年始恒例の
関東クルーズのオフ会が今年も開催されました。
このツーリングに
C63で行こうと思いました。
しかし開催の数日前、首都高の継ぎ目を通過すると室内後方から微かにバウンバウンという
異音発生。
気にしないと思えば思うほど気になります。
走りながら気にするのは楽しくないので、関東クルーズのオフ会にはアバルトで行くことにしました。
ディーラに持ち込んで対策を依頼しようと思います。
しかし異音がするだけでは無駄足になりそう。
もう
少し原因を追究するため、嫁さんをリアシートに座らせて首都高を走行します。
リアシートで万歳のような姿勢で
天井を押さえると音が小さくなります。
原因は天井の内装材の中にあることが明確になりました。
ここまでわかればディーラに持ち込めます。
早速、対策を依頼しにディーラーへ向かいました。
受付を済ませ、しばしショールーム内の展示車を拝見。
その後、いつものフロントの方に現象をお話しします。
思い当たる箇所があるので、天井の内装を剥がさせてほしいとのこと。
了解してしばし雑談タイム。
何故かヤナセでアバルト談義(笑)。
クルマ好きのフロントさんなんです。
数日後、
対策終了連絡を頂き、引き取りに向かいます。
お店の前ではでC63が主人の引き取りを待っていました。
原因と行った対策について現車で説明していただきました。
原因は
ルーフについているアンテナ線。
天井の内側を固定しながら這わせてあります。
これが一部固定が経年劣化で外れ、ぶら下がっている状態だったそう。
それが天井内部であばれて異音に繋がったとのこと。
天井の内装を剥がして、
配線し直ししっかり固定した。
その他、内部緩衝材の劣化から軋みが出ている個所もあったのでそこも対策したとのことです。
作業後に高速テストを実施させて頂いたと説明がありました。
なんと100キロも走ったそう。
ほれぼれするエンジンのクルマですね!
そうと言われました。
価値を共有できてうれしいひと時でした。
帰宅後、荒れた路面を選んで自宅の周りをひとっ走り。
当然ながら異音は全くしません。
エンジンフィーリングを楽しみながら
気持ちのいい走行でした。
Posted at 2023/01/14 10:24:25 | |
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メルセデス・ベンツ C63AMG | 日記