えぼたん＠CN9Aのブログ一覧

もうすぐはーるですねぇ！　ちょっときどってみませんかー！

ってことで
春です

週末に雪が降るという予報が出ているけれども！
札幌市内走るくらいならもう大丈夫だろう！　
ということで　夏タイヤ装着！　ブレンボ装着！

ホイール自体の適合は先日確認したからいざ取り付け！
って　ところです！


ワイトレを市内の量販店を探し回り発見！　ほんと準備悪いよね（＾＾；）

いざ
装着作業

ブレーキをブレンボに変更
姫に手伝ってもらいブレーキのエア抜き！
筋トレ　筋トレ　といいつつブレーキペダルを踏む姫でした(笑


そして　本題

ワイトレの装着はフロントのみ
装着してホイールをつけてみようとする


あれ!?



ハブ面がきちんとあたらないorz



なんだ!?



見てみると　純正ハブボルトの突出が大きくて
ホイールの逃げが浅すぎて
ハブボルトが逃げの面にあたってしまっとる！

これじゃだめだ！

急きょ　そのへんに転がっていた５ｍｍスペーサーを先にかませてからワイトレ装着！

おっ！？



これなら大丈夫だ！
ってことで　純正ハブ　５ｍｍスペーサー　１５ｍｍワイトレ　ホイール
で装着！

心配なのは　はみ出し･･･

うーん　ほんとのツラツラか　ちょい出そうな雰囲気！

ホイールを装着させて　ナットの増し締め

すこしクルマを動かしてアライメントを自然にしてみると･･･


やっぱり　少し出ちゃう･･･

ということで　一切付けていなかったキャンバーをちょっとつけてみる

おっけー！

ホイールはしっかりとフェンダーーーーーーー　イン!!!

これで保安基準適合！


フロントは４０ｍｍトレッドが増えた
もちろんこれにより弊害が出る

まず　ハンドルが段差などで振られやすくなる
これは当然である　が　しかたない･･･


そして　ハブベアリングにも負担が大きくなる
これも当然だ
中に入っているベアリングにかかる荷重が増えるために摩耗しやすくなる

こういった点をふまえてクルマを走らせる必要があるね


定期的な点検

これが
大切なわけだ！

チューニングするからにはリスクも発生する
それを　未然に防ぐのもひとつのチューニングだろう･･･




とまぁ
固い話はこのへんまでにして！

シェイクダウン！


ハンドルが振られやすくなるのはトーインを増やしてカバーしておこう
トーインを増やすことによる弊害が･･･（略



うん
いいんじゃない？

ブレンボにより制動力アップ

適切な車高　

きちんとしたバネストロークによって可能な荷重移動

夏タイヤのグリップ


やっぱり一つとして欠かすことができないってのがよくわかった(笑




ということで
ながーーーーくかかった　ブレンボ化　に終止符！


いろいろ考えて　やってみて　改良して　やっと完成
まぁ　またいろいろ問題が出てくるだろうけど！

次のステップに進みましょうか･･･

と　いうことで･･･

かなーり前だけど
ブレンボ化「一応」完成！

となったけれども･･･

今度は完成！

に　限りなく近い完成！



ということで･･･

前回の仕様を簡単に振り返ってみると･･･

追記
簡単に　と最初書いたけれども書き終わったらながなが長くなったから要点だけ読みたい人は飛ばしてね(笑







ブレンボ導入により
エボⅣ用のホイールは完全に使用不可能
ということで･･･

エボⅤのホイールをチョイス
サイズは７．５Ｊ　＋＋３８
当然　ブレンボには対応しているから装着可能！

しかし　エボⅣのボディには対応していない！

フロントは車高下げ　あーんど　キャンバー角でごまかせるけれどもリアが難題

なんせ入りきらない

フェンダーのミミが原因
これを削ってしまったり　折ってしまったり･･･












そんなものは邪道！

そんなことはしないですまぁぁとに行きたいものです

ということで　車高をさえると段差でタイヤがミミに擦れてしまうから車高を上げる！

ここで矛盾が発生する　フロントを車高下げで納めているのだ
ということで　フロントもしかたなく車高上げ
そのかわりキャンバーでごまかし

リアももちろん車高上げ
ばねレートのたかいスプリングをぶち込み　段差時の沈み込みを抑制

ということで無理やり導入！

だから　「一応」完成

こんなクルマがまともな走りをするはずがない！
サーキットを走行させてみた

フロントやわらかく　リアが必要以上に固い足回り
純正よりもはるかに高い車高
フロントキャンバーがつきすぎてタイヤがきちんと接地すらしていない

コーナーの後半からはリアのタイヤが滑りだし半分ドリフト

タイヤは滑るか滑らないかというところが一番グリップするんだ！
って　誰か言ってたけどちょっとわかる気がした



と　まぁ　前降りはこの辺にしておいて･･･
いやぁ　こういの苦手だから長々書いちゃうのがボクの悪いクセ･･･




ここからが本題

全部読んでくれた？
それとも飛ばした？(笑

どちらにしてもここからどうぞ

問題のホイール
写真を見て分かる人は････

たくさんいるだろうね

ご存じ
エンケイ　NT０３＋M
サイズは７．５Ｊ　＋４８
エボⅣにジャストサイズのホイール

エボⅣにジャストサイズ･･･
じゃぁ　ブレンボに対応してないじゃん？

って思ったあなた・・・
違うんです


対応させるんです(笑

リアにはこのまま履かせてジャストサイズだから以前のようにリアの加工はなしで行ける


フロントには写真の通り･･･
スペーサーが数枚入っていますね

ホイールのリム幅　オフセットをふまえての計算上ではこのホイールはブレンボに対応させることができる
しかし　計算と現実では思わぬ落とし穴がある可能性がある！　ということでの仮合わせ

割りこませたスペーサーは３枚
いずれも５ｍｍ　となっている


ここで






え！？







ってなった方はさすがですね！

スペーサーを１５ｍｍ入れるということは単純計算でオフセットがプラス１５されるということ

７．５Ｊ　＋４８に１５ｍｍのスペーサーということは


実質　７．５Ｊ　＋３３になる


わかりましたか？


もう一度言いましょう
エボⅤ純正ホイールが

７．５Ｊ　＋３８

ということは　エボⅤ純正ホイールよりも５ｍｍホイールが外に出る
のです

じゃぁ
エボⅤホイールはキャンバーつけてなんとかおさめたんだろ？
それより５ｍｍ外に出るんじゃぁ入らないだろ!!!



とおもったあなた



そこに落とし穴があります


ホイールの形状を確認してみましょう
いい写真がなかったからどっかで探してみてください(笑

エボⅤ純正ホイールはブレンボを前提としたホイールなためにホイール中央から外側までのスポークにアーチがついています

実はこいつが犯人
はみ出さないように苦労するところです

しかし
ＮＴ０３＋Ｍはブレンボを前提としてはいません

なので　スポークにアーチがついていないのであります

つまりは
その分ホイールにオフセットを追加することができる
ということ



そーゆーわけで
ブレンボ化のための最終的なホイールが決定しましたとさ


よって
サスペンション
ビルシュタイン車高調
　　最低地上高ギリギリまで下げつつバネは固くせずしっかりストロークするように調整
　　前後足回りのアライメントを簡単に調整
これは完了済み
冬用のＣＴ９Ａ純正ビルシュタインに比べても違いは歴然
試運転もしてきたけれどピッチングの状態　ロールともに理想通り

ブレーキ
もちろんブレンボ
　パットはエンドレスのＭＸ７２だっけ？
　去年も使ったけども効きは抜群

ホイール
エンケイ　ＮＴ０３＋Ｍ
　リアはそのまま
　フロントには１５ｍｍのワイトレを装着
タイヤ
未定
　いま何にするか考えている途中
　去年のままで行くと　ピレリ　ドラゴン

さーて　物はそろった！
あとは作業するだけ！


なんだけどー

まだできない

雪が完全になくならないと･･･
なぜならは冬タイヤは１６インチしか持っていないから(笑

サスペンションの交換セッティングは完了済み
これはブレンボ化には関係ないからねー

あまりにもいい動きするようになったもんだから調子に乗ってたら冬タイヤがまるぼーず(笑
今年で最後だからいいんだけどね！

はやく完全に雪がなくならないかなー












ここまで準備しての小言
ブレンボってキャリパーとローターでかなり重量あるんだよね
バネした重量ってやつ？
かなり重くなるよねー
ブレンボ化するのにここまで費やしたけど
サーキット向けのエボⅣ用ローター　パット付けたほうがタイム出たらどうする？


おれ　泣くよ


そして　ボディ　エンジン
かれこれ１７年落ち？
ボディーもエンジンもある程度強化あんど修理してるとは言え耐えれるかな？
おれの荒すぎる走りに･･･


つぶれたら・・・

立ち直れないよ？


以上

先日発見したリアデフ右のサイドシールのオイル漏れの修理を実施

以前よりも漏れの具合がひどくなっていた！

やっぱりゴムは一度ダメになりはじめたら劣化が早い！



オイル漏れは見つけたらすぐ直そうね！


とまぁ　
詳しくは整備手帳にて・・・