
こんばんは。
今日のブログは、読む側にとっては湿っぽいかも知れません。
読んでいて不快な気持ちになったら、戻って下さい。
最初に、この言葉だけは何度も申し上げたいので、書いておきます。
『悪いのは戦争を引き起こす人の心であり、人種を関係無しに言葉がある人間は話す事は何故出来ないのか?修羅と畜生の生命に支配され、人の命を我欲のために奪うのは許されない』
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ハワイ・ホノルルで行われた真珠湾攻撃70周年記念式典では、戦闘に参加した退役軍人が名誉の行進をした(ロイター)
オバマ米大統領は7日、1941年12月7日(現地時間)の旧日本軍による真珠湾攻撃から70年に合わせて声明を発表し、ミシェル婦人と共に2400人以上の犠牲者に追悼の意を表明した。
声明は日本の国名を記載していない。名指しを避けることで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設など日米同盟の重要懸案を抱える中、日本に配慮したとみられる。
大統領は声明で『70年前、真珠湾へのいわれのない攻撃が明るい日曜の朝を暗転させた』と表明。犠牲者をしのびながら、遺族へのいたわりの気持ちを示した。
当時の兵士らは勇敢に戦ったとし、当時ハワイにいた米退役軍人を称賛。イラクとアフガニスタンでの戦争が終息に向かう中、帰還兵らへの感謝の思いも新たにしようと呼び掛けた。
(共同)
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大統領は声明で『70年前、真珠湾へのいわれのない攻撃が明るい日曜の朝を暗転させた』と表明。
私はオバマ大統領の言葉に納得が行かないです。
もちろん、真珠湾攻撃も正しいとは絶対に言いません。
日本も東京大空襲、広島、長崎に核兵器で『いわれのない攻撃』の被害を受けてます。
いまだにアメリカ人の中では、戦争で勝った事が正義であり、正しい事だったと言っている人もいる様です。
プロレスラーの故ジャイアント馬場さんも、若手時代アメリカに遠征に行った時、プロレス会場の多くのアメリカ人が『真珠湾攻撃の敵』等の罵倒を浴びた様ですが、馬場さんも日本への原爆を正義だと言っているアメリカには怒りが込み上げてたそうです。
前ブッシュ大統領はイラクを『危険国家』と見なし、『いわれのない』攻撃をしたのも事実です。
では、人間は戦争で何を学んで来たんでしょうか?
『二度と起こさない』
この考えが大事だと、私は個人的に思いますが、世界のどこかで終わりが見えない紛争のニュースを見る限りでは、平和への道は長いと感じました。
テロやデモで死者が千人以上と見聞すると、人類が絶滅するまでやるんじゃないか?…と恐ろしい気持ちにすらなります。
今日は平和を訴え、ファンに暗殺されたと言われる『ジョン・レノン』の命日でもありますね。
犯人はFBIの組織にマインドコントロールされた等と……色々と諸説はある様ですがね。
先日、スカパーが無料の時に、たまたま見ていたビートルズ特集で、ジョン・レノンの平和運動を見ていました。
私が思ったのは、平和への気持ちは『自覚する』事が大切である事だと思います。
私も中国や韓国に対する嫌悪感は強いですが、最近では『全ての人が、そうではない』と自分に言い聞かせてますが、感情が先走るなら、私は平和を言う資格はまだまだありませんね。
2012年は平和の年である様に…!
文才が無いので、まとまりのない文章になってしまいましたが、終わりです。

Posted at 2011/12/08 19:03:38 | | ニュース