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㈲オートサービス西のブログ一覧

2015年05月30日 イイね!

本物RSプリマドンナ114.3-5Hから100-4H軽四用となって再生復活

本物RSプリマドンナ114.3-5Hから100-4H軽四用となって再生復活RS16インチ当時物のプリマドンナ(本物)です。レアなプリマドンナとは言え愛車に装着出来なければただのオブジェですので軽四用として再生復活させます。

RS16インチは7Jからの設定のため軽四用にするにはローディスクの選択からディスクをスライスでオフセットを稼ぎ幅の細いインリムの交換が必要です。


足回りを改造した軽四のアウトリムはキャンバー調整で0.5Jで無くても何とかなりますがホイールハウスが狭い軽四はインリム幅が大きいとサス側に干渉して装着すら出来ませんので幅の狭いインリムの交換は必須条件になります。


BBS-RS16インチ/プリマドンナ100-4H軽四に再生復活
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山形県のお客様・・・バブル景気の産物!25年以上前の程度良好なレア物プリマドンナです。普通車用から軽四用へプリマドンナ再生復活します。




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114-5Hから100-4Hの場合1穴が交差しますので表裏から穴を溶接で埋めます。




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100-4Hへピッチ加工する場合同ホイール114-4Hなら対角線にピッチ加工出来ますので溶接穴埋めが無く安く上がります。ピッチ加工する場合は「114-5H~100-5Hや114-4H~100-4H」など同ホール同士のホイールベース選択が一番ベストです。




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こちらで提供したインリム5.5Jx2枚と4.7Jx2枚剥離して研磨します。




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インナーリムとアウトリム側面を先塗りパウダーグロスホワイトの静電噴射!





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アウトリムはBBFバフ研磨からさらにバフラインを消すためにバレル研磨鏡面仕上げです。




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量産新品の柔肌クリアーでは無くパウダークリアーを静電噴射!
※当時は無かった新種のクリアーでポリッシュ肌をしっかりコーティングガードです。





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16インチ「0.5Jx2枚+1.0Jx2枚+1.5Jx2枚」計6枚アウトリムの完成!
1.0Jx2枚は予備として交換は将来いつでも出来ます。




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プリマドンナ全パーツ完成!





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フロント側16x6.5J/OFF+45/100-4Hの完成!




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リアー側16x6.7J/OFF+24/100-4Hの完成!





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16インチ以上は6角キャップが収まるオーナメントの外径が大きいため「袋・貫通ナット」外締め式ではオーナメント縦柱に工具が干渉するためストレート内締め式弾丸ナットを採用しています。
注)1・パット面スライスしたディスクはテーパー穴が広がるため元穴は使えません。
注)2・パット面スライス無しの場合は8穴マルチとして使用可能です。
注)3・15インチ以下はオーナメント径が小さいため袋・貫通ナットが縦柱に干渉しませんので通常の60度テーパー式のピッチ加工になります。





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当社定番のインナーリムへのパウダーコートは見た目が目的では有りません。・・・
裏リムは普段汚れっぱなしで掃除メンテが出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインリムへのパウダーコートフィニッシュを推奨する理由、目的です。




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オリジナルの24K金メッキのピアスボルトと6角キャップの損傷が少なかったためそのまま利用出来ました。
※プリマドンナは普通のRSとリム塗装は同じ溶剤シルバーでアウトリムも同じですが何が違うかと言うとディスクがパールホワイトになり6角キャップのゴールドとピアスボルトが本物の24K金メッキのため16インチで当時4本70万円近くしたバブリーなホイールです。



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エアーバルブのゴールドも当時モノでやや退色していますがこれもオリジナルのまま再利用です。




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■RS16インチ/100-4Hプリマドンナ再生復活の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・0.5Jx2枚+1.5Jx2枚バレル研磨(パウダークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・5.5Jx2枚+4.7Jx2枚/パウダーグロスホワイト

3・センターディスク・・・・100-4Hピッチ加工&溶剤パールホワイト

4・メッシュプレート・・・・・溶剤パールホワイト

5・6角キャップ・・・・・・・・オリジナルのまま加工無し

6・ピアスボルト・・・・・・・・オリジナルのまま洗浄研磨

7・ナット・・・・・・・・・・・・・・オリジナルのまま洗浄研磨

8・エアーバルブ・・・・・・・オリジナルのまま洗浄研磨

9・エンブレム・・・・・・・・・赤パッチ(赤背景金文字)新品交換

10・弾丸ナット・・・・・・・・ピッチ1.5x16本(専用レンチx1本付き)

11・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し

※1】・・軽四は年式、車種、グレードによりそれぞれ違いますのでインリム干渉はこちらでは把握できませんが細くする分にはまず間違いないです。
※・・軽四にキャンバーを入れて寝かせればアウトリムが深く取れますがその分インがサス側へ干渉しますのでその場合インリム幅をさらに細くする必要が有ります。

※2】・・軽四用100-4Hピッチ加工ベースとなる希少なRS16インチ114-4Hのストック品2台有り。




再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!


お問い合わせやお見積もりは「みんカラ」メッセージではなく会社メール
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Posted at 2015/05/30 11:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | BBS-RS/ピッチ加工リフレッシュリメーク | イベント・キャンペーン
2015年05月28日 イイね!

プジョー純正パウダー2コートとホンダ純正パウダーコートベース溶剤塗装

プジョー純正パウダー2コートとホンダ純正パウダーコートベース溶剤塗装プジョー純正はパウダーシルバーからパウダークリアーによるパウダー2コート!

ホンダ純正はパウダーホワイトベースからの溶剤指定カラー塗装!

パウダーコートカラーは「調色が出来ない・上塗りが出来ない」のが欠点ですが「密着性、耐食性、頑丈肌」など耐久性重視がパウダーコートの大きな利点です。

溶剤カラーは「退色し易い・肌が弱り・密着が弱い」が欠点ですがボディーカラーと同質ですので上塗り可能で調色により無限のカラー表現ができる事とレベリングビジュアルの良さが溶剤カラーの利点売りです。

耐久性重視ならパウダーコートフィニッシュがお勧めで、ビジュアル重視ならパウダーコートベースからの溶剤カラーがお勧めです。

完全無欠な塗装など有りませんのでどちらもそれぞれ一長一短が有ります。コスト面や目的に合った選択をしてください。



パウダー2コートとパウダーベースからの溶剤カラー再塗装
その1・・プジュー純正17インチ/パウダーシルバーメタからパウダークリアーによりパウダーフィニッシュ2コート
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兵庫県のお客様・・・4本皆ガリ傷有りです。ガリ傷修理ついでに耐久性重視でパウダー2コートによる再塗装です。




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塗装を剥ぐとガリ傷がよく見えてきますが、通常この程度の傷はどこもパテ埋め補修か、または傷が消えるまで削り込みする傷直しが多いようです。
そんな修理ならわざわざ業者に頼まなくても素人でも出来ます。





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修理屋として本来の修理です。




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完璧なる肉盛り研磨形成の完成です。パテ埋めは一切使っていません。
色塗り云々より塗ってしまえば見えない前処理こそが一番肝心要です。




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パウダーコートに限らず再塗装とは下処理が命です。




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インナーリムから側面リムも研磨




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1コート目のパウダーシルバーの静電噴射!




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1コート目の中目シルバーメタリックです。 
白黒赤と言ったソリッド系なら1コートでも十分な艶が有り1コートでも構いませんがメタの入った「ゴールド、シルバー、ガンメタ」などメタリック系は1コートでは艶が出ませんので「光沢性、耐食性、耐久性」を上げるために"スーパークリアー"でリコートすることをお勧めします。




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2コート目のパウダースーパークリアーの静電噴射!





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パウダー2コート(シルバーメタ+スーパークリアー)の完成です。




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1Psの場合本体丸ごとのパウダー2コートですので普段洗浄できないインナーリムへの汚れパットカスも付きぬくくなりますのでメンテもやりやすくなります。




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控えめのシルバーメタでスーパークリアーで光沢がより引き立ちます。




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パウダーコートフィニッシュは頑丈肌で指定カラーの選択は出来ませんが「光沢性、耐食性、耐久性」は溶剤カラーの比では有りません。



その2・・ホンダ純正18インチ/パウダーコートベースからの溶剤指定カラー再塗装alt
愛知県のお客様・・・経年劣化して退色していますがパウダーコートをベースにしてボディーカラーに合したNH0(チャンピオンシップホワイト)に色換え再塗装です。





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座金ブッシュを外して塗装剥離からブラスト研磨やアクション研磨は曲がりガリ傷修理が済んでからです。




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塗装を剥ぐとガリ傷が解りやすく見えてきます。




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極当たり前の肉盛り溶接(ここが一番大切なのです。)
リム端へのパテ埋め補修や削り込み修理などホイール修理屋のやる事では有りません。




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完璧なるガリ傷修理が終われば肌わせのアクション研磨してパウダーコートの下準備に入ります。




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インナーリムから側面リムは研磨機にて研磨




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ベースとなるパウダーグロスホワイトの静電噴射!





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冷却乾燥!





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インナーリムから側面リムはパウダーコート肌を残すためにひと手間かけてマスキングしてデザイン天面のみ足付けサイディングしてプライマーを塗り溶剤指定カラーでお化粧塗装をします。




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NH0(チャンピオンシップホワイト)溶剤お化粧塗装の完成!




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インナーリムから側面リムはマスキングしての先塗りパウダーコート肌残しです。裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からひと手間かけてマスキングしてパウダーコート肌を残す理由です。




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赤のHマークロゴはクリアーを厚めに塗り重ねて自然な感じに仕上げました。





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「光沢性、耐食性、耐久性、頑丈」はパウダーコートカラーにはかないませんが、溶剤カラーは調色次第で無限大のカラー表現ができる事が溶剤カラーの一番の売りですレベリングビジュアル重視なら溶剤カラーです。




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溶剤カラーもパウダーカラーもそれぞれ一長一短が有りどちらが良い悪いでは有りませんので目的に合う選択をすれば良いです。




溶剤カラーもパウダーカラーも再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

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Posted at 2015/05/28 12:43:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | パウダーベース溶剤カラー | イベント・キャンペーン
2015年05月25日 イイね!

BBFバフ研磨からの光輝アルマイトと光輝アルマイトから再光輝アルマイト

BBFバフ研磨からの光輝アルマイトと光輝アルマイトから再光輝アルマイト2Ps.3Psホイールの板モノ合金プレスリムは光輝アルマイトが主流で陽極酸化処理の一種のメッキ工法です。「BBFバフ素地磨き」や「銅ニッケル金属膜蒸着のクロームメッキ」と同じ光モノですが別物ですのでお間違え無いように!。

アルマイトリムの修理から再アルマイトは再クローム同様に高額な料金が掛かるため一般的にどこもバフ磨き処理で済まして有ります。

光輝アルマイトの大切な前処理となるバフ磨きまでは当社で施工してアルマイト専門工場との連携で光輝アルマイトをお手頃価格で提供します。


光輝アルマイトには色んな条件が有りますのでブログを最後まで目を通してください。


バフ研磨からの光輝アルマイトと光輝アルマイトから再光輝アルマイト
その1・・アウトリム単体可能な3PsのアウトリムのみBBFバフ研磨から光輝アルマイト

兵庫県のお客様・・・元はアルマイトですがバフ磨きフィニッシュになっておりやっぱり元のアルマイトが良いとの事で当社で再度バフ磨きをしてから光輝アルマイトにします。





アルマイトに大切な前処理となるBBFバフポリッシュ






リム側面は特別光らす必要が有りませんので研磨のみ






ディスクも再塗装ですので剥離ブラスト研磨






ディスクカラーは溶剤指定カラーの「ZUGガイヤーブロンズパールメタ」ですので下地も溶剤サフ





光輝アルマイト外注工場から帰ってきました。
下処理のBBFバフ研磨が良く出来ていますのでなかなか上手くいっています。





前業者様で肉盛り溶接して有ったため肉盛り溶接痕が表れて来ました。






再塗装したディスクを組んで完成です。





インナーリムは塗装無しです。
※ウェイトカスの削除は塗装が剥げますのでウェイトカスが残ったままの洗浄となります。





インリム修理の他店での適当な修理や研磨痕は手直しは出来ませんので触らず手つかずのままです。





前処理のバフ磨きした時点では肉盛り溶接痕は全く見えませんがアルマイトすれば透けて見えてくるのが再アルマイト最大の欠点でも有ります。
遠目では目立つほどでは有りません。・・・




その2・・【アウトリムとインリム溶接結合2Ps】2Ps本体の光輝アルマイトから再光輝アルマイト

福井県のお客様・・元はアルマイトでも一般的なアルマイトリム修理はアルマイトを剥いでバフ磨きでの対処となりますが当社ではなるべくオリジナルに沿った光輝再アルマイトまでします。パーツの磨きバレル研磨は同時に作業します。





光輝アルマイトが前提ですのでなるべくなら肉盛り溶接修理はしない方がいいのですが、ここまで深い傷は削り込み修理などしたくないですのでアルマイトによる肉盛り痕は出ても薄く仕上がるリムよりはましですので肉盛り溶接修理をします。






光輝アルマイトの前処理となるBBFバフ磨きの時点では肉盛り溶接修理の溶接痕は全く目立ちません。






本来は3Psですがアウトリムとインリムを溶接して有る3Psは実質2Psになります。
溶接結合部はシーリング保護してあるためこのシーリングがアルマイトに影響して悪さを起こしますのでシーリングは完全削除する必要が有ります。





専門外注依頼の光輝アルマイトの完成
こちらもBBFバフ研磨の下処理が良いためそれに繁栄してアルマイトもグッドです。





肉盛り溶接修理によりアルマイト溶接痕現象です。






ディスクは再塗装無しでの組み付け完成!






アウトリムとインリムを溶接結合して有る3Psは実質2Psのため2Ps丸ごとアルマイトをかけて有りますがインリムはアウトリムのようにバフ磨きをしていませんので光輝アルマイトでは無く白アルマイトになります。





アルマイトに市販のホイールクリーナーを使うと化学反応を起こして白シミが入りますので絶対NGです。中性洗剤でやさしく手洗いしてください。





ホイール修理と同時に頂いたエンジンヘッドカバーとマニホールドのBBFバフ研磨からのバレル研磨仕上げをします。
鋳造の砂肌が粗いですがこれがバレル研摩によりムラの無いツル肌テカテカ光沢になります。





1500番手までペーパー掛けのハンド研磨
バレル研摩は前処理となるハンドペーパー掛けからバブ磨きの下処理でバレル研摩の仕上がりが決まります。





エンジンヘッドカバーのバレル研磨の完成!
複雑な構造のモノでもバレル研磨によりムラ無く均等にテカテカの光沢になります。




丸みを帯びたRの効いたモノは光沢を反射してより効果的です。
一般的な乾式バフ磨きでは「バフムラ、バフライン、バフ焼け」が入りますがバフ磨きした後バレル研摩すればバフ磨きでは無しえない光沢になります。
ウェットブラストも完備していますがウェットブラストはバレル研磨の前処理利用となり汚れや錆を取るだけで磨きや光沢を出すモノでは有りません。




光輝アルマイトの「可・不可」と留意点について
   ・・光輝アルマイトが不可なモノ・・
1・リム単体に出来ない2Ps溶接ハメ殺し(パーツ別に分解出来ないモノは全て不可)

2・マグネシューム、スチール、ステンレス、プラ樹脂製パーツ(アルミ製品以外は全て不可)

  ・・光輝アルマイトが可能でも上手く仕上がらないモノ・・
1・鋳造(CAST)ホイールや鍛造(FORGED)ホイールは光沢が出ずやや白濁します。

2・肉盛り溶接を伴う曲りガリ傷修理のモノは肉盛り溶接痕が変色して透けて見えます。

3・虫食い、腐食、陥没の有るモノは腐食痕がそのまま反映され斑点が出ます。




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Posted at 2015/05/25 07:07:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルマイトリムの修理から再アルマイト | イベント・キャンペーン
2015年05月21日 イイね!

ブラバス18インチ/ダイヤモンドカットからバレル2次元研磨パウダークリアー

ブラバス18インチ/ダイヤモンドカットからバレル2次元研磨パウダークリアーブラバス18インチの元はダイヤモンドカットの溶剤クリアーからバレル2次元研磨のパウダークリアーです。

ダイヤモンドカットポリッシュ特有の白ミミズ腐食が広範囲に入っていますが、ダイヤモンドカットは天面をスライスカットするためエッジに鋭角な角が立ちます。

角張った部分にはクリアーが伸びて塗膜が薄くなるため角部から水の侵入で白ミミズ腐食が出る原因の一つです。

バレル研磨により鋭角な角を緩やかにして頑丈肌のパウダークリアーでコーティングすればポリッシュオンクリアー特有の腐食防止と耐久性が大幅に向上します。



ブラバス18インチ/2Psスーパーポリッシュバレル2次元研磨(パウダークリアー)


神奈川県のお客様・・・リムとディスはダイヤモンドカットの4本皆曲り、ガリ傷、腐食有りで修理フルコースのブラバスです。





海外製のクリアーは特殊な塗料で厚く塗って有り塗膜と言うよりプラシートみたいな粘りの無いクリアーが浮いてパリパリ剥げています。






4本全部曲りとガリ傷が有り肝心要の曲り、ガリ傷修理から始まります。






ポリッシュ修理では誤魔化しが効かないガリ傷肉盛り研摩形成!
ガリ傷肉盛りもしないで深い傷が無くなるまでひたすら削り込んで修理するのを素人騙しの悪質な削り込み修理と言います。
削り込み修理とはhttps://minkara.carview.co.jp/userid/782662/blog/c661802/





リムの腐食が結構進行しています。






アウトリムBBFバフ研磨からさらにバレル研磨!
※若干腐食が残りましたのでパウダークリアーは発砲の恐れ有りと判断してノークリアー収めとなりアウトリムはここで終了!






センターディスクの塗装剥離からブラスト研磨






ハンドアクション研磨してバレル荒研磨






バレル中研磨






まだぼけた感じですがここからペーパー目の番手を2000番まで追い込んでバフ磨きとバレル研磨の繰り返しをします。






バレル2次元研磨の完成!






バレル研磨完成後は化成処理してパウダークリアーの静電噴射!






リムとディスク個別の研磨が終わればピアスボルトを研磨して装着合体完成です。





2Ps本体はノークリアーですのでアルミ無垢の状態になります。






リムほど酷くは有りませんがディスクもやや腐食痕が残っていますがパウダークリアーによる大きなブツ発砲もそこまで無く上手くいきました。





ディスクは2次元研磨ですのでスポークサイド面はゆず肌になりますがパウダークリアーにより鈍い銀の光沢のハイパーシルバー(DSK)のような感じになります。






アウトリムの腐食痕が薄っすらと見えますがあれだけ酷かった腐食リムがここまで研磨再生出来れば上出来の方です。






■ブラバス18インチ/バレル2次元研磨の詳細■
 ・アウターリム・・・・・・・曲りガリ傷修理BBFバフポリッシュ(ノークリアー)

・2Ps本体塗装・・・・・・・無し

・センターディスク・・・・バレル2次元研磨(パウダークリアー)

・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨

・ナット・・・・・・・・・・・・・・ホイール側メスねじ切りのためナット無し

・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨

・エンブレム・・・・・・・・・無し



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2015年05月19日 イイね!

レーベンハート20インチ/クロームからグロスブラック&スモークブラック色替え

レーベンハート20インチ/クロームからグロスブラック&スモークブラック色替えレーベンハート20インチ/フルクロームメッキからパウダーコートによる色替えです。

リムはクロームの剥げ腐食によるパウダーコートをベースとして溶剤グロスブラックで、センターディスクとセンターキャップはクロームの腐食が無かったためクローム光沢を生かした透明系のパウダースモークブラックで黒の表現を変えたブラック2トーンになります。

クローム腐食の有るモノは全て剥離からの再塗装となりますが腐食の無いクロームメッキの場合はクローム剥離しなくてもクロームの上にパウダーコートが出来ますので今回のブログはクロームメッキへのパウダーコート直塗りを紹介します。



レーベンハート20インチ/クロームからグロスブラック&スモークブラック色替え

宮城県のお客様・・アウトリム(クローム)・センターディスク(クローム)・インリム(アルマイト)の分解可能な3Psで構成されています。パーツ別加工が可能なため今回はディスクのクロームはそのまま生かせます。




リムのクロームはボロボロ剥げていますのでリムのみクロームの剥離が出来ます。これが2Psハメ殺しの場合は腐食の無いディスクまで剥離する必要が有ります。




インリムの大きな曲がり修理から





クローム剥離専門工場の外注依頼によるアウトリムのクローム剥離





クロームの剥げた箇所は虫食い陥没が多く発生します。





アウトリムを研磨して地金により密着性の良いパウダーコートをベース下地として塗ります。





パウダーグロスブラックの静電噴射





腐食のあった周辺はパウダーコートによるブツ発砲が確実に出て来ますので腐食の有るモノはパウダーコートフィニッシュは不可です。





パウダーコートによるブツ発砲を削り平滑面にして溶剤サフでそれを埋めて面出しをします。





溶剤サフで平滑面出しをして溶剤のブラックでお化粧塗装をします。





アウトリム溶剤グロスブラックの完成





ディスクは幸いクローム腐食が有りませんでしたのでディスクを一旦バレル研磨して光沢を出しクローム光沢を生かして透き通ったパウダースモークブラックを塗ります。





センターディスクとセンターディスクキャップのクロームの上へ直にパウダースモークブラックの静電噴射





ソリッドの真っ黒では無くクローム光沢を生かした透き通ったパウダースモークブラックの完成。





各パーツの完成(インリムは再塗装無しでの洗浄のみ)





ピアスボルトのクロームも1本ずつ丁寧に磨いて装着合体完成です。





インリムは合金プレスの白アルマイトですがパウダーコートによる塗装はもちろん再アルマイトも可能です。





ディスク施工に関してはお客様のお任せでしたので剥離代のコスト面も考慮した上でクロームを生かしたパウダースモークブラックはこちらの判断アドバイスでの施工です。





パウダースモークブラックの濃淡はある程度の調整が可能です。





リムとディスクを同施工で真っ黒にするのではなくディスクはクロームを生かした黒の2トーンが今回の特徴です。
※2Psハメ殺しでも腐食の無いクロームなら剥離ぜずにパウダーコートによる直塗りが出来て様々な2トーン表現が可能です。



※クロームメッキは密着性、耐久性が極端に悪くメッキがすぐに剥げる上に剥離から再クロームを繰り返せば強度がどんどん低下してまいますので大口径ホイールほどリスクが高くなり2回位までが限界です。


クロームメッキはコストの掛かる剥離代やまた剥離による素地の損傷からの下処理などに時間とコストが掛かりますので、クロームメッキから再塗装をお考えの場合はクロームが剥げる前なら剥離を必要とせずクロームへ直にパウダーコートが出来ますので早めの処置で再塗装もお安く上がります



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

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日曜祝祭日はお休みです。



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