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Raybarneのブログ一覧

2013年12月27日 イイね!

フォードモンデオMK3ギア2.0 その3

フォードモンデオMK3ギア2.0 その3 フォーカスMK1の大成功を受けて勢いがついた(+予算も出来た)ところに、欧州セダンでのトップグレードの役割もモンデオが果たさねばならなくなった事。それでいて、DセグではボトムグレードのFF車として割り切った開発が功を奏したのでは無かろうか?Cクラスや3シリーズと正面から張り合うつもりは無く、浮き足立つこと無くまじめに作り上げられた異端児がモンデオMK3、という個人的な見解。


車体設計は主にドイツ。しかし英国向けがあるので右ハンドルも手抜きが出来ない。生産はベルギー工場。エンジン設計は日本で、エンジンの生産がメキシコ(笑

 これら関わった国々の良いところ取りで、モンデオMK3は産まれた。

 ゴム・プラスチック類は、ラテン系のクルマよりは長持ちしたし、信頼性もホドホドの品質だった。
 燃料系、点火系は国産ほどでは無いがまぁ、合格点。

 被害を被った細かいトラブルは車体電装とセキュリティ周り。窓が開かないとか、キーレスが駄目になるとか、ドアが勝手にロックするとか、燃料フラップが開かないとか。まぁ個人的にはしょうがねぇなぁで済ませられるレベルだった。




 エンジンに関しては、オルタネーターとインテークバタフライの2大疾患を対応すれば、トラブルフリーと言ってもいいんじゃなかろうか。と言っても、このあたり、日本人の国産車感覚からすればやはり面倒なのはその通りなのかもしれない。メキシコ生産の品質が原因・・・と言うわけでは無さそうで、オールアルミエンジンに移行した当初だけのつまづきと思いたい。




結局のトコロ、開発コストをかけられたDセグ車だから、部品品質や精度がホドホドに良かったのが助かった。たとえば、いくら車体構成の多くを共用化していても、アテンザとアクセラを並べて見比べたたら、やはり価格差に納得する部品の使われ具合だった。個人的には予算があるのならアテンザの方を選びたい気持ちが強い。

 やはりコストをかけられて生み出される上級車は、それなりに隅々の部品までコストがかけられている、そうなると部品の品質と耐久性も向上する。モンデオMK3はまさにそれだと思う。こんなのが乗り出し300万円だったんだから、凄いな、と。

 それだけお得でも欧州フォードは2000年代末に一時撤退したのだから、ビジネスとしては失敗だった。厳しい。先ず乗ってもらうこと、知ってもらうことから始めなければならないフォードジャパンはツライねぇ。


 もう、何を書きたいのか判らなくなってきたので、強引にまとめるとするならば、

 MB、BMW、audiは少しプレミアム過ぎるし、VWは走りすぎているし、ボルボはイメージが違う。かといって、イタフラ車に手を出すのは信頼性や品質でギャンブルの面も有り少し抵抗感がある。それでいて大概の国産車は面白くないミニバンだらけだし、マツダは売れてきて何処でも見かけるようになっちまった・・・ と思う人にとって、オペル無き今、欧州フォードはどんぴしゃりな筈。

 細かい不便や日本国内故の部品入手のつらさなどもあるけれど、撤退直前の2005~7年登録のモンデオ、フォーカス、フィエスタの程度極上中古車(あと、前クーガや現行フォーカスの特価車)が出てきたら、高価な新車を買うつもりの頭金で乗り出してしまおう。そして、余った予算は燃料費の補填と、旅行にでも使えば良い。免税だ減税だハイブリッドだと言ったところで、燃料費で元を取るよりは、運転の楽しさを取った方がイイ。

 壊れたら気楽に乗り捨てれば良いし、部品調達を欧州から行えば、トヨタ以上に普及しているクルマだからOEM部品も松茸梅で選び放題。円高は終わりかけているけれど、色々探せば送料込みで国産車と同等程度の部品代で何とでも出来るはず。ただし、中国製ガラスとか怪しい部品はおすすめしませんが。

 やはり乗り捨てた今でも欧州フォードへの未練はタラタラなのである。
 現行フォーカス辞めたの、失敗したかなぁ・・・

~休憩~

 過去のBLOGでも何度か書いたが、今年の7月にモンデオの車検を通したのはゴルフ7の情報を待ちたかったと言う気持ちが一番大きかった。のだが、冷静になって考えてみればゴルフを買って自分が満足できるわけが無い。機械として、道具として納得できたとしても満足できるわけが無い。

 車検でクルマを預けたその瞬間にリモコンキーが急に使えなくなったのは『こんな状態で車検通しても勿体ないよ、それより他の楽しいクルマを見つければ?』というモンデオからのメッセージだったのかもしれない。
 ソコから6ヶ月、次から次へと細かいトラブルが発生し、流石に鈍感な自分でもここらが潮時だと強く感じられた。まぁ、”いつ停まってもしょうが無いな”と言う気持ちにまで達観していたのだが(笑  そんな状態では営業車は失格だ。




 私事ながらこの歳になって第一子を迎えることが出来た。結婚して家族も増えるだろうから此処はセダンで繋いでもイイかな、と日和って4年半。10月に授かった娘をモンデオの後席に乗せることが出来ただけでも、夏に車検を通して良かったのかなとも思っている。

 さて、家族が増えたということは、それなりの大きさのクルマが欲しくなりますよね(普通の人なら)

 ということで、新営業車はDセグメントです。

// 本日のまとめ
 ・撤退直前の頃のモンデオ、中古市場になかなか出てこないのね。V6でもイイかなと思い始めていたんだけど、モンデオ→モンデオはかなえられなかった。残念。ヘインズは記念にとっておこう。

 ・ドナドナとなったモンデオ。預けて最初の平日に速攻で廃車手続きをされたそうだ。車検が長く残っているのに代車としても使われないクルマで、直前まで走り回っていたんだなぁ。
Posted at 2013/12/27 17:17:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のクルマ | 日記
2013年12月24日 イイね!

フォードモンデオMK3ギア2.0その2

 昨日のBlogで1つ訂正。2000年代初頭に登場のDセグで、今でも古さを感じさせないフロント周り、マツダ6(初代アテンザ)もですね。


 2ドアしか乗らないと声高に周りに言っていた自分が、いつまで経っても出てこない欧州シビックを切り捨てて4枚ドアのセダンをチョイス。当初はしっくり来なかったが、結婚して1年も経ってなかったのである程度は落ち着いたトコロを周りにアピールできるかと日和っていたのかもしれない。それでも予算的に満足のいく買い物だったので、2年間で8万キロ(オドメーター10万キロ)走って潰し、また2ドアに戻ろうとココロに秘めての繋ぎ車両だったのが事実だ。

 そんな、個人的な紆余曲折有ったがソコは割愛して、程度極上のモンデオに乗り出したのは2009年の夏。

 実際に走らせてみると、良い点は挙げきれないほど沢山有った。

 ・正確でいて、敏感でも鈍感でも無いハンドリング
 ・高速道主体での走りの良さ(100キロ近辺での巡航能力とレーンチェンジの応答性、安定性)
 ・満タンでの航続距離700キロ以上(ただし、高速道巡航メイン使用で)
 ・装備の良さ(サイドエアバッグ、6連インダッシュCD、ラジオ音質、シートヒーター、液晶ディスプレイ、外気温警告などなど)
 などなど

 不満な点は、オーバートップが無い事による高速巡航で燃費の伸びが少ない点につきる。燃費が悪いわけでは無い、燃費が伸びないのである。



 高速区間主体となれば、上の写真のように7.4L/100kmの表示が出ている。13.5km/Lと言うことになるのだが、やはりもう少し伸びて欲しい、と思ったのが正直なところ。5速目があればと思うが、モンデオの2Lは4ATしか国内販売されていない。ココばかりは5ATを積んでいる2.5LのV6が羨ましいが、普段乗りでもリッター8キロ台で済んでいたのだから、2Lでも我慢できる、か?

 購入して最初は4万キロ/年のペースで走っていたが、走り出して1年8ヶ月後には東日本大震災。
走行ペースも震災後はみるみる減って、色々有って車検延長と決めた。たられば話しではあるが、震災が無く乗換えしてたとすれば、クロスポロ(新車)かシロッコ(中古)で悩んで、後者を選択していたと思う。

 さて、震災後、仙台近郊はもちろん東北道もかなりの範囲まで道路がガタガタになっていた。ところが、モンデオは脚の伸びが良いからか、段差をひらひらといなしていく。ペースを落とすこと無く色々なところを気楽に走れたのはとても助かった。そのせいで足回りのガタが予想以上に早く出てきたのかもしれないが・・・

 このリヤサスの伸びは伊達では無かった。MK2比でサスストロークをフロント181mm、リア225mm拡大しているそうだ。それにあわせて前後のサブフレームを高剛性化して、ゴムブッシュを介して車体にマウントしたことでの荒地でのボディーコントロールと乗り心地を両立している、とカタログに書かれているのは、全くその通りであると太鼓判を押せる。

 ダート走行でもその素直なコントロール性に調子に乗りすぎた。

 震災以降でかなりラフな使い方をしていたのが、今回の(たかだか13万キロでの)短命処分に繋がったのかなと少し反省もしている。アーム類の曲がりなどは無さそうなので、ゴム系部品とリンクを交換すればまだまだシャキッとした走りになるんだろう。

 とにかく、かなりの作り込みをして世に出され、欧州でベストセラーになり、そんなクルマが日本ではフル装備で車両285万円(発売当時、GHIA2.0) 今ならかなり安いと思うが、おそらく値引き販売も多かったことでしょう。何となく現行フォーカスの販売状況を見ると、歴史は繰り返す・・・と感じてしまうのは自分だけなのだろうか。


と、ここまでクリスマスイブに書いて時間切れ。下書きのままを公開としました。
次回、その3で、終わるのか?
そして、新営業車とは、結局何だったのか。

暦の上ではディセンバー、何とかまとめる時間を作りたいところ。

//本日のまとめ
・新営業車、高速燃費はモンデオよりも、すこ~しだけは良さそう。
Posted at 2013/12/24 16:15:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のクルマ | 日記
2013年12月23日 イイね!

フォードモンデオMK3ギア2.0その1

 今中古車を検索しても、モンデオMK3の台数は極僅かになってしまった。モンデオを購入した4年半前は中古車市場に結構なタマ数があったように記憶している。それらは全て解体されたのか?それとも海外に送られたのだろうか。

 モデル末期の07年登録で後期型の程度が良い個体でも手近に見つかったなら、モンデオ→モンデオの乗り継ぎも考えたかもしれない。

 さて、モンデオMK3について勝手な意見を書き殴らせてもらおうと思う。長文ご容赦を。


 先ず褒めるべきは、そのデザインでしょう。MK2のオーバルグリルから一転、端正なデザインとなった。これが、個性は無いけれど没個性では無く、奇はてらっていないけれど細かいディティールはフォードオリジナルのモノ。

 個人的には、MK3のライト~グリル周りを真正面から見た時、シエラを思い出すんだけど、どうでしょう。





 2000年になって登場する同時代のCクラス、3シリーズがグリルやライト周りで迷走している時に、この端正なフェイスはたいしたものだ。アウディもVWもまだワッペングリルになる前の話。2000年代前半のDセグセダンを並べた時、いまでも古さを感じないのはモンデオMK3だけだと思う。

 日本の街並みにも溶け込む無国籍風でアクの無いデザインではあるが、高額車としてのオーラもほんのりは残している。それでも駐車場で当てられること4回。 まぁ、外面でのステイタスをモンデオに求めてはだめですね。欧州のドラマや映画では、街角の至る所で見つけられる大衆車ですし、ダイハード4(確かハンガリー撮影)ではタクシーやパトカーとして地味に活躍してた。

 そして、乗り込む時のドアグリップを引く感触と音、ドアが開く時のメカ音、閉まる時の音。これだけで、あぁ、良いクルマだな、と思えるはず。ボディ剛性の高さが容易に想像できる。今思うに、現行フォーカスやアクセラはドアグリップの動作感触が今ひとつだったかと。このあたりがCセグとDセグの差なのだろうか。

 車体サイズは全長4,730mm、幅1,810mmと、当時としてはちょっと大きめだが、今となってはDセグの普通サイズでアテンザセダンよりも短く狭い。正直この車体サイズ、駐車場では幅よりも長さの方で困ることが多かった。まぁ後席に人を乗せてもトランクの容量が充分なので、そういう使い方のクルマですね。欧州ではタクシーにも多く使われていたくらいだし。5ドアハッチモデルなら、さらに使い倒しできたのだろうけど、そういう人は素直にワゴンを買ったんでしょうね。モンデオワゴンのデザインも個人的には嫌いでは無い。


 後席に人を乗せると、運転席と助手席の背面がとても地味なデザインなので、あまり高級車には感じられないようだ。革シートなのに(涙) 前席2人のシートポジションを換えないまま後席に3人余裕で座れるのは完璧。
 余談だが、ココまでやっているのに、後席足下やセンターコンソールにエアコンの噴出し口が無いのは、如何なモノかと思う。極寒の青森で、後席の足下が暖まるまではかなりの時間が要した。

 内装に関しては、まぁ古さはあまり感じないけど、最新のごてごてした内装デザインと比べると、シンプルな作り。 パネルの目立つ部分にあるアナログ時計が強い主張をしてくるが、見慣れるとアナログは便利だ。 各機器のレイアウトは運転者にとっては整然として配置され、各スイッチ位置も練られているから、一通りの操作法を憶えるととても使いやすい。国産車からの乗換えでも、ウィンカーレバーが左だと言うこと以外は違和感は少ないようだ。カミさんが一人で運転してた時、シートヒーターを使おうとしてトランクを開いていたことが1回あった。帰宅後、『半ドアのマークが点灯しっぱなしだった』との報告で発覚した。



 シートの作りは問題なしで、運転席は座面の長さが長いのが最初は気になるくらい。短時間しか乗らないのならそれは不評かも。しかし、長時間乗るにつれ、太もも裏のサポートが広いことは疲労感の低減に大きく寄与しているのが実感できる。

 当然のようにハンドルは大きなストロークでフル調整が可能で、シートポジションも自由に選べる。正直、シートはレカロでも探そうかと思っていたが、不必要だった。夏場に岩盤浴状態になる黒革シートだけが、しんどかった。まぁ、その代わり冬はヒーターが効くんだけど。 もちろん、ハンドル、シフトレバーの革の手触りは悪くない。全てプレーンな革で仕立てられてる。

 ドリンクホルダーは、有るだけマシというレベルか。

 ボトルのサイズによっては、灰皿ユニットごと外れてくる。助手席用は、ガシャンと飛び出すモノで、横Gで簡単にペットボトルが飛び出してしまう作り。ということで、有るだけマシ、と言うレベルです。後席にはドリンクホルダー、1個も無いし。


 まぁ、座るまでの部分を書いたけど、まとめると下記の感じ。

・外観は設計の古さを感じさせず、無国籍風でいて格好良い。おまけに他に見ることが無い稀少車。
・ドアを開閉するだけで、満足感を得られる。車体の剛性も高いのが判り、走りが期待できそう。
・内装は、ちょっとだけ癖はあるが、基本的に整っている。細かい部分の作りは甘いがレイアウトと形状に真摯な作り込みを感じる。
・運転席に座れば、自由度の高いポジション。広い後席と荷室スペース。革の手触りが心地よい。
・ユーティリティーは最低限揃っているが、国産車並のお・も・て・な・しを期待してはだめ。



 はじめて実車を見に行ったあのとき、調査対象のフォーカスはバックヤードから移動している途中だったので、展示されていたモンデオを先に触ってしまったのが運命の始まり。走り出すまでで、こんな極上なのが乗り出し80万円(4年半前当時)で釣りが来る車両なのかと、中古不人気輸入車の値下がりに感動したわけであります(笑


 細かい内装についての満足不満足レポートは、3年前のこちらをどうぞ


//本日のまとめ
 ・あと2回くらいでまとめる予定。おつきあいください。

 ・国産車のシート、ホントもう少し何とかならないのかなぁ。アテンザはギリギリOKでも、アクセラはちょっと駄目だった。何の違いなのだろうか?

 ・ホント、モンデオの中古車が減ったなぁ。納まるところに納まった、と言うことなのだろうか?外装とかの中古部品がもっと潤沢に国内で出回ってくれればもう少し延命考えたかも。欧州のイーベイを見ると中古部品だらけでうらやましい。
Posted at 2013/12/23 12:47:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 過去のクルマ | 日記
2013年12月10日 イイね!

買えなかった車達3

その2はこちら
その1はこちら


 夏に車検を通したモンデオ、やはり消費増税前に乗換えをしなければ、と、夏頃から色々と検討していた。結論から言えばタイトル通り買えなかった車なのだが、あまりに惜しかったことと諸情報が判ったので、現行フォーカスを検討している人の背中を押すことの手助けになれば、と言うことで書き出してみたい。おそらく長文になるので、あしからず。


話は、夏に巻き戻る。モンデオからの代替えで、欧州フォード→欧州フォード と繋ぐのなら、現行フォーカスしかないので、考慮しなければならない。夏にいちど飛び込みで現車を見てきて、その後予約してちょっとだけ試乗。

 車両としての出来は、まず平均以上。まさに各紙や各媒体のレポート通り、妙な癖はあるが運転していて楽しく、全体的によく出来た車両。細かい装備と車両価格が惜しい。

 個人的にはハンドリングについて単なる右左折ではあまり良さが判らなかったが、概ね前評判と同じ感想だった。ギヤのダイレクト感は好感触だったし、直噴化され、モンデオの頃からは色々と改良が積み上げられた2Lエンジンにも不満は無しだ。

 モンデオMK3のGHIA2.0から乗替えて見ると、内装のプラ部品やハンドルなどの仕上げが安っぽい、全体的に目に入るメーターやハンドル、装備一般が子供っぽいのが、正直な感想。大人の車の雰囲気は無い。まぁ個人的には許容範囲ではあるし、フォーカスMK1の内装と比べれば、ポップさはそれなりに継続しつつ、質感も上げており、”フォーカスとしては”充分だろう。

 高い高いと言われている価格については、装備内容を知ってしまえば納得できるのだが、ゴルフ7や各国産車(アクセラなど)の装備内容と比べれば、飛び抜けて凄いというわけでも無い。逆に、スポーツグレードの大きなホイルやサス、中途半端な自動停止ブレーキやらを付けない素モデルが有れば・・・と思ったのは正直なところ。

 逆に言えば、あえて選びたい装備については一通り揃っているので、乗り出し価格さえ合うのなら、大いに検討したい車種でもあった。

 ゴルフ7やV40を選ばずに、あえてフォーカスを選ぶ価値はあるのかと言われれば、『ある』としか言いようが無い。

 ということで、12月に入ってから見積を頂いての本格的検討、商談に入った。

 やはりフォーカスの場合は、乗り出し価格が鍵になる。新車キャンペーンで20万引きやらナビプレゼントやら5年保証とか色々有るが、免税でない点から新車はやはり厳しい。見積書を一目見て、お断りを入れる乗りだし価格の条件だった。

 しかしながら、続きがあった。ディーラーからの提案は、9月登録の走行無しの展示新古車。

 車体価格より遥かに低いその乗りだし価格に、クラクラときた。実際、ネットの中古車を調べると、フォーカスはディーラー扱いの未走行新古車がとんでもない値引きで出てきている。
 おまけに、初回車検までのメンテパック、故障修理、保証が組まれているので、完全にゴルフ7トレンドラインと比べても乗り出し価格でのお得感は抜群。

 個人的には、この価格帯で新車を乗り出すなら経済性も優れるアテンザ2Lガソリンが対抗だった。こちらは車体は250万円だが、オーディオがナビしか付けられず、免税とは言え細かい諸費用が積み上がる。

 下取りなどの諸条件をあわせるとフォーカスの3ヶ月オチ新古車とアテンザ2Lの乗り出しがほぼ同等になった。しかしながら、フォーカスはCセグメントなので、新型アクセラをライバルとするなら、値引きは無くとももうすこし安価にハッチ2Lが買える。おまけにオーディオの操作性はマツダの方がよさげだ。セダン1.5なら6MTが選べて価格は更に大幅減。

 やはり、フォーカスを国産車と比べるのは酷で、比較すべきはCセグ欧州車なのだろう。私の検討対象がおかしいのだ。


気を取り直して、私からディーラーへの提案条件は2つ
 ・9月登録とは言え、車体価格が少し高い。ネットで出ている最安条件と同程度に出来ないか?
 ・モンデオの16インチセット(冬タイヤ)が使えるならば、本気で検討する。

 結果から言えば、フォーカスは選ぶことは無かった。

乗り出し価格については、こちらの希望にかなり近いところまで行ってくれた。ホイールについても調査してくれた。

 しかしながら、他社他車種で、もっと良い条件の車両が有り、あえてフォーカスを選ぶと言う強い購買意欲が自分の中に湧かなかった。残念。



// 12/12追記 コメント欄にも書きましたが
 ”ゴルフ7のすべて”に書かれていた、石井昌道氏の文章

 『フォーカスを選ぶと自分だけがアイツの真の魅力を知っているという、ある種の優越感に浸れることだろう。わかっている人から見れば確かな識別眼の持ち主と映るはずだ』

 これですよ、これ。

//追記終わり

 ここで、現行フォーカスについてのちょっとした情報。

 純正では(スポーツ仕様なので)17インチを履きますが、モンデオMK3(やフォーカスMK2)の16インチ純正ホイールが、オフセット、センターハブ径、PCDともにマッチします。
 ただしナットのテーパー部分形状が違うらしく、ナットの流用は出来ません。(ネジ径とピッチは同じ。旧欧州フォードのテーパーナットについては、国産用でマッチするものがあります)

 さらに、フォーカス純正の17インチを履かせるにあたっては、ステアリングにリミッターが取り付けてあるそうです。16インチだとリム幅にもよるでしょうが、このリミッターを外すことが出来そうで、回転半径を小さくすることが出来る筈です。(逆に、18インチを履くにはさらにステアリングリミッターを取り付けする必要があり、その回転半径は・・・)

 スタッドレス用のホイールセットなら、モンデオMK3用などの16インチ純正を探すのも手でしょう。ボルボやジャガー用も一部共用なので、選択肢は広がるはずです。ただし、ナット形状に注意しましょう。フォーカスに付いてくるナットでは、テーパー形状が合わない恐れがあります。



~本日のまとめ~
 ・フォーカスは国内導入のタイミングが悪かった。エンジンが1.6か1Lのエコブーストでもっと早く導入していれば・・・
 ・しかし、2LNAのあの回して走るエンジンは、経験できるのは今だけかも。(ホンダも過給だし)
 ・だぶつき気味の現行フォーカス、新車、新古車は良い条件で入手できるお得な外車であることについては太鼓判を押します。燃費もソコソコ行きますし、手厚い保証で故障も気にしなくて良いし。

 ・新型マスタングの反応が良いそうで、もう具体的に買いたいという話も来ているとか。
 ・セールス氏の予想では、英国仕様の右ハンドルが日本に来るのでは無いか?とのこと。発売時期も意外に早いのではないか、と。
Posted at 2013/12/10 17:43:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 過去のクルマ | 日記
2012年06月19日 イイね!

買えなかったクルマ達2

買えなかったクルマ達2パート1はこちら


 昨年の地震以降、色々なことが変化した。
昨年の3月上旬、地震の前の日曜日にカミさんと温泉に寄った帰り道、ディーラー巡りをした。
 最初はカミさん車の候補だったdeカングーを見て、そのあまりの大きさにカミさんが諦めた後、 とある1台を自分が試乗した。



 BLOGでは車名を書かなかったのは、実は納車まで黙っとこうという魂胆があったから。正直、震災がなければ購入していたその車両、それがクロスポロのマグマオレンジだった。

 試乗後、見積もりを作ってもらったが、モンデオの車検切れが6月末、それでクロスポロの新車納車は10月以降と言う状況だった。モンデオの車検切れに間に合わないジャンと、う~んと悩んでいるところに、先ほど乗っていた試乗車が5月ころには中古で回せますよ、と言う話をセールスさんが持ちかけてきた。

 中古で登録から半年遅れだけれど、保証も一通り継続できる。まだ中古価格は提示できないけれど、頑張った価格付けをしますよ、というセールスさんの言葉を聞いてたしかにその手もあるな、と。

 プラン1)モンデオの車検を取って2012年末か年度末の商戦時に再交渉して値引きを引き出しての新車乗り換え

 プラン2)登録から半年の試乗車落ちを6月末に中古で購入

の2択が頭に浮かんだ。クロスポロに対しては、カミさんも妙に気に入ってくれていた。セールスさんにシロッコも気になっていることをかるく告げて、ディーラーを出た。

 たしかにクロスポロを試乗して1.2TFSI+7DSGのすばらしさ、燃費と走りの良さ、まともなハンドリングに納得していたのだけれど、なんだかんだで乗り出しで300万円に近い支払になる。個人的に悩んでいたのは、ポロがこんなに良いのならシロッコはもっと良いんじゃ無かろうかと言うことと、やはり2ドアに戻りたい、と言う気持ちが強かったこともある。


 そこから2日経って、大きな封筒が郵便で届いた。その中にはクロスポロの中古の見積書と、シロッコのカタログ。そしてセールスさんの「近日、白のシロッコ中古が出るかもしれません、もしよかったらまたご来店ください」というメモ書きが。

 あのひと言をきっちり覚えていたとなると、このセールスさんからなら、クルマを買っても良いだろうなと思った。クロスポロかシロッコか、中古になるだろうけれど、モンデオから乗り換えるか、という気持ちでほぼ固まっていた。次の週末にでもアポ取って行ってみようかな、という気持ちになっていた。

 そして、3.11。

 こんな時にクルマを買い換えるどころじゃないと言う気持ちが強くなり、あと2年ならモンデオもだましだまし耐えられるだろうという感触もあったので、車検を通して乗り続けることにした。


 さて、あと1年でモンデオの車検が切れるので、それまでに次期営業車を決めなければならない。
いま冷静に思うと、クロスポロは素のポロからの価格上昇分が納得いかない(笑 素のポロの方が良いかもしれないし、ゴルフの1.2でも良いかなと思う。

 シロッコの中古も、発売から3年以上が過ぎ値段も下がってきた。2L車もねらえるかも。
ただし、DSGの耐久性が気になる。買うなら認定中古だろうけれど、保証が新車比で短くなるのは厳しいかな。

 それにMTに乗りたい気持ちも強いので、今ココでVWのDSGを買うかどうか、悩みどころ。
MTで2ドア中古ならプジョーの207GT(BMW共同開発のエンジン)が良いなぁ。と、妄想は続くのである。



 仙台宮城IC近くを通りかかったとき、VW中古売り場にオレンジ色の車体を見かけ、1年ちょっと前のことを思い出して今回のBLOGを書いたのでした。試乗したクロスポロとは装備が違うので別の個体でしょうけどね。
Posted at 2012/06/19 17:20:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去のクルマ | 日記

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