外車ではありません！

前日の日曜日のことです。

朝からかなり機嫌は良くありませんでした。

iQでお出かけして帰宅。

帰宅途中、トイレに行きたくなりちょっと気持ちは焦りながら運転してました。

我家に到着して自宅ガレージにバックで車庫に入れようとしていると…。
自転車がバックミラーに見えました。

自転車にはお歳にして70過ぎくらいの男性が乗っておられました。

ご近所の方の顔を全員知っている訳ではありませんがワンちゃんの散歩やら町内会の役員やらでかなり顔は広いのですか、この爺さんは始めて見る顔です。

うちの前の道路は幅員4メートルで車がなんとか対向出きるくらいです。
また宅急便か郵便配達くらいしか、めったに人も車も通らないのです。
そんな脇道を入った住宅街に自転車の爺さんが一体なんの用なのか？

爺さんが私にiQの窓越しに話しかけて来ました。

爺さん『・・・・・』

私『？？？？？』

爺さんの服装を見ると裸足にサンダル履き。

爺さん『二人乗りですか？』
iQが珍しいから数百メートル以上、追いかけて来たみたいです。
爺さん『外車ですか？』

私『？？？？』


爺さん『どこの国のですか？』

トイレに1秒でも早く駆け込みたいのに爺さんと自転車が邪魔になって車庫に入れることが出来ません。

一つでも質問に答えると爺さんの好奇心が満たされるまで相手させられそうなのでスマホの電話で会話しているふりして無視することにしました。

暫くしたら爺さん諦めてどこかに行ってくれました。

嫌煙の悪くないときはこんなことしませんよ。