
現在!スバルR1/R2用風神マフラーを型取り中!
えっ?パイプがブラックジャック?
心配無用!まずは、車からサイレンサー位置とテール位置を簡単に固定して
そこからパイプラインを通していくわけなんですね。
その間は、とりあえず継ぎはぎのパイプで造っていきます。
サンプルが出来上がると、そのサンプルに治具ってものを造ります。
写真でいう、マフラーの下に見える台です。
今回みたいに左右対象マフラーは、まず、綺麗なラインを通っているパイプの方だけを
型取りします。
今回は右側のラインです。
左は右の型から位置関係を測定して右と対象になるように型取りしていきます。
最後に治具から曲げ角度や曲げ開始位置等を測定してベンダーと呼ばれる機械で
曲げパイプを作製します。
その曲げパイプを利用し、治具上でマフラーを作製!
そうして出来たマフラーがマスターとなります。
マスターを車に取り付け、音量測定や走行確認、パワーチェック等を繰り返し
書類申請等を行い、車検対応のお墨付き頂き、量産にとりかかります。
すこーし、理解いただけましたか?
あっ?いけない今日はロリンザスマートの特注をしあげなければ・・・・
それでは、またまた(笑)
Posted at 2011/03/05 09:56:48 | |
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