2014年08月31日
昨日は富士スバル太田50号店へ新WRX-STI Type Sの、今日は桐生店へWRX S4 2.0GT EyeSight の試乗をしてきました。
まず、WRX-STIに試乗して感じたことは、①内装の質感アップ、②SIドライブのIモード走行での不自然な加速感が大分解消された、③ステアリングはやや重目だがしっかりしており剛性感が増したようだ、④シャシ剛性をアップしたそうだが、その通りで、4輪の接地感が高く感じられ、ハンドル操作に対してのレスポンスの良さや路面のうねりに対しての安定度が増した、⑤加速感及び乗り心地は良好、などです。このボディ剛性がうらやましい限りですね。
約10分間と短い試乗だったのでこんなところです。もっと色々試したかったのですが・・・
次に、WRX S4の試乗です。前記①、②、④、⑤はSTIと同じ若しくは同等。ハンドリングも含め走りに対しての機能は全体的にSTIよりもマイルドな設定でした。
試乗時間がSTIよりも大分長かったので、こちらは空いた道を、路面からの入力をより多くし試すことができました。(試乗中はアイサイトをOFF)
コーナーのうねりで車がジャンプ気味になった場面がありましたが、その収束時においても乱れず接地性は保たれ安定していました。
ちなみにマルチファンクションディスプレイのブースト計の目盛りは150kPaまで刻まれており、ピークホールド機能付でした。ピークホールドは、どの位の過給圧まで表示できるのか知りたいです。
試乗した両車両とも、シャシ剛性が高くなり、4つのタイヤに効率的な仕事をさせるセッティングで、乗り心地と運動性能を両立させたスバリストとしてはうれしい進化だと思っています(^^)
今後もA45AMGやゴルフRなどを競合車とし、特に走りにおいて抜きに出る進化をしてほしいです。
Fuji Heavy Industries Ltdがんばれ!!
しかし、New STIほしい~
現実は、 無理 無理 無理 無理 無理~ですね(^^ゞ
Posted at 2014/08/31 19:38:54 | |
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