ミーコ(=^・^=)のブログ一覧

バラックデバッグが終わって実装完了の基板にプログラムを書き込み動作の確認が完了しました。

あとは、車に取り付けだけ。
本当なら、明日取付する予定でしたが、あいにくの天気で取付できず。
配線関係は引き出してあるので、連休中の晴れた日にでもチョッチョっと取り付けちゃいましょう。

動作仕様を少し変更しました。

☆ウェルカムフットライト
　1.イグニッションがどの様な状態でも、Fドアを開けると高輝度で即時点灯。
　2.Fドア閉めでゆっくり減光し、イグニッションがONならコンフォート点灯、OFFなら消灯に。

☆インテリジェンス・コンフォート（オプショナル）
　1.イグニッションON状態でも足元辺りの照度を感知して暗くなるとゆっくり自動的に
　　 コンフォート点灯。
　2.足元辺りの照度が明るくなるとゆっくり消灯。

　※この機能は照度センサー取付時のみ。センサー接続無しではイグニッションON時は
　　 常にコンフォート点灯

☆省電力待機モード
　イグニッションOFFでドア閉じ後、消灯で省電力待機モードに移行しバッテリーの消費を防ぐ。

という感じです。

これでまた少しプレミアムなアイちゃんになるかな(*^_^*)

次の企ては…N ONEに搭載されたエマージェンシー・ハザードを加速センサー使って実現してみようかと♪～

フットライトの基板も完成し、プログラムもほぼ出来上がってデバッグも完了。
あとは組み立てと設置をするだけとなりました。

23日は雨っぽいので、本日FLDメーターを仮ではなく本設置しました。

そのついでに、フットライトの取付も簡単にできるようにとイルミ、ACC、ドアカーテシの配線を予め引き出しておこうかと配線していて気づきました。

ドアカーテシスイッチ（三菱ではドア開閉スイッチと言うらしい）はフロントL,R、リアL,RとハッチがそれぞれETACS-ECUに入っていて、ルームランプはETACS-ECUから直接ランプをコントロール。

まぁ、この点は予想していた通りなので良いとして、全てのドアカーテシスイッチのORしたものが、コンビネーションメータにつながっていて、半ドア警告ランプが点いているのだろうと踏んでいたのですが…。

やられました！

配線図集とにらめっこしていたら…なんと、ETACS-ECUからドアの状態をCAN通信でコンビネーションパネルに送っていやがる！これじゃ、ドアカーテシの状態をコンビネーションメータ裏から取ろうと思っていたのに取れないじゃん。

再び配線図集とにらめっこ。フロントのドアカーテシスイッチは左右別々にETACS-ECUに入っているので、ここをダイオードでORにして使うしかないな。

幸い、フロント左右のカーテシはアクセル裏のJ/Bに来ているのでそこから取れば内張りなど剥がさなくても配線が出来そうです。

しかし、なんでもCAN通信って…何もいじれないじゃん！！


やっぱ、早くCANメッセージログの解析をしなければ。。。

動作確認のためにFLDメーターを仮置きしてますが、LEDがかなり明るいです。


暗くなるとこの状態ではかなり眩しいですな。ガラスへの映り込みもハッキリ映り込むし、ここまで明るくする必要はないと思うんですけどねぇ…。キラキライルミ好きが多いこの頃、非実用的でもこれくらいきらびやかにしないと売れなんでしょうね。

イルミ電源を接続すると輝度を調整できるようなことは書いてありますが…
コントローラもアンダートレーに放り込んだままの仮置きなので配線してません（笑）



いじってる暇がないのでしばらくはこのまま放置状態です(^_^;

届いたFLDメーターを動作確認のため、仮付して走ってみました。

設定はほぼデフォルト、通信種別をISO-CAN、７SEG表示の1st.にアクセル開度（取説記載では）、2nd.に水温表示としてます。

BOOST、水温はほぼ正常な値を示しているようですが、アクセル開度がアクセルを踏んでもいない状態でエンジン冷間時は20数％、暖気後も11%程度を示しています。もちろん、アクセルを踏めば増減します。

取説ではアクセル開度と書いてありますが、表示しているのはCANのPID番号0x11のエンジン・スロットル開度ですね。

アイの場合は、電子スロットルを使用しているのでアイドリング時もスロットルで調整しています。一昔前はISCVなどアイドル専用の流路が設けられていましたのでアイドリング中はスロットルは全閉の物が多くありましたが…。

個人的には、BOOST圧と水温、A/F値またはインジェクター開度。

FLDメーターのコントローラ部を見ると、NXPのLPC1700シリーズを使っています。
こいつはARM Cortex-M3を使ったCANモジュールの載ったワンチップマイコン。

自分がCANのデータロガー用に使っているCANマイコンも実はNXPのLPC1100シリーズ、開発環境は同じものが使えるじゃん♪

FLDメータのコントローラをよく見ると、基板にはUSBコネクタもついてる！ということは、デバッグポート利用してこの辺をごにょごにょすれば、メーターを流用できる可能性大。

A/Fセンサー入手すればなかなか楽しいおもちゃになりそうです。 (^0^)v

「フットランプ」のブログを書いてる間にBLITZのFLDメーター(BOOST計-センサー付き)が届きました。
この製品はOBD2コネクターからECUの通信信号をスキミングしてBOOST圧やアクセル開度、水温、A/F値（オプションBOX要るけど）などを表示することができるものです。

アイにもOBD2が付いているので取り付けられます。タッチ・ブレインとどっちにするか悩みましたが、常に表示させている項目はほぼ決まっているのでブレインまでは必要ないという事でFLDメーターに。

ただ、BOOSTの生値も見たいというのがあり、BOOSTセンサー付きの物にしました。後々、ECUをだましてBOOST-UP制御をすることも考えているので。もちろん製品物の制御はあてにならないので自作で（笑）

それ以外のデータが必要なときはCANからPCにログを取り込んで表示すれば良いし。色々といじるために必要な情報を得るためにロギングするんですけどね（笑）

そのためのCANマイコンとモバイルPCも用意したので車に常設するのはシンプルで運転中に必要なものだけ表示できるメーターを選択しました。

これも、23日に取付かな～（OBD2に挿すだけだけど）