整備手帳がちょっと使いにくいなと感じてしまい、整備手帳代わりに日記にアップです・・・(笑)
タイトル通りですが、今回は我GVBにメタルキャタライザーを取り付けることにしました。自分で(^^;)
リアのマフラーと違ってちょっと手間のかかる作業ですが、気合でなんとかなるでしょう~。なノリで頑張ってみました。
参考ですが、取り付け工賃は自分の生活範囲での整備工場等で16,800~31,500円でした。
個人的に気になったのが、遮熱処理をする為にサーモクロス等をしっかり貼り付けたかったので、自分で作業を行えば納得のいくようになると思ったこともあり、自分で作業しました。
取り付ける物は先日入手したHKSのメタルキャタライザー。
ガス検査証は付属していましたが、肝心の取扱説明書が無い。
そこで、まずHKSに説明書を送ってもらうことにしました(手数料、送料込み着払い2000円)
届いた説明書を読みましたが、大した内容のものではありませんでした・・・(笑)
ですが、遮熱板の加工等の記載内容はおおいに役立ちました。
取り付けに際し、あらかじめ部品等を用意しておきました。
HKS スーパーファイヤー 40iL (NGK8番相当) 4本 8,316 円
BILLION スーパーサーモバンテージ100 25mmx10m 8,510 円
BILLION スーパーサーモクロス(シートタイプ) 2,092 円
BILLION スーパーサーモクロス(テーピングタイプ) 4,200 円
44011FE050 ガスケットエキゾーストターボアウトレット 1個 1,507円
44059AA030 フランジボルトエキゾーストパイプ 2本 918円
902370029 フランジナット 5個 350円
バンテージを巻くことに賛否両論ですが、安く手に入ったキャタライザーですので、割れたら仕方ないかなと。実際のところどうなるか分かりませんので、試験的な部分もあります。
純正部品のガスケット等は後々の純正戻しを考えて余分に購入しました。
また、一番の難所であるタービンとの接合部のフランジボルトの取り外し等の為に
KTC フリーポジションレンチハンドル(ストレートタイプ) AE103 2,906円
KTC フリーポジションレンチ/スタンダード AE101-14mm 2,906円
KTC . O2センサソケット B20D-22H 2,257円
を用意しました。
O2センサーソケットは別に無くても作業は大丈夫でした。
まずは、メタルキャタライザーにバンテージを巻きます。
今回は25mm幅を購入しましたが、やはり細くて巻きにくかったので50mm幅にしたらよかったと反省です。
まさか10mも使わないだろうと思いましたが、画像分で10mです(^o^:)
巻き終わると、次は車のジャッキアップです。
全輪にウマで挙げようかと思いましたが、フロント2箇所で十分にスペースが確保されたので前輪のみしか挙げませんでした。(横着者なので・・・)
いよいよ取り外し作業です。
タワーバー→インタークーラー→フロントのO2センサー→遮熱板(上部、側面)→リアのO2センサー→第二触媒→第一触媒と遮熱板(底部)
といった流れです。
せっかO2センサーのソケットを購入したので使用してみましたが、特にこれが無いと作業出来ないとはちっとも思いませんでした(苦笑)
本作業の一番の難所である、第一触媒とタービンの接合部のボルトの取り外しですが、ここで今回用意した秘密兵器の出番です。
フリーポジションレンチハンドルとフリーポジションレンチ14mmです。
奥まった箇所にあるナットもこれでやっつけます。
他の方の作業例を見させて頂きましたが、みなさん車底部から攻めておりました。
自分も車底部から攻めるものなのかと様子を見ていましたが、全て上から作業可能でした(^o^)/
というより下から攻める場合、どうやって力を掛けるのでしょう??と疑問に感じるくらいでした。
本作業の功労者はフリーポジションレンチです。
(^3^)/
緩めるのも締めるのも上から作業出来ますので、力も入りやすく潜らなくて済むので非常に楽でした。
いよいよ第一触媒を取り外し、タービン内部とのご対面です。
走行35000km強なので、まだ汚れ等は酷くありません。
第一触媒を取り外し、拭き掃除をしてから遮熱処理の為に、サーモクロス等を貼り付けです。
このサーモクロスは耐久性に優れるカーボンタイプということで導入しましたが、実際の効果はどのようなものかは不明です。
ブレーキ関係、ハーネス等に張ったり巻いたりを行い完成です。(ちょっと雑なのはご愛嬌・・・)
次に、遮熱板の加工です。
画像のとおり遮熱板の側面と底部をマジックで斜線したところをサンダーでぶった切ります!!
ぱっと見はあまり変わりませんが。
そしていよいよメタルキャタライザーを取り付けです。
ガスケットとフランジボルト及びナットは新品を使用しました。
第二触媒の球面ガスケットも用意しましたが、新品に交換する必要性が見受けられなかったので、新品は使用せずです。
まずはタービン接合部のボルトを締め、O2センサー(前後)を取り付け、本体の取り付けボルトを締めれば取り付け完了です。
説明書にも記載がありましたが、02センサーも断熱及び遮熱板の接触保護の為にサーモクロスを巻きます。
メタルキャタライザーの取り付けが終了すれば排気漏れの点検を行い、遮熱板等を取り付け、インタークーラー等を元に戻せば完成です(^^)/
今回の所用時間は6時間ほどでしょうか・・・
普段出来ないエンジンルームの掃除もしていたというのが言い訳ですがm(_ _)m
やはり取り付けには手間が掛かりますね。
けど、作業するのが好きなので苦になりません(^_^)v
しかし工賃の節約にもなりましたし、自分で取り付け可能というのが明らかとなりましたので、純正に戻したり、メタルキャタライザーの交換も大丈夫ということです。
インプレッサは触媒のチューニングが必須項目とのことなので、予てから交換したかったメタルキャタライザーの導入が完了し満足です(^^)
キャタライザーの交換と同時にプラグ交換をしなければなりませんが、時間がなかったので日を改めて行うことにしました。
翌日、背中等が筋肉痛に見舞われたのはここだけの話しです・・・(;´д`)(笑)