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もう一つの根室ご当地グルメはやきとり弁当。

写真を見たらあれっ？と思う方が多いかも。
そう、函館のローカルコンビニ、ハセガワストアのやきとり弁当そっくり。
実は根室にはタイエーというローカルコンビニがあり、お店の外見がハセガワストアそっくりですが、ハセガワストアのFCチェーンなんですね。

で、名物のやきとり弁当も置いているわけですが、ハセガワストアのが函館ワインを隠し味に使っているのに対し、タイエーのは十勝ワインを使ってます。

函館行ったときは必ず翌日用にやきとり弁当買いますが、今回も翌朝用に調達していきました。
昔から病みつきになる弁当です(^^)

ちなみに、札幌の一部セイコーマートでもやきとり弁当売ってたりするんですが（ハセガワストアと提携してるため）、こういうのはご当地で食べるのがマイルールなので、札幌で買ったことはありません(^^;)

根室と言えば外せないのが、ご当地B級グルメのエスカロップ。

写真を見ればわかりやすいですが、炒めたご飯の上にトンカツを載せて、ドミグラスソースをかけたものです。
ご飯類大好きな私にとって大好物で、今回も食べてきました。お店は前にも行った「どりあん」。

頼んだのはエスカロップの大盛。
カツが巨大になるエスカロップスペシャルもありますが、本来エスカロップは薄切りのカツを使うので、ノーマルの方がオリジナルになります。
比べるとボリューム不足は感じるけど、バターライスをより楽しむのならこちら。

店員の若い女の子はかわいいし、じゃんじゃんお冷やついでくれるし、幸せな食事でした(笑)
根室に来たら是非一食！

それでは、小分けにして旅行編です。

オープンで走って走って、着きました、日本最東端納沙布岬。
いつでも行ける感覚があるせいか、意外に行った回数は少なく、ずいぶん久々に来ました。

長らく快晴だったのに、根室は霧に覆われて肌寒い。走ってるときはどうしても走行風で寒く感じますが、何と納沙布岬では車降りても寒いのです。
8月の真っ昼間に長袖着てても寒いんだから、日本は広いですね。

本州は猛暑で大変みたいですが、こちらに来れば扇風機すら要らず、何もしなくても節電ですよ(笑)

寒さもそうですが、霧のせいで北方領土も全く見えず、観光客も少なくて寂しい風景でした。
でも、この方が最果てらしくていいのか(^^;)

最後は車から離れてオマケです。

結婚式から一夜明けて、次の日は岐阜の友人と名鉄乗り歩きに出かけました。
普段なら車で辺鄙なところに遠出するところなんですが、当日の最終便で帰らないとならないので、時間が中途半端。一日乗車券買って乗り鉄です。

一日あれば色々回れると思ったんですが、新居でまったりしすぎたり、名鉄で沿線火災があってダイヤ乱れがあったりで、予定の半分も消火出来ずに時間切れ(泣)

まず行ったのは蒲郡線。名鉄は廃止したがっているとか何とかで。
北海道には私鉄がないので、大手私鉄と言うだけで新鮮なんですが、大都市圏郊外の単線電化ローカル線というのも面白い。どうしてもローカル線＝人家もまばらな田舎を短いディーゼルカーが走るイメージなので。
こんなに人が住んでる場所なら十分採算取れるようにも見えますが、そう簡単ではないんでしょうね。
でも、ローカル線であってもさすがは電車、加速や走りっぷりは大したものです。

次にパノラマスーパーで前面展望してみたくて河和線特急へ。
北海道は踏切事故以来この手の前面展望に否定的なので、貴重です。
ただ…、思ったより前面窓が遠い上に窓の位置が高く、さらにガラス？が何故か白く濁り気味で、あまりクリアな状態でなかったのが残念なところ。
特急なのに先程の蒲郡線行く前に乗った西尾線普通列車よりのんびり走るのも？？でした。
どうせなら無くなる前に初代パノラマカー乗ってみたかった…。
それでも十分楽しめたんですけどね。

ちなみに、折り返しの河和駅前は何もなくて苦笑いでした(汗)時間があればもっと先に足を延ばしたんですが。

そこで時間が尽きてしまい、あとは味噌カツ定番の矢場とんで夕食食べてセントレアへ。
あっという間の一日でした。僅か2時間弱で雪と氷の世界の現実に引き戻される飛行機はある意味残酷ですね…。

最後に…
この日の名古屋は風が冷たくて参りました。新千歳に降り立ってマイナス11度でしたが、風がないのでこっちの方が暖かく感じましたね。
向こうは屋内に逃げても吹き曝しだし、暖房も効いてないし、身に染みる寒さでした(泣)
雪を除けば案外北海道の方が冬は過ごしやすかったり…？？

今回車関係でもう一つネタがありました。

一緒に来ていた岐阜の友人が乗ってるAE111トレノです。彼は車で会場に来ていたので、二次会までの道程を運転させてもらいました。それを狙って式ではアルコールを抜いておき、お酒は全て友人に飲ませるという作戦(笑)

作戦通り運転出来まして、まあ前にも運転はしてるんですが、このAE111はTRDのメタル強化クラッチが入っていまして、なかなか楽しいのです(^^)
とにかくクラッチが重い！そして完全な半クラがないので発進は大変です。MTに慣れてない人だと簡単にエンストしてしまうし、急な坂道発進は結構な難易度。
オーナーが運転しても1速発進時は振動が出てしまうので、こういうものなんでしょうね。

もう一つ、バックギアの入りが異常に重いのです。6速MTで、1速のさらに左にバックギアあるんですが、1速から先に横移動するときが尋常じゃない重さ！「はうあ！」とかけ声無いと入らないくらいです(笑)力の弱い女性だと難しいかも…。
オーナーは難なく入れているので、そこはさすがですね。
クイックシフト入ってるので純正より重くなっているはずですが、多分純正状態で結構重いのかと。他の6速MTは運転したこと無いんですが、みんなバックギアは固いんですかね？

この重さが面白くて無駄に何度もバックギアに入れて遊んでいたんですが、翌日左肩だけ筋肉痛になりました(笑)
車運転してて筋トレ出来るなんて、いいネタです(爆)
こういうご時世だから、こんな体育会系の車は楽しいです(^^)

そんな個性抜きにしても、AE111はEDとは兄弟みたいなもの。4A-GEと3S-GEはそんな関係ですし、同じスーパーストラット仕様。私のST205と比べると、FF故に引っ張られる感が強いのがまた味わい深いです。世代的にAE111の方が若干マイルドな味付けになっていますね。

ちなみに、彼はAE92→101→111と歴代トレノを乗り継いでいます。92は私も一緒に車見に行って購入決めましたし（当時彼は札幌在住）、111のときは彼が岐阜に戻った後でしたが、何と札幌で購入して陸送してます。たまたま良いタマが私の家の近所にありまして。
私が現車確認して、その後本人が来て購入にも立ち会ってるので、思い出深い車。

さらに余談ですが…
私のEDはAE92の最後も見届けています。
ED先頭で一緒に走っていて、なかなか来ないな～とバックミラー見たら、砂埃と共に空から逆さまに降ってきたという(大汗)
あのシーンは未だに目に焼きついています。
本人は至って軽傷でしたが、車は当然全損。救急車呼んで大慌てでした。
事故現場では通りがかりのタクシーの運転手さんも立ち会ってくれたんですが、グローブボックスに何故かMTのシフトノブが5～6個も入っていたのが事故現場に散乱。「何でこの人シフトノブ集めてるのさ？」というシュールなツッコミが未だにツボです(笑)

すみません、身内話が過ぎました(汗)
学生時代の友人はいいな～という無難なオチでまとめます(^^;)