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Ita-Fra A-seg Owners Clubの会長クルーンさんから横浜中華の萬珍樓（まんちんろう）でクルマレスの忘年会をしませんか？、と声がかかりました。
萬珍樓といえばだれもが憧れる明治25年創業の横浜中華高級店。聘珍楼（へいちんろう）が閉店した今、高級店は広東料理の中で唯一かもしれません。
顔の広いクルーンさん、知り合いのつてを使って多少お安くして食べれれるように手配するとこと。
萬珍樓は個人的な想い出の場所なので、嫁さんと二人で参加することにしました。

さて11月28日の金曜日、当日になりました。
待ち合わせは横浜中華街のシンボル、善隣門（ぜんりんもん）の前に18時50分。



JR関内駅から10分ほど歩いて待ち合わせ場所に集合時間20分前に到着。
集合時間が近づくにつれ参加者が続々と集まってきます。
今回はは24名の参加です。
全員がが集まったので集合場所からすぐそこの萬珍樓に向かいます。



みんなで入店すると、誰ともなく声がかかります。
「これはブログネタですね～！」
最近は皆さん、わかってらっしゃる。
ありがたいことにネタ探ししなくても、皆さんから声がかかります（笑）。

一同に介した大部屋に４つの丸テーブル。
皆さん着席を済ませ宴会開始です。
まずは若頭ホッシーさんの乾杯のご発声。



その後、各テーブルで乾杯です。
今回参加した24名中、５名が女性です。
最近、女性の参加者が増えて嬉しい限りです。



しかしこの女性５名のテーブルは恐ろしい。。。
日頃やツーリング時の悪行暴露大会にならないことを祈ります（苦笑）。

今回は飲みよりも食べるが主体。
酔うとせっかくの美味しい料理が味わえませんからね！
メニューはこんな感じです。



まずは前菜の盛合わせ。
少量づつですがどれも美味しく、これからの料理に期待を持たせます。



次にフカヒレの姿煮。
よく食べる甘味のある味と違って薄味なのにビックリ。
あっさり味の中にフカヒレ独特の食感が楽しめます。

その後、大海老とイカの紅白作り。
海老マヨの概念が変わる美味しさです。



次は楽しみな北京ダック。
萬珍樓に来たら外せないメニューとは会長クルーンさんのお言葉。
なるほどと思わせる一品です。

その後、和豚（もちぶた）の酢豚、和牛のチャーハンと続きます。



一品一品は少な目に見えますが、結構お腹一杯になりました。
最後のデザートは定番、杏仁豆腐です。



今回は各自、小皿で個別に配膳される方式です。
仲間内でお話が盛り上がるようにとの配慮です。
大皿で配膳されテーブル回して各自取る方式では話が中断しがちですからね。



皆さん大満足で店外へ。
通行人に声をかけ、全員の集合写真を撮って頂きました。
帰宅組、二次会そして三次会？組に分かれて解散となりました。
クルーンさん、美味しいお店での忘年会企画ありがとうございました。
毎年、恒例になるかも知れませんね！
参加された皆さん、ご一緒ありがとうございました。
次回はツーリングでお会いしましょう！