
3月10日、FDAで行く花巻温泉のオプションの「復興応援ツアー 遠野・釜石・大槌」に行ってきました。
朝から雨、TVを見ると東北の各地に暴風警報が・・・

大槌町市街地 町役場方向に走っています。
鉄骨・鉄筋コンクリートの建物が残されていますが津波が通り抜けた跡が凄まじいです。
それ以外の建物は片付けられ更地のようになっています。
津波の威力に驚かされます。

庁舎前では風雨が強くてバスを降りれませんでした。
町長をはじめ職員の方が対策会議開催中に津波にあい命を落としたそうです。
道路沿いではNHKのスタッフが飛ばされそうになっています。

鵜住居地区防災センター、ここでは200人近い人が亡ったそうです。祭壇に御線香をあげさせていただきました。

中央に「釜石の奇跡」の鵜住居小が見えます。(釜石東中はすでに取り壊されています。)
中学生達が小学生や園児をつれて無事に津波から逃れた所です。
現地では海からの距離や高低差が良く判ります。(最初の避難地は学校とあまり高さが変わりません)

釜石港を高台から見下ろします。
ボランティアガイドの三浦氏より当時の様子を聞きました。
他に釜石駅近くの仮設商店街や釜石鉄の博物館にも立ち寄りました。

花巻への帰路では吹雪の中をバスが普通に走っている事に驚きました。
厳寒期にはもっとひどいのかな?
Posted at 2013/03/13 23:16:42 | |
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