
勢いあるうちにED延命メニューの再開まで進んでしまいます(^^;)
憧れの
寒冷地仕様車に部品購入だけで近づけるのがトランク内張こと、トランクラゲージトレイ(正式名:ラゲージコンパートメントドアカバー)。みん友のkazu90さんのパーツレビューで単品購入できることを知ってから気になっていました。
そう言えば、この内張、北海道で見るトランク付きの車にはほぼ例外なく付いています。何で寒冷地仕様車に付いているのか気になって調べてみましたが、結露を防ぐためなんですね。
ロードスターのハードトップ内側が凍ったことを考えれば、内張の効果はよくわかります(^^;)
それに、鉄板剥き出しよりもここに内張あった方が高級感もあります。周りの車が付いていて当たり前の状態なので、余計に気になって。
さらに、最近になってこのトランク内側の骨組みの角が錆び始めていて、実用的な必要性にも迫られました。
ただの内張のくせに15000円もするのでさすがに躊躇しましたが、しばらく悩んだ挙げ句に結局購入してしまいました。
取付はクリップで留めるだけの簡単取付。
といっても、14箇所もあるので、クリップだけでも結構なお値段になってしまうのですが(汗)
ところが…、取り寄せ中にショッキングな事実判明。
いつもの主治医にその話をしたところ、そんなものは逆効果だと。
内張があっても結局中で結露はするので、保湿カバーになって悪化させるだけだそうです…(-_-;)
しかも、なまじ内張で中が見えないもんだから、サビの発見も遅れるというおまけ付き。
トランクに限らず、旧車の人たちはサビ対策を優先して泣く泣く遮音材でもある内張を剥がすそうですね。
ええ、お金払って見事に真逆のことやってしまいました(泣)
キャンセルしようにも、バックオーダーかかっていたのでキャンセルは不可。
サビ助長アイテムをわざわざ購入したというオチでした。
しかしながら、いざ到着して取り付けしてみると、なかなか高級感あって雰囲気はいいです。
まあ、今のところそこまでサビにデリケートになるようなボディ状況ではないし、ときたま取り外してサビチェックしつつこのまま行こうと思います。簡単に脱着できるのが救いでした。
ちなみに、内張付いたことで、今までトランクにマグネットで張り付けていた
LEDライトも追い出されることになりました(汗)
ただ、幸いトランクの中にいるCDチェンジャーの側面が鉄製なので取り付けできましたし、トランク開けてしまえば写真(トランクストライカーの斜め上)のように端の鉄板部分に張り付けて補助トランク灯にもできます。脱着の手間は増えましたが、今まで通りトランクで暮らせることに。
というわけで、延命になってないかもしれないメニューでした(^^;)
Posted at 2011/12/29 03:04:26 | |
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