
また温泉ネタに走ります(^^;)
今度は日帰りで十勝岳温泉(凌雲閣)だけをシンプルに攻めてきました。
旭川の友人と一緒に行ったので、迂回して旭川経由にて。
普段なら旭川なんて近いし、すぐ着くさ…という感覚なんですが、この日はよりによってあちこちで大雪。出発時の札幌こそ晴れていたものの、江別東で早くも高速を通行止めで降ろされ、ここからがさあ大変!
料金所を出たらすぐにホワイトアウトする視界の悪さで、これは高速通行止めも納得。
視界悪い中を岩見沢まで辿り着きますが、ニュースにもなっているように今年の岩見沢は積雪最高記録更新でえらいことに。普段から豪雪地域とは言え、今年は自衛隊まで救援に出動しています(汗)
案の定道幅が狭く、市内はずっと渋滞。相変わらず視界も悪いです。
ようやく市内を抜けて美唄から高速に復帰したものの、こちらも路面状態はお世辞にも良いとは言えず。
滝川では除雪車に捕まって、高速なのに30km/h走行をしばらく強いられ(泣)
ようやく除雪車から解放されたら、今度はさらに酷いホワイトアウト(汗)
そんなこんなで、結局旭川まで3時間強。
普段なら下道使っても3時間で着くのに、半分以上高速使って所要時間変わらないのは切ないですね(-_-;)
でも、こういう逆境の道路もそれはそれで楽しんでいたりします(^^;)
みんなが恐る恐る走る中、こんな路面でもガンガンアクセル踏んでいけるEDは実に頼もしく、水を得た魚のよう。やっぱり冬の遠出はフルタイム4WDが素敵です。
旭川は天候もそこそこ回復し、まったり走行。
で、山登りになるわけですが、ここ十勝岳温泉に登る道路は北海道では珍しく山登りを感じさせてくれる道路。
(フォグ点灯していますが、HIDにかき消されて両端のみ黄色いです^^;)
そして終点にある十勝岳温泉も、道内で数少ない高山の温泉です。
今回行ったのは最終地点にある凌雲閣。
北海道の温泉好きには有名なところですが、道内でもっとも高いところにある温泉です。
条件が良ければ、その名の通り雲上露天が楽しめますが、実は何故かほとんど行ったことが無く、今回で二回目だったりします。雲上露天も未体験。
今回、真冬の十勝岳眺めながらの露天はさぞかし気持ちいいだろう…と思っていたんですが、前述の高速通行止めですっかり遅くなり、着く前にもう真っ暗(泣)
小さいお風呂ですが、内風呂は巨大な岩が貫通していて壮観。
自慢の露天はやはり真っ暗で景色は望めず(-_-;)
でも、真冬の山頂の澄んだ空気は格別でした(^^)
外は氷点下20度以下なのに、温泉はポカポカ。この落差が真冬の露天の醍醐味!
頭洗って入ったら、1分経たずに髪が凍りつきましたが(笑)
(↓タイトル写真と同じ写真です)
お湯は見事に真っ茶色な硫酸塩泉です。
湯治効果高そうだからもっと長湯していたかったんですが、今回の相方は女友達だったため、延長するわけにはいきませんでした(-_-;)
ちなみに、前回ここに来たのは何と1999年7月。
ちょうどED納車直後で、オーディオもライト類も何も交換していないので、まさしくフルノーマル。ダッシュボードにはドラえもんがいました(^^;)
スプリンターからの乗り換えだったので、段違いの動力性能や安定性にビックリでしたね。
行きのアクシデントで昼食食べ損ねたために空腹全開で、旭川まで持たないので麓の上富良野で夕食にしました。
急ごしらえで探したお店でしたが、これが思わぬヒット!
見た目はどう見ても地元の人の定食屋なんですが、ここのトントロ丼が極上で、800円でトントロぎっしり♪
さらに1200円の大盛にすると、並盛がそのまま2つ出てきて、トントロ三昧!
結構ヘビーな量なので、胃袋の大きさに自信ない方は同伴の人と分け合う形(それにラーメンプラスするとか)がよろしいかと。
あと、量は問題なくても、さすがにこれだけトントロ食べ続けるとくどさもあります(笑)
知名度のある観光名所的なお店より、こういう普段着の穴場のお店の方がいいですね!
帰りの旭川から先は、少し天気落ち着きましたが、それでも雪は止まずに視界悪いし、相変わらず高速は通行止め(泣)
でも、夜遅かったので下道はすいていたし、不通区間も美唄~岩見沢に一区間短縮されたので少し楽でした。
そんな遠い温泉行ったわけじゃないし、ロクに寄り道もしていないのに、丸一日かけての大移動になってしまいましたね(-_-;)
Posted at 2012/01/19 18:54:41 | |
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