
アンチエコにして非武闘派、鄙び系ブログを目指しているワタクシですが、めずらしく?エコな話題を(苦笑)
先日見てきた、
日産リーフ。銀座にある
日産ギャラリーに展示されていました。ほんの数年前は、
R35GT-R(とSPEC-V)がメイン展示だったのに、トレンドの移り変わりが激しいです。ご存じの通り、これは完全な電気自動車。充電が必要です。

△充電スタンドはこんな感じ。
充電スタンド、こんな巨大でなくていいと思うんですが…ガソリンスタンドの大きさにあわせてあるのがわかります。ガソリン入れようとして間違える人が出てきそう(汗)

△リーフに積まれているバッテリー
バッテリーはリチウムイオンポリマー電池。何枚かを束ねて缶に入れて、その缶を束ねてひとつの巨大な電池にしているようです。ところで、直列・並列、どちらでしょうね??

△インパネはこんな感じ
インパネで目を引くのが、残電計(って呼び方でいいのかな?)。満タンで152キロくらい走れるようです。うーん、この前の奥多摩往復で250キロくらいだったので、途中で充電が必要ってことになりますね。
ところで、残電計のアイコン(右側の真ん中あたり)がコンセントになっているところ、芸が細かいです(^^;;
ボンネットを開けてみたいので、係員に聞いたところあっさりとOK。なので、開けてみました。そしたらギャラリーがわらわらと集まってきました(笑)

△ボンネットをあけたところ
電気自動車なので、トランクになってるのかな?と思いましたが、ぱっと見ではエンジンのように見えます。よ~く考えたら、エアコン、ウォッシャー、パワステなどは必要ですよね(汗)
勝手にまとめちゃいますが、リーフは走行可能距離も少なく、まだまだだな、と思います。しかし、世の中のトレンドが変わったことがビシビシと伝わってきます。もう大排気量でブイブイ言わせる時代じゃないんだな、と。例えば女の子に乗っているクルマを聞かれたとき、フェラーリよりも
プリウスのほうがウケがよさそうです(うちのヨメは確実にプリウス派です)。
フェラーリですら、ハイブリッド車を研究・開発していますし、時期V12はハイブリッドだとか。現行車種の
カリフォルニアも、アイドリングストップを付けると発表されました。
電気自動車でスポーツカーのテスラだって、かなりの性能だそうです。
「クルマなんて動けばいい」という人たちが圧倒的に多いので、このトレンドは止まらないでしょうね。というより正しい方向なのでしょう。私は古い人間なので、みんな電気自動車になっても、きっと
ツインエアエンジンのフィアット500に乗っていると思います。
Posted at 2010/11/10 11:21:34 | |
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