年明け初めてのブログアップです。
ご無沙汰しておりますm(__)m
そんでもって、昨日1年3カ月ぶりにマルシェさんにお邪魔し、2回目のダイナパックによるパワーチェックに行ってきました。1回目と同じ測定機器により計測し比較するため再度マルシェさんにて行うことにしました。
前回、1回目の計測で、最大馬力294.9ps/5800rpm、最大トルク44.42kg/m /3700rpmだったのでちょっとドキドキでした。
ECUや排気系をチューンしてあったのに~、今思い出しても最大馬力の結果にはへこみましたね(^^)
そして今回の計測結果は、最大馬力313.0ps/5947rpm、最大トルク46.52kg/m /3467rpm(ともにS#モード)でした。
さすがはダイナパック!
甘くはありませんでした(^^)v
なお、温度は10℃で日付とともに入力され馬力等の数値も補正され算出されているそうです。
でも夏場に計測すると20~30psは違ってくるみたいです。
今回も馬力は多く出ないとは思っていましたが、カタログの308psに対して313psとはちょっとがっくり。
320psが希望的予測でした。トルクはまあ良しですかね~
馬力で約18ps、トルクで約2kg/mの増。
吸排気を弄った結果ですね。
また、前回と今回の出力特性の大きな違いは、低回転から高回転まで全域にわたりトルクが厚くなったことです。
2000回転で+2.5kg/m、3000回転で+7.0kg/m、ピークに近い3500回転で+3.5kg/m、最大トルク発生が300回転手前で発生するようになっていたのを確認できました。
実際、前回と今回の乗り比べをエンジンだけで比較したらS#モードは全域にわたり速くなったな~と感じますが、SとIモードはやや速くなったくらいにしか感じてません。
いずれにせよ自身の技量からすれば充分な性能であることは間違いないです。
あとダイナパック計測とローラー計測についてですが、一般的にダイナ数値×1.1でローラー計測の数値目安になり、ローラー計測が甘い場合は、ダイナ数値×1.2の範囲内?がローラー計測の数値目安になるそうです。同じようなことを他のショップの方々も言っていましたね。
以前、マフラー交換だけのGDBのローラー計測で各最大が、338ps、46kgmなんてのを見たことがありましたが、どうなのかな~と疑問を持ったこともあります。
まあ、ダイナであろうがローラーであろうが、あくまでも目安数字ですけどね。測定機器に関係なく、それぞれ測定するショップによって必ず違うものですよとメカのHさんもおっしゃっていました。(同一の測定機器でも熱だれで違っちゃうそうです。)
次回は真夏の悪条件で計測してみたいですね(^^)
恐るべしDanapackでした。
※パーツレビューに計測比較があります。よろしければ
こちらもどうぞ。
Posted at 2011/01/15 02:42:46 | |
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計測 | クルマ