平松7366-4
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FAX 0995-66-4606
Eメール nishi@243ok.co.jp
HP http://www.243ok.com/
営業時間:9:00時~19:00時
定休日:日曜祝祭日  第2第3月曜日2連休
※連休、休日内でも荷物受付年中無休

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Posted at 2013/02/21 09:39:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | バレル研磨/国産車 | イベント・キャンペーン
2013年02月19日 イイね!

ケーニッヒ19インチパーツ別パウダーコートによるリフレッシュ・リメーク

ケーニッヒ19インチパーツ別パウダーコートによるリフレッシュ・リメークパット見!簡単そうな丸塗りの黒塗装に見えますが、それぞれパーツごと別々にパウダーコートの色分け(グロスブラック・マットブラック・ゴールドメタ)とゴールドメッキ調などして手の込んだ塗り分けによるリフレッシュ・リメークの紹介です。






ケーニッヒ19インチパーツ別パウダーコートによるリフレッシュ・リメーク

熊本県のお客様・・・表面はポリッシュ特有白錆び有りでインリムが5ヵ所割れています。これを黒を基調とした塗り替え模様替えをします。






文章と違いイラストで塗り替えを詳しく書いてくださったので非常に解り易すく助かります。






まずはインナーリム割れの修理を済ませないと先へは進めません。







インリム割れは強度確保の理由らしく「塗り壁や鼻くそ」みたいな溶接団子残し修理がほとんどです。しかしそれらは強度確保には何ら関係しません。溶接団子を残しても溶接方が悪かったり使用条件化や素材の当り外れも有りますのでいくら団子を残しても割れるモノはまた割れますし修理としては単なる手抜き作業にしか見えませんし何よりも見た目が不細工です。
団子残しの再クラック手直し修理は団子完全削除からの修理となりまた凸凹に波打ったリムの手直しは煩雑極めますので全てお断りしています。
「引っ張りタイヤ・シャコタン・トーインハの字」などインリムへ極端に負担をかけますので、クラックや再クラックの入る可能性が高くなります。






クラック溶接後に表裏研磨して見た目もよくするのが本来の割れ修理です。







センターディスクの剥離から研磨!






2Ps本体丸ごと剥離から研磨






ディスクプレート研磨





キャップオーナメントリング研磨






キャップネジのブラスト研磨






2Ps本体丸ごとパウダーグロスブラック





センタープレートのパウダーマットブラック






キャップネジへのパウダーゴールド






ピアスボルトのゴールド






センターディスクの丸塗りパウダーマットブラック





センターディスクはこれで完成では有りません。これからさらにディスクサイド面縦壁をグロスブラックにします。





フリーハンドでRの局線を出すのが難しいく手間のかかるマスキングです。






ゴールドのロゴシールも復元制作して合体無事完成!
長~い道のりでした。





インリム、側面もパウダーグロスブラック仕上げです。
※インリム割れもキチンと研磨形成してありますので見た目もいいです。






スポークサイド面縦壁はあまり目立ちませんがさりげなくグロスブラックとのツートーンで拘りの表現です。



■ケーニッヒ19インチパーツ別リフレッシュ・リメークの詳細■
1・センターディスク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パウダーマットブラック

2・センターディスクサイド縦壁・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック

3・センタープレート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パウダーマットブラック

4・キャップオーナメントリング・・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック

5・キャップオーナねじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・パウダーゴールド

6・2Psリム本体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック

7・インリム5ケ所割れ修理・・・・・・・・・・・・・・溶接完全研磨形成

8・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴールドメッキ調カラーチェンジ

9・エンブレム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交換無し

10・ケーニッヒロゴ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴールドシール自社制作

11・エアーバルブ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨パッキン、キャップ交換



基本土台となる修理が出来てそれから磨き塗装によるリフレッシュ・リメークへと繋がります。



4本セット塗り替え、磨きリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。


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お電話でもお気軽にお問い合わせください。
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Posted at 2013/02/19 07:39:55 | コメント(2) | トラックバック(1) | ケーニッヒのリフレッシュリメーク | イベント・キャンペーン
2013年02月16日 イイね!

ご冥福をお祈りいたします。

当店へ数回ご依頼頂いているお得意様の宮城県のお客様から昨年末に「2013年2月末にイベントがあるのでそれまでに間に合うように」とのご要望で2ケ月かけてイベントに間に合あわす様に今週半ば無事に完了させていたしました。


ちょうど完了したその頃3~4日前に「状況はどうですか?」とお電話いただいたらしくその時ちょうど私の手が空かず電話に出れず、お客様から「また数時間後で連絡する」との伝言をもらいましたがその日は結局電話が有りませんでした。


翌日も連絡がなかったのでそれから数日後の今日電話して急な訃報を知りました。


3~4日前お電話くださったその日の13日に心筋梗塞でお亡くなりになられたそうです。


信じられませんがこんな急な事・・・


今まで本当にお世話になりました。


心からご冥福をお祈りいたします。


合掌
Posted at 2013/02/16 17:55:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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何シテル?   08/08 13:20
鹿児島から全国展開しています、(有)オートサービス西です。 創業1988年昭和63年3月 創業当時ホイール修正を専門とするお店は全国でも数店舗し...

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