我が家も新築して、早7年になろうかという所。
我が家のお風呂はノーリツさんのユニットバスなんですが、新築の際、勢いで10インチ純正のお風呂TVを設置してました(^^)
お風呂TVは予想以上に良かったです。
見逃せないTV等がある場合も、気兼ねなくお風呂に入って、ユッタリ見ることが出来ますので、ついつい長湯になってしまいます。
我が家に泊まりに来た、カラスの行水と有名な親戚が1時間も風呂から出て来ない事も(^^)
と、重宝していた我が家のお風呂TVですがアナログTVの為、アナログ放送終了に伴いラジオしか聞けない状況になっていました(><)
今迄重宝していた物が急に使えなくなると、不便と言うか凄くストレスがたまります。(TV自体はあるので余計に(^^;;
すぐに純正の後付デジタルチューナー購入も検討し本体は3万円程度で入手できることを確認しました。
が、設置工事費用が何処の業者さんも超高価・・・・。
結果的に設置料込みだと総額7万円近くの見積もりに・・・・。
32インチの国内液晶TVが3万円台で買える時代に!!、7万円・・・って、ねぇ(><)
こりゃ無理(予算オーバー)と言うことで、ず~っとモヤモヤ。
(小型の安い防水ワンセグTV等もありますが、折角10インチのTVが付いてるのに・・・・紆余曲折)
とは言え、ここに来て我慢の限界(^^;; 設置方向に舵を切りました。
ようは「私が設置すれば良いこと!!」と言うことで、ネットで設置している人の手順情報を集め(1件しかヒットせず(><)、事前にマニュアルを入手して確認すること2週間(^^;;
何とか自分でも出来そうだと、目処が付いたので思い切って地デジチューナー本体を入手しました。
そして、本日、DIYにて設置作業を実施。
ノーリツなので、あまり作業例が無いこともあり、ノーリツユーザーの方のご参考になればとUPします。
尚、電源配線が絡むので、作業者には電気工事の資格が必要とありますが、単純な作業なので作業自体は簡単に出来ます。
不器用な私でも迷うことなく出来ましたので。
☆但し、飽くまで自己責任でお願いします。
単純ですが、誤ると漏電や火事にもつながるかも知れませんので、慎重にお願いしますねm(__)m
購入した地デジチューナーにB-CASカードを挿入し、設置の準備。
作業マニュアルを再確認して、いざ設置作業へ(^^)
最初にブレーカを落とします。
緑になってる部分がオフです(浴室)
そして、TV配線が浴室天井裏へ。点検口を開けます。
ユニットバスの場合は、対外ここにTV関連の配線(基)が設置されているようです。

建築時の見学時以来の光景が見えてきました(^^)
そして、天井裏に置いてある(本当に置いてあるだけです。固定するところが無いので、手抜きでは無いみたいです)アナログチューナー+電源ユニットを引っ張り出しました。
蓋をあけるとこんな感じです。

今回のデジタル化のスタイルですが、
1.アナログチューナーはそのまま使います。
2.そして、アナログのチューナー(通常のチャンネル)は殺します。
3.そして、外部入力端子にこれから外付けるデジタルチューナーで変換した映像信号を入れて、外部信号としてTVを楽しみます。(DVDとかビデオを繋げたイメージです)
と言うことで、丸囲みの黒いキャップを外して、AV信号ケーブルを接続し、逆につながっているアンテナからの同軸ケーブルは使わないので、外します。
対応部分のアップです。
AVケーブルを接続し、同軸ケーブルは外しました。

これは日常のDVD接続などでも行う、超簡単な作業ですね。
そして、地デジチューナへもAVケーブルを接続。
更に先ほど外してきたアンテナからの同軸ケーブルをコチラに繋ぎます。(付け替えると言うことですね)

これで、信号系の作業は終了です。簡単(^^v
次が、問題の電気工事資格者がやるべき作業です。
電源配線。
といっても、作業自体は簡単

左側が元々の写真。この赤丸の部分が電源配線です。
右の囲みを見ると、左の囲みにはない、ピンク部分のついたケーブルが配線されてます。
これがデジタルチューナー用の配線です。
このように1本のネジに既存のアナログと、今回のデジタル用の電源を2本づつ重ねるようにしてネジ止めするんです。
ケーブルの色が黒と白に分かれてますが、アナログ用ケーブルも黒白色づけされてるので、同じ色のケーブルに重ねるようにして配線すればいいので、難しくはありません。
従って、作業は実に単純ですが、この色を間違えて配線してしまうと大変なことになるので、充分ご注意してください。
そして、別電源用コンセントですが、あいていたアースジャックにアースを接続。
これで、基本部分は終了です。
ここまで40分位かな
さて、作業自体の山場がこの次です
先ほど書いたとおり、アナログのチャンネルは殺す。外部入力でデジタルTVを楽しむ。ということは、デジタルの番組切り替えはどうするのか?というと・・・
この地デジチューナー専用に受光部を天井につけて、専用リモコンで切り替えます。
と言うことは、穴を天井にあけなくてはなりません(^^;;;
使うのはコイツです。(ドリルにつけた)「ホルソー」(^^) ホル⇒掘る ソー⇒ノコギリ (^^;;;

見ての通り、円周状にノコの歯が回転しますので、名前の通り(^^)規格の穴を貫通してくれます。
今回は32mmサイズなので、ネットで事前に入手しておきました。
位置決めした部分を掘ってます(^^)

切れ味が物凄くて、まるで発泡スチロールを削っているよう(^^)結構気持ちよかったです(笑)
20秒くらいで無事貫通。綺麗にあきました。

ホルソーの塗料がつきましたが・・・隠れるので気にしない(^^;;
先ほどの受光部を取り付け、本体に配線します。
湿度漏対策が必須なので、取り付けた受光部と天井の隙間には、シリコンボンドでシーリングを。
いよいよ慎重にブレーカーを戻し、動作を確認しました。
無事映像は表示され、電源部も問題ないことを確認。
アナログチューナーの蓋を閉め
全ての物を設置して、天井の蓋を閉めました。

電源が入ると受光部のLEDが点灯するので、チョットかっこいいです(^^)
浴槽内にリモコンが落下しないように、ホルダー設置状態で受光部に信号が届く位置にリモコンを設置。

これで、全工程が無事終了(^^v
予想していたよりはかなり簡単でした。
と言うことで、全工程1時間位。
これで、4万円程度の作業費が倹約で来たのですから、物凄く嬉しいです(^^)
時給4万円かよ(^^)
先に書きました通り、電気配線は是非是非慎重に、自己責任でお願いします。
ご参考になる方がいれば幸いです。
さて、車ネタですが、昨日所沢の西武ドームで、ワンコのイベントがあり行って来ました。
で、ワンコステッカーを入手したので、ちょこっとワンポイントです(^^)
ライトにからに反射するとの事でしたので、夜になるのが楽しみです。