燃料ポンプとインジェクター交換

フェールポンプAssyへのアクセス。
右ラゲージカバーを外すと現れます。

ブチルで貼ってあるだけってさ・・・

しょっぱいよ、TOYOTAさん(爆笑)

フェールポンプAssyを引っこ抜いた所。

フェールポンプは故障する時、何の前触れも無く突然止まるそうです。

今回10万キロ走行を超えた事、10年を遥かに超えた個体である事から、予防の為に交換を決断。
劣化で樹脂部にクラックが入っている可能性もあるし、耐久力も考慮してパーツカタログに記載されている部品を全て注文しました。

フェールポンプAssyがどう組み合わさっているのかを確認する為に、取り出した方を分解。

旧品で確認しながら新品を組上げましたが、変色している部分がディーラーから送って貰ったパーツカタログに記載されておらず再利用するハメに。

センサーなんて「絵」すら無かった・・・


劣化して割れてなくて良かったよ・・・　まったく!!

インジェクターも4本全て交換しました。

インジェクターの寿命はよく分かりませんが、10万キロ以上走った物だと確実にヘタっているので、新品のポンプに交換すると圧力に負けて霧を吹けず、尿漏れみたいにだだ漏れしてしまう事もあるそうで、吹いている所が目視出来ない以上、交換するしか無いと言う結果です。

しかし、身の周りにもインジェクター故障でボクサーエンジンサウンドを奏でてしまった事例を聞いていたので、予防としては丁度良いタイミングでしょう。

それにしても一本だけでも高いインジェクターを4本・・・

懐が痛いっす・・・

装着する為に丹念に清掃をして頂きました。

俺だったら、ただ外して付け換えるだけだったな・・・



車に対する愛情に感謝です。