2011年07月04日
陸運局に行ってきました。 その2
紅蓮「ミッション変更の改造申請に必要な書類を作りたいんですけど・・・」
検査法人の方「はいはい、用紙は持ってます?」
以前ヤ●オクで落札した公認書類を持参していたので、それを視ていただきました。
改造自動車届出書様式のうち、改造自動車等届出書(1号様式)が2枚、改造概要等説明書(2号様式)が1枚で計3枚です。
ほかに整備解説書のうちミッションの概念図や諸元が記載されたページのコピーを数点用意しました。
「んー・・・この2号様式は2枚目があるはずなんですけどお持ちでないですか?」
本来は2号様式も2枚あり、2枚目に改造等の概要という項目があるそうです。
そしてそれが丸々無いことがわかりました。
さすがヤ●オクオリティ。ただでは終わってくれません。
「それはどこで頂けるんでしょうか・・・」
「検査法人のホームページからダウンロードできますのでそれを使ってください。」
「ありがとうございます^^」
申請書の書き方見本(わら半紙)を一部頂き、それに直接書く形で書き方を教わりました。
「これでとりあえず形は整いましたね。では残りを見てみましょうか」
用意していた1号・2号様式の細部を詰めることになりましたが、ここでまたしても問題発生。
購入した書類は使用しない欄を横線で埋めてあったのですが、どうやら必要なところまで埋められてしまっているとのことでした(-o-;)
積載時タイヤ荷重割合とかマニアックすぎて正直わかりません。
「この数字ってどうやって計算するんですか?」
「このパソコンで調べればわかりますよ」
備え付けのPCにはあらゆる車種・年式の諸元データが入っているらしく、あれよあれよと必要な項目を調べることができました。
正確には調べていただきました(^^;;)
「これで書類は大丈夫そうですね。あとは添付する資料を確認しましょう。」
さあ、あと一息です。
これについては心配はいらないはずです。
ATとMTそれぞれのミッションの断面図、諸元を網羅したコピーを用意しています。
プロペラシャフトも交換していますが、同一車種での交換なら強度計算も不要です。
プロペラシャフトの諸元もあります。
心配はないはず・・・ だったんですけども・・・
「これだけではプロペラシャフトの図面が足りませんね」
「え、ぺラシャの図面もいるんですか?」
「ええ、必要です」
これは困りました。
ぺラシャの図面はまったく用意していませんし、見たこともありません。
「図面以外では写真があれば大丈夫ですよ。取り付け部分の写真を持ってきてください。」
あわよくばそのまま提出してしまおうと思っていましたが、これで目論見は崩れ去りました・・・
取り付け部の前後左右、全体の写真が必要とのことでしたので、後日撮影することにしました。
この日はここいらで退散です。
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Posted at
2011/07/04 23:57:53
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