
今回はオーディオネタについて書きます。
その昔、ポータブルで使用するMP3プレーヤーやipodの音質に満足できなかった私は、
D-NE920→
Dr.DAC→
MDR-CD3000
という構成で音楽を聞いていました。
何分機材が多少大きくなりますが私の知っている限り、ポータブルで使用できて且つ音質が最も優れる構成は、
D-NE920→Dr.DAC→ヘッドホンではないかなと思っています。
CDプレーヤーからデジタル出力し、Dr.DAC(ヘッドホンアンプ)でアナログ変換するのでipod等とは次元の違う音がしたことを今でも記憶しています。
さて、最近はこのDr.DACを使用することは全くありませんでした。
私が活用するホームオーディオは、”PS3(CDプレーヤー)→REGZA(TV)→AVアンプ→スピーカー”という構成ですが、ふとテレビでアナログ変換させるのではなく、代わりにDr.DACを使用してみることにしました。
結果、かなり高級感のある音質になりました。
DAコンバーターの違いでこれほど音質に差があるとは思ってもみない結果となりました。
ちなみにPS3の光デジタル出力のサンプリングレートをDr.DACを使って調べてみると、”ブルーレイディスクのゲームソフトで48KHz”、”CDでは192KHz”での出力になっています。
ブルーレイディスクでは圧縮した音源を使っているものが大半ですので、まだまだCDのほうが音質的には有利な状況が続いているようです。
さて、今回でDr.DACの実用性については十分わかったので次回は内部を少し変更したいと思います。
また出来上がったらアップデートしますのでお楽しみに。
Posted at 2011/01/23 13:39:45 | |
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