6月1日と6月2日
場所は幕張メッセにて
6年ぶりとなるマクロス作品のクロスオーバーライブ
SANKYO presents MACROSS CROSSOVER LIVE 2019 at 幕張メッセ
が行われました
セットリストは曲順番にて
1日目
/2日目が違っていた場合記載
となります
1:小白竜(飯島真理/中島愛)
息をしてる感じている(飯島真理/福山芳樹)
2:テレビサイズメドレー私の彼はパイロット
0-G LOVE
SUNSET BEACH(飯島真理)
3:天使の絵の具(飯島真理)
4:愛・おぼえていますか
5:突撃ラブハート(福山芳樹)
6:ヴァージンストーリー(FireBomber)
7:REMAMBER16(福山芳樹)
8:LOVE SONG(チエ・カジウラ)
9:君に届け→(チエ・カジウラ)
10:SWEET FANTASY(チエ・カジウラ)
/PILLOW DREAM(チエ・カジウラ)
11:LIGHT THE LIGHT(福山芳樹)
/ANGEL VOICE(福山芳樹)
12:MY FRIENDS(Fire Bomber)
13:PLANET DANCE(Fire Bomber)
14:プラネット・クレイドル(千管春香)
/もういちどLove You(笠原弘子)
15:Welcome To my Fanclub's Night!(May'n)
16:射手座☆午後九時Dont't be late(May'n)
17:星間飛行(中島愛)
18:What bout my star?@Formo(中島愛/May'n)
19:Good Job!(May'n/中島愛)
20:放課後オーバーフロウ(中島愛)
21:娘々FINAL ATTACKフロンティアグレイテスト☆ヒッツ!(May'n/中島愛)
22:サヨナラノツバサ~the end of triangle(May'n/中島愛)
23:Get it on ~光速クライmax
24:恋!ハイレション TheWar(ワルキューレ)
25:一度だけの恋なら(ワルキューレ)
26:絶対零度θノヴァティック(ワルキューレ)
27:破滅の純情(ワルキューレ)
28:ワルキューレは裏切らない(ワルキューレ)
29:ワルキューレがとまらない(ワルキューレ)
30:ルンがピカッと光ったら(ワルキューレ)
31:約束(笠原弘子/May'n)
/トライアングラー(坂本真綾)
32:・・・だけどベイビー!! DYNAMITE EXPLOSION(FireBomber/ワルキューレ)
/アイモ~鳥のひと(チエ・カジウラ/中島愛)
33:ランナー(公開キャスト全員)
/いけないボーダーライン(May'n/ワルキューレ)
34:ランナー(公開キャスト全員)
/二日目のみ34曲目あり
二日間通して感じたのは
とにかくマクロスF勢が今回のMVPと私はおもいます
2012年1月9日ブログ マクロスF娘フェス終了
にて記載ありますが
劇場版マクロスF サヨナラノツバサ
そのタイトル曲となっているサヨナラノツバサ ~end of triangle
がこの2012年1月8日 横浜パシフィコで行われたイベント
マクロスF娘々フェスで歌われて以来
およそ7年4ヶ月ぶり
生バンドを引っさげての歌唱は劇場公開されて初
感動でしかありませんでした
7年前私が見たときはまめぐが終盤 感極まって歌えなくなってしまったのをおぼえています
また娘々グレイテストヒッツは完全にライブ等で歌われるのは初
光速クライmaxも初
映画公開から8年たってはじめて歌われるという感慨深さ
またMay'nと中島愛の声質があの頃を思い起こさせつつ
かつ進化したところを魅せてくれたのが仕上がっているなと感じました
マクロスライブ全体としてそうなのですが
背景にアニメ映像を併用しており
放課後オーバーフロウももれなかったのですけれど
歌が終った後 そのままアルトが意識を失ったときに見た
幼い時期の映像そのまま流れ始め・・・みな・・(!?!?)になって
シェリルの 私がしんでも・・歌はしなない!
から無音 静寂 May'nさんのノーザンクロスアカペラスタートで
客席は確信する(あ!これ サヨナラノツバサ再現してる)
大盛り上がりのこのメドレー 菅野ようこは天才だと田中公平いわしめる
圧倒的メドレー美に酔いしれて
もちろんVF-19 ADVANCEが出てくるシーンでは「イサムーーーー!」と叫び
歌の終り アルト それが俺の・・翼の舞だ!!の音声が映像に入り
・・・
ランカ 「翼に風を!」
シェリル 「銀河に歌を!」
YF-29の敬礼ポーズからのファイター変形
そう ここまでくれば疑う余地もありません
あの 歌が
あの 歌が
ついに歌われたのです
高ぶるギター音が生演奏であることを思い出させ
会場の歓喜と言う悲鳴が幕張メッセを包み込みました
ついにはじまったのです6年ぶりとなる サヨナラノツバサ
私が大好きで大好きでひたすらリピートで聞き続け
映像も見続け 東京までエクストレイルの車内で7時間これだけ
リピートとかして しぬまでに生歌聴いてみたいと切望していた
サヨナラノツバサが 今こうして歌われているのです
二人の歌姫が奏であうその迫力にその圧倒的歌唱力に
会場はただただ聞きほれていました
合いの手だとかコールだとか そんな ことを忘れ
スクリーンに映るサヨナラノツバサ映像と歌姫の映像に
魂を吸い取られたような そんな恍惚感
ボビーの言葉をかりれば「・・・きれい・・・・」
歌の中でMay'nが40回リテイクを食らったという
単独歌唱パート声高らかに響かせる「ヴァルキュリアーーー」
の部分
中島愛が「Ah~Ha~」とコーラスを併せたあと
マジで会場が止まったといっていいです
ハイハイ!とコールをかけることもなく
ただひたすらその声を受け入れている
まさに絶句状態 私もライブでまさか言葉を失うことがあるとは
思わなかったのですがほんとに聞き惚れていました
今回May'nさんと中島愛さんは
マクロスFパートにあたり
お互いのもち時間を持ち寄って少しでも二人で歌う時間を増やしたい
映画を再現したいと思ったそうです
花道移動やステージ移動についても
下の客席から見えないルートで移動もできたけれど
シェリルとランカならきっとお客さんの見えるところでこうして移動するはずだと
あえて二人で花道ステージを移動された話などもありましたが
二日目のMCでMay'nさんが
今までずっと不安だった 私はシェリルでいるのか?いられているのか?
歌シェリルとしてどうなのか?そんな不安を中島愛さんに語ったそうです
その中島愛さんの答えはこれまでずっと歌ってきて
隣にシェリルが居ないと思ったことは一度もなかったよ と
その言葉でMay'nさんはかなり極まっていたとおもいます
その上で今度マクロスF単独ライブ やりたいです!と述べた中島愛さんを
みつめるMay'nさんの瞳はどこまででもシェリルであったと記憶しています
感想にあたってマクロスF部のみをまず書き連ねました
マクロス7やワルキューレや
2泊3日となった千葉への遠征などの内容はまた追って書こうと思います
以下 写真など