ボンネットプロテクター 取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
オーストラリアマツダ純正のボンネットプロテクターを取り付けます。
製品と付属品一式です。本体は濃いめのスモークのかかったアクリル製です。3ページの取付マニュアルは英文表記のみですが、WEB翻訳と添付のイラストを見れば特に苦労なく取付を進められます。
2
取付に際しては、車両側に穴あけ等の加工は不要で、ちゃんと原状復帰もできるようになっています。
取付用部品ですが写真左から、3Mの剥離紙が付いている大中小のテープは本体が車体に接触する部分に貼る保護フィルム、シリコンオフ的な貼り付け面クリーナー、唯一ねじ止めするバンパーへの取付パーツです。このほかに両サイド先端部分を固定するマジクロスシールが付いています。
3
グリルの上端部分の下面に、保護フィルム(大)を貼ります。端から端まで長いですが、なるべくよれない様、曲がらない様に貼っていきます。剥離紙を剥がすと保護フィルムは透明なので目立ちません。ここにボンネットプロテクター本体の折り返し部分("つ"の字型の断面になっています)を前からはめ込んで固定する仕組みです。
4
写真左はねじ止め用ブラケットの取り付け部分左右2か所に貼り付ける保護フィルム(中)、写真右はボンネットプロテクター裏面に付いているゴムスペーサーが車体に接触する部分に貼り付ける保護フィルム(小)です。写真は中央部2か所ですが、これ以外に両サイド端部付近2か所にも貼り付けます。
5
フロントウレタンバンパーと、バンパーを車体フレームに固定する黒い樹脂製のパーツが、両者の境界線に沿って9か所ほどビスとスクリベットで固定されています。ちなみにフロントバンパー全体を取り外す際には、この9か所のビスとスクリベットは取り外す必要は無いです。
このうちの図示された2か所のスクリベットを取り外し、ねじ止め固定用ブラケット(これは金属製です)をねじ止めします。最終的には写真下部の樹脂製ネジ受けにボンネットプロテクター本体をねじ止めして固定する事になります。
ちなみにこの固定用ブラケットですが、純正のスクリベットより上面に出っ張りますので、ボンネットを閉める時にラッチがかかり難くなる弊害があります。何度かやるとラッチをかけるコツが判りましたが・・・
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ボンネットプロテクター本体は、グリル正面やや下方向から下面の"つば"を画像3の縁に引っ掛ける様に差し込んで、ウレタンフロントバンパーの上部塗装面全体を覆うように被せ、画像5のブラケットにねじ止めして固定します。
この時点では、ボンネットプロテクター本体表面の養生フィルムは貼り付けたままにしておいた方が良いと思います。
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最後に、ボンネットプロテクター本体の左右両先端部分裏面に貼ってある円形のマジクロスシールの位置に合わせて、バンパー側に受けのマジクロスシールを貼ります。しっかり粘着させる為には24時間くらいテンションをかけない方が良いと思うのですが、ここまでやって再度ボンネットプロテクター本体を外すのも面倒なので、直ぐにマジクロスを貼り合わせてしまいました。
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取付完了です。
CX-3のロゴが良い感じです。中央部ボンネットキャッチの部分には、ボンネットラッチを外す際に手を差し込みやすくするため、切欠きがあります。
取付マニュアルには回転ブラシ型の洗車機に入れる際は、ボンネットプロテクター本体を取り外すように書かれています。月一でボディコーティングに付いてるサービスで機械洗車をしてもらっていますが、ノンブラシタイプなのでそのまま大丈夫そうです。また、プライベートで手洗い洗車する際にも、ボンネットプロテクター本体とウレタンバンパーの塗装面との間にタオルの入る隙間はあるので、拭き上げにも問題ないですね。
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