修復完了

金曜の仕事帰りに我が１８２のボディーに受けたドアパンチ。たまたま現行犯逮捕できたので相手に修理代を弁償してもらうんですが、そのために見積もりを取りに以前お世話になったデントリペアの業者に行って来ました。

前回、まったくの飛び込みで修理をしてもらったんですが、その技術の高さと店主の人柄にほれ込んで今回も修理をお願いすることにしました。

最初は見積りだけ貰って修理は後日にとも考えたんですが、ワタシも何回も行ったり来たり出来るほど暇ではないので、店主とも相談をしてワタシが立て替え払いをする形でその日のうちに修理をしてもらいました。

凹んだ場所を改めて診てもらうと、ワタシ（素人）の目では２センチ程度の立てキズ（凹み）に見えたんですが、店主曰く「キズの周りにも影響が出ていて修復が必要な範囲は７センチほどの長さになってますね。」とのこと。もちろん、凹みの長さが見積りにも影響するわけで確認・納得の上で修理に取り掛かってもらいました。

前回同様、鉄板の裏側に特殊な工具を差し込んで、経験と匠の技でみるみる凹みが元に戻っていくところを目の当たりにして、あらためて熟練の技に感動です！

およそ待つこと４０分。凹みと当てキズは見事に分からないレベルまで修復されました。もちろんワタシの心の凹みも元どおり（笑）

あとは休み明けに相手方に見積書を送って代金を振り込んでもらう手筈です。店主曰く、「相手も黒塗りクラウンに傷をつけてビビったでしょうね。でも、この修理代を見たら一般的な板金装と比べても断然安いのでさらにビックリされるかも。」

取りあえず愛機が元どおりになって一安心です。



※補修のBifore＆Afterは整備手帳の方にアップしてあります。