福岡仕様に魅了されるワケは？？｜街道レーサー｜

福岡仕様に魅了される理由はなんなのでしょう？
ちょっとまじめに考えてみました。

【福岡仕様はレーシングカー？それともカウンタック？】
カーデザインの視点から見ると「福岡仕様」のパッケージングに個性があるようです。

●「地面すれすれのベタ車高」
を演出するために、ノーサス＋タイヤ外径の小さなサイズをチョイス。

●「薄っぺらいボディ」
を演出するために、エアロはチンスポ、板ッパネ、スリットスポイラー程度。また、ロングノーズにすればさらに効果大。派手なエアロはボディに厚みがでるためNG。とくにサイドステップは大NG。

●「ワイドな迫力」
を演出するために、深リムホイールに引っ張りタイヤをチョイス。フェンダーはノーマルのままが基本。たたき出しはＯＫ。ボディはプレーンな状態のまま、少々はみ出るくらいのタイヤホイールでワイドな迫力を出す。チバラギ仕様では定番のワークスフェンダー（ＲＸ３用、セリカ用など）は大ＮＧ。

●「レーシーな躍動感」
を演出するために、ボディカラーは鮮やかな単色カラーにオールペン。多色なナックルラインもＯＫ。「ＦＥＴ」や「ＢＲＩＤＧＥＳＴＯＮＥ」などのロゴステッカーをデカく貼るのも効果的。

といったところでしょうか。

このパッケージングは「レーシングカー」に似ているし、
はたまた、スーパーカーの代名詞「ランボギーニ・カウンタック」にも似ている
と思いました。

てことは、そら、カッコイイはず！

さらに、ベースカーが魂のこもった旧車のため
「悪」のスパイスが効きまくっている。

これが魅了する理由だと思います。