ライトリングメッキ剥離・塗装

ラバースプレーでマットブラックにしたライトリングですが、いつからか下地のメッキが浮いてきて表面が凸凹しています。

とりあえずラバースプレーを剥がしましたが、メッキをどうにかする以外補修のしようもなく、メッキを剥がすことにしました。

メッキを削るのは下地までやっちゃいそうなのでネットで調べてみると、キッチン用漂白剤でメッキを剥がせるとのことで、100均で漂白剤4本とライトリングが収まる入れ物を買ってきました。約1.5倍くらいに希釈して漬け込みます。
素人の勝手なイメージですが、漂白剤に漬けたら化学反応を起こしてメッキから泡が出てきたりするのかと思ったら、特に変化は見えず、嫌な予感がしますが、とりあえず放置することにしました。

14時間後、裏側に飛んだラバースプレーの飛沫が剥がれただけ。

32時間後、明らかに反応があった見た目。でも洗い流してみると、部分的に剥離しただけで、肝心の凸凹箇所には変化なし。さらにクロームメッキの下には銅メッキも見えます。

プラモデルやヘッドライト内部のメッキなら漂白剤でもいけるのでしょうが、風雨にさらされる強靭なメッキには無理だと判断し、ホームセンターで入手したエッチング液(腐食液)にチェンジ。

ビニール袋に入れて漬け置き、一晩であらかたの素地が出ましたが、部分的に残ったメッキや汚れを#400と#600の耐水ペーパーで落として整えました。

シリコンオフで脱脂し、プラサフが手元に無かったので、ミッチャクロンとラッカースプレーでマットブラックにしました。時間をかけた割には見た目に変化なし。。。

教訓：新しいライトリングを買った方が早いw