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BOSS TTSのブログ一覧

2011年03月01日 イイね!

EV体験!!!

EV体験!!!沖縄でEV体験してきました。

が、レンタル代が高い。24時間借りて、充電用カードの代金を入れて12,500円くらいというのはちょっと高くありませんか??4人で乗ればちょうど良い値段なのかな。
うまく充電スポットを利用することで、電気代は回避できましたので、上の金額が支払額の全てでした。
ガソリン車なら、レンタカーの車体代と燃料代の合算分がこの金額を超えるかどうかが、概ねの線引きになるのでしょうか。

沖縄の高速道路上にある急速充電器は無料。(今は高速道路も無料化社会実験中。。)
それ以外に、コンビニなどに設置されている急速充電器は一回500円。
交流の200V電源等は、無料ですが、ホテルとか設置している施設は限られてました。充電器のあるホテルに予約した方が便利ですね。

上の写真は充電中のリーフ。
高速道路上のPAで。

その充電中の電流値にびっくりしますが、流石直流。最初は100Aを超えます。
電流に耐えられるように太いケーブルになっているためか、給油ホースより太く重いです。
高齢の女性には少々厳しいかな。もう少し考えた方が良いところかも知れませんね。
25分経つ頃には、だいぶ電流も小さくなって、充電が終わりつつある様が、充電器の画面上で確認出来ます。

ただ、一回の充電料として500円を徴収したくなるのがよく分かります。
こんな立派な施設を整備したら、利用料高く付きますよね。
なんとか、もっと簡易に作れなかったのでしょうか。
世界にこの充電規格が普及するとは思えないのは僕だけかなぁ。

車の見た目でおもしろいのは、ちょっと凝っていた車体のアンテナ。。
こんなところにも差別化のつもりだったのだろうか。アニメに出てくる宇宙人のしっぽのよう。かわいいデザインのつもりなのかな。
日産のマークがブルーメタリックだったり、前照灯がLEDだったり、ちょこちょこ他の車との差別化を図っているつもりなんだけど、、、僕にはあまり受けませんでした。

せっかくの次世代車両というか、「昔の夢が実現したんだ」「なんだかすごそう」というようなイメージを万人がうけるような、デザインを実現して欲しかったなぁ。
ボンネットを開けると、今時のガソリン車に比べたら、スカスカ。
だったら、もう少し、車高を下げて、最近の日本車のシルエットとはちょっと違う、かっこよさを実現しても良いと思うのだけど。。。。

運転していると、バッテリーの上に椅子を置いているので、着座位置が妙に高くて。
フロントスクリーンまでの距離があるせいで、交差点では信号が天井に隠れて見えないし。
確かに、僕は足が短くて座高が高いというのは否定しないけど、、、どうにも運転しにくい姿勢を取らされてしまいました。(事実いま腰が痛いです。)

とまぁ、ネガティブな事を一杯書いてしまったけど、これは僕が勝手にに期待しすぎて盛り上がっていたと言うのもあるんだよね。
いろいろ試乗した人の記事を見ていると、加速が良いとか、静か、とか、、、、高評価が書かれていたのを繰り返し読むうちに、ちょっとだけ洗脳されちゃったかな。

よく言われる加速がいいという話。
クリオV6にはかないません。たぶん。2LのNAエンジン搭載車と同じくらいかな。
ギアチェンジがないので、なめらかに加速するのは気持ちいいけど、音がないので、旧世代の僕にはあんまり、だったと言うことかも。

静かなのは確かに。振動もなく気持ちいいです。
ただ、バッテリーなど重量があるせいだと思うけど、同じ大きさの車よりは動きに軽快感は感じされません。やや重い。
重心が低いので、コーナリングは安定してます。フィットぐらいの大きさの車なのに、205/55 R16を履いているので、よっぽど重いのだろうなぁと。

走行可能距離については、概ね200kmで設計されていると聞いていましたが、実際には160kmぐらいかな。
借りた当初から、メーター上に出ている数値は150km代。
その後も、実走行距離とこの表示されている走行可能性距離の表示は追従していて、そんなに不安になりませんでした。

ノーマルのドライブモード以外にエコモードがあり、長い下り坂になるとエコモードにしたり、混雑した町中でエコモードにすると、減速時に充電が頻繁に行われ、より安心感が増します。
走行距離についてはもう十分な性能があるように感じます。

そういう意味で、同じ車種で、エンジン車、ハイブリット車、EVとフィットにはいろいろ出るので、それぞれの乗り比べが出来たら一番良いな。
ということで、ホンダにちょっと期待。。。
Posted at 2011/03/01 23:44:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年10月17日 イイね!

そうだったのか・・・・汗

そうだったのか・・・・汗今日はAUDIのオーナー達が集うところに初めて顔を出しました。
みなさまよろしくお願いします。

で、早速なんにも知らない、、オーナーとしては恥ずかしい限りだけど、いろいろ教えてもらいました。
そう、OILの温度をメーター内の画面に出せる事を教えていただいたので、早速やってみました。



ワイパーの下にあるボタンを3回ほど押して、上の画面に。
その後、CHECKを選択すると。



さらに。



という感じ。
熱い走りをしたかが、これで確認出来るんですね。

ほー。
10分走ってこんな温度と言うことを初めて知りました。。。

え?知らないのは僕だけ、、まぁそうかもね。


余談:写真の入れ方を学習しました。けど、大きすぎたみたい。もう少し工夫が必要ですね。
Posted at 2010/10/17 12:03:05 | コメント(2) | トラックバック(1) | クルマ
2010年09月27日 イイね!

ドイツでのドライブ最終日

ドイツでのドライブ最終日楽しかったドイツドライブも、もう最終日。
流石に、疲労がたまっているので、この日はゆっくり起きました。

でも、部屋のクリーニングに入る清掃の人が扉をドンドンっ!あはは。
すみません!30分経ったら出るから待っててね。といって、慌てて外に。

今日は予備日なので、翌日返すレンタカーの返却ルートを改めて確認。
これがまず大事。
というのも、レンタカーは満タン返しをしなくてはならないので、途中のガソリンスタンドの場所も確認しておくことがポイント。

今回のレンタカーを提供してくれたカウンターでは、丁寧に返却ルートや直近のガソリンスタンドの場所を記した地図をくれました。
が、、、RENT-A-CAR RETURNの標識は空港内に2箇所有るし、ガソリンスタンドは工事中?
といことで、改めて、ゆっくり走行しながら、確認。

どうも、僕が使わないターミナルに直結している駐車場と、僕が使用するはずの大きなターミナルにつながる駐車場と、おおむね2箇所に分かれている様子。
ということは、返す方は自分が使う方で良いのかな。
と、ガソリンは宿に戻る前に夜のうちに入れるのが賢明そう。

さて、今日は予定を決めていないので、フランクフルトの近場で観光でもしようか。
思いつくのは、ライン川の周辺が世界遺産に指定されてたんだっけ。
と言うことで、歌にもなっているローレライを見に行きますか。

空港の辺りから、高速に乗り、ライン川に沿って一般道へ。
この川岸の道路はやはり観光地化していて、川周辺の斜面で取れるぶどうを使ったワインの産地でもあるみたい。

観光バスが多い。
そして、みんながのんびりドライブ。
しょうがないね。
川を見下ろす山の上には、古城がたくさん。
いくつかは窓にカーテンが掛かり、ホテルとして営業しているのもある様子。

ちょうど走っている、おおよそ90kmの区間には、一切橋が架かっておらず、対岸に渡るのは、小さな艀だけ。
今日は目指すローレライまで行ったら、艀で対岸に渡って、戻るのも良いかなぁなんて考えていたら、
川沿いの斜面がだんだんと急になり。

あっこれ。
標識に小さくローレライって書いてある。
なんだぁ、ここがその岩なんだ。
上まで上れば、この辺りの地形をよく見られそうなんだけど、特に興味もないので、、、艀で対岸に渡っても何もなさそう。
なら、もう少し足を伸ばして、遠くまで行ってみよう!

ということで、トイレ休憩をかねて、橋がある街コブレンツに。
ここで、地図をよく見てみると、??あれ?計画段階で行っても良いかなぁと思っていた、ニュルブルクリンクまでそう遠くないなぁ。
ってことは、行くしか無いよね。

と、本当に思いつきで行ってみました。
なあーんにもない田舎に、突如コースが。
本当にそういう感じです。

空き地からコースが見える部分があって、そこでコースを見ている人がいたりと。
この辺りに来ると、すれ違う車もみんなそのー車好きが乗りそうな、車ばかり。
時折クラシックカーも。

駐車場に車を停め、メインの建物に入ると、なにやら集団が。。
どうも、自分の車でコースを走るために、なんだかチケットを買っている様子。
うーん。
レンタカーじゃなぁ。

それをするときは、ポルシェとかを借りたときだよね。
と言うことで、今回は見るだけに。
他にも、コースを暴走する車に乗せてもらえるチケットとかも売ってました。

けど、翌日の飛行機に乗らなきゃならないし、フランクフルトからかなり離れてしまったので、戻らなきゃならないのであまり時間が取れないから、仕方なくショップをぶらぶら。
いろいろあります。
フェラーリショップとか、車関連のお土産、F1関係のグッツとか。
平日だから閉まっているところも。

ちょっとコースを眺めながら、日が暮れる前に戻るとしますか。
って、コースを見てたら、土砂降りに。
よかったぁ、コース走って無くて。
視界がすごく悪くなるほどの本降りに、前方を走るサーキットを出てから快走しつつも一緒だったGTRに離されないように付いていくのが精一杯。

この日のうちに、給油もしないとならないし。
ホテルでパッキングもしなきゃね。
そうそう、デジカメの画像もPCに移したりしなきゃ。

なんてことを考えなから、ぼーっと漫然と運転してたら、!!!スピード違反の取り締まりをやっているところに遭遇しました。
日本と同じように、路肩の目立たないところに、小さな三脚にレーダー式のスピードガンが載せてあって、手前を走る車には見えない場所になっているところに停めたバンの中まで、ケーブルを引き込んでいます。
おそらくは追いかけて捕まえるように、2台くらいパトカーもその陰に。
世界中一緒なんだね。

今回は事故もなく、スピード違反もなく、無事に旅行できたかな。
結局、翌朝にレンタカーを返しに行ったら、ほぼ3,600kmの走行距離でした。
はは、走りすぎた。。。。
まっ楽しかったから良かったかな。
Posted at 2010/09/27 22:12:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月26日 イイね!

いよいよ自動車産業の中心地へ

いよいよ自動車産業の中心地へ前に書いたドイツでの信号などの話題ついでに書き忘れたことが。
ドイツの人は、車の車名や型式を表すステッカーを、剥がすのがお好きなのかな?
オプションで貼らないと安くなる、とかそういうのがあるのだろうか?

とにかく、ほとんどの走行車両に、車種名やスペックを表す数字や文字が貼ってありません。
流石に、メーカーのトレードマークはちゃんと付いているのですが。
何でだろう。高級車の盗難防止???

7日目の今日はついに!一度行って見たかった、ポルシェの本拠地へ。
とはいうものの、ポルシェの事に詳しいかというと、たぶんこの文章を読む人たちの中ではダントツに知らない方になるんだろうなぁ。
と言うことなので、この機会に勉強しよう!なんてあはは。

仕方ないよね、英語圏以外の国でドライブするのは初めて。
それに、海外を1人でこんなに長く運転する旅行も初めて。
だいたい、欧州も実質始めて。
(ケータハムスーパー7のオーナー達と7を乗る為だけに英国へ行ったことがあるのを除けば、大陸側は始めて。)

そう、今回の旅行は思いつきで、いつかやってみたかったとは思っていたけど、十分な計画があったわけではないのです。
同行者がいなければこそ、安心して多少の行き当たりばったりのドライブ旅行も実現可能とも言えるかな。
まぁ、普通は行こうとも思い付かないらしい。(まわりの同僚とかによると)

でも、以前に在席した職場では、驚き以外の何者でもない同僚がいたので、職業柄、余り珍しくないのかも。いや、珍しいか。うーん。
この方、世界ランク一桁代のスポーツ選手なんですが、ほとんどスポンサーも付かないにもかかわらず、自分の給料のほとんどをつぎ込んで、ワールドツアーを転戦し、それなりに成績を残しているという、人物。
この人は凄い!だって普通に仕事こなして、更に有給休暇の範囲内で、さらっと上記の事を実現していらっしゃるので。
僕なんか足下にも及ばないわけですよ。

さて、肝心のポルシェですが、最近できたばかりと言うことで、Googleの航空写真にはまだ建物が出ていません。
因みに、建物はもの凄く斬新なデザイン。
水平の感覚が狂ってしまいそう。素敵です。写真の2枚目。

さらに地下の駐車場には、それはもういい車たちがたくさん。
本物のレースカーも置いてあります。
たぶん使用後の展示用に持ってきているんだと思うけど。

このミュージアムには、ちゃんと日本語のオーディオガイドが用意されています。
これを借りて、いざ見学。

ポルシェの歴史が淡々と時系列にらせん構造の緩やかな傾斜を上りながら見学していくと、だんだんと現代に近付いてきます。
そうだったのか。と言うことが沢山。
でも911がいいなぁ。
いつかオーナーになってみたいと、本気で思っている僕がちょっとだけ、頭の隅の方で声を上げはじめました。

ミュージアムの建物には、ちゃんと小さなビュッフェスタイルのレストランとカフェ。そして、お土産物屋さん。
ミュージアムお土産物はもの凄く充実してます。

そして外では、ピロティ部分に車が展示され、道路を渡った向かいには、大きなディーラーの建物と工場。
販売車両は大きなこの店舗でズラッと並べられて、販売されています。
ここにはディーラーなので、当然車もあるのですが、その他にもポルシェデザインのグッツが売られています。
流石に洗練された、高級品が並んでいます。

ふと、入口付近のマネキンが着ているレザージャケットが気になり、高いんだろうなぁと値段を聞いてみると、なんと500ユーロ。
安いのでは?と喜んだ物の、残念ながら、僕の体格に合うサイズは売っていません。
うーん。ガッカリ。

気を取り直して、同じ街の南側にあるもう一つの、大手自動車メーカーにも行ってみないとね。
そう、メルセデス。
こっちは、規模が大きい!いやぁでかいな。
駐車場は自走式の立体駐車場だし、受付の裏にある吹き抜けの大きさといったらびっくり。

ここにもオーディオガイドがあり、日本語での解説を聞きながら、見学ができます。
一般的にオーディオガイドはセットしたら一定時間メッセージを聞いてお終い。又は、メッセージの番号などを打ち込むなどして、その内容に応じたメッセージを聞く。
とか、引率者がいて、その人がスタートさせる信号を同行者のプレーヤーに送るなど、多種のオーディオガイドを経験しましたが、ここのは素敵。
場所にもよるのだけど、見学者の動きに合わせて勝手にメッセージの再生がされます。

しかし、残念なことに、広すぎて、途中でオーディオガイドの電池切れ。
そして、足が疲れてきた。
とてもじゃないけど、ゆっくり全部をくまなく見るというのは、難しいです。

結局、立ち疲れて、最後はさらっと流してお終い。足に疲労が。
お土産物も沢山売っているのだけど、割と現行や1世代前の車種となると模型もほとんどありません。
クラシックな有名車種は豊富に在庫があるみたいです。

さぁ、明日の予備日を残して、見物したいところは全部回ったぞ!
ということで、一路フランクフルトを目指してドライブ。
って、走っていたら、分岐を間違えて、しまい、、、、まぁ、少し遠回りだけど、アウトバーンはつながっているので、気にせず北上!

いよいよフランクフルトに近付いて、街に入る出口を降りたつもりが、何故か平行する空港行きの自動車専用道路へ。
完全に疲れています。
日が暮れ始めて、方位感覚を失ったのがミスの原因か?

気を取り直して、レンタカーを返しに来るルートをこの際だからと下見を兼ねて、ターミナル地区を一周して、街へ。
よく見ると、レンタカーを返す場所が二箇所に案内が出ていて、自分がどっちなのか不明なので、今晩ちゃんと確認しないとね。

さぁ今度は街に行くのに、間違えないぞ!!
宿も予約を取ってあるから、駐車場の心配くらいしかないので、もう大丈夫。
すっかり日の暮れたホテルに着き、鉄道の駅の下にある駐車場を紹介をしてもらい、チェックイン!

この駐車場はホテルに泊まると50%割引してくれました。
良かった。

夕食はガイドブックに出ている一番近くの居酒屋にでも行きますか。。。
今だから書くけど、非常に歌舞伎町的雰囲気が漂う地区に宿を取ってしまい、ブルーな映像を売っているお店とか、、、、。
治安悪そう、、、。失敗した。
夜はあまり出歩かないようにするしかないね。
Posted at 2010/09/26 08:54:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月24日 イイね!

6日目のドイツ

6日目のドイツ昨日は、日本人が珍しい?地域での夕食とスーパーでの買い物をした訳だ。
これくらい日がたってくると現地での感覚にやっと慣れて来ます。

例えば、コイン。
ユーロでは、1ユーロと、2ユーロがコイン。それ以上はお札。でも50ユーロ札以上はあまり流通していない感じ。
その他に、1ユーロ以下の単位で、50,20,10,5,2,1セントのコイン。

慣れてくると、これらをスムーズに出せる様になる。
最初の頃、レジの画面による金額表示がされていないお店の時は、全てのコインを手に乗せて、店員さんに拾ってもらった事が。

と、もう一つは、信号機。
ドイツの信号機には変わった所が。

何かというと、信号機の点灯する順番。
日本では、青→黄→赤→青→、、というサイクルが概ね自動車向けの信号機における標準でしょう。(矢印とか複雑な信号機は除いて)
ドイツは、青→黄→赤→黄→青→、、という様に、赤から青へ直接ではなく、その間に一瞬だけど、黄色が点灯します。

この1秒か2秒光る黄色が丁度、半クラッチでギアを繋げ始めるのに、妙にピッタリ合う様になってくる訳。
これも最初は、黄色を見て準備してという様にいかず、やや青信号で出遅れていたのですが、この頃になると、バッチリタイミングを合わせて、信号の変わるタイミングに発進!
慣れると、信号機はこっちの方が心地良い?マニュアルならではかな。

さて、6日目は朝から世界遺産に。
朝早くに行ったので、ほぼ日の出と同時に到着。
観光客が1人もおらず、独占です。

じっくりと片田舎の空気を満喫したら、今日の第二目的地。
ノイシュヴァンシュタイン城と、ホーエンシュヴァンガウ城。
前者はディズニーランドにあるお城のイメージの元になったとかならないとか。

しかし、ここで人気観光地の罠に嵌ってしまった。
朝9時にチケットボックスに買いに来たのに、既にお城のうち人気のある方は11時ぐらいのチケットだけが販売中。
すでに遅かった。

という事ならと、不人気なホーエンシュヴァンガウ城の方を先に見学して、時間を潰そうと思って、両方を買いたい、と言いつつ、山の上までの移動時間の余裕を見て約30分後のオーディオツアーチケットは間に合う?と尋ねると、大丈夫と。
そのまま彼に任せてもう一つのオーディオツアー代金を払って、チケットをよく見て見ると、なんと、わざわざ、ランチの休憩時間まで余裕を見て、発券してくれました。

あはは。せっかちな日本人的感覚で、オーダーしてはいけなかったな。
無駄なく、最小のロス時間で観光したいと、言っておけば良かった。

けど、実際カウンターで、そこまで気を回して、英単語を連ねて文章のように仕立て上げて、さらに意志を伝えるに至ったかは不明だが。。。たぶん無理だっただろうけど。
ちなみにここまで有名観光地化していると、ウィーンと同じように、日本語のオーディオガイドも選択できます。

だから十分楽しめます。
ただ、世界史とか、欧州史をもっとちゃんと勉強しておくべきだった。
というのも、年号と、時代感覚が一致しないので、その、たまに分からなくなる。ぁぁ情けない限り。。。

結構時代ごとに、その統治者の趣味もあるのだろうけど、大きく内装が変えられていたり、中国ものが重宝されたりと。
そこまでの交易があったことを良く知らないので、自分の学生時代における、不真面目さをこんなところで嘆くことに。。。
お城はと言えば、快晴でなかったことが悔やまれるぐらいで、たまに霧のかかる古城も良いものです。

と、40分かけて山の上のお城まで、普通は歩くのだろうけど、記念にと思って、馬車に乗ってみました。お城の外観はさらに山を20分くらい登って、お城の真横からの姿が見られます。
途中で、しっかりと“おなら”をかがされたのには閉口しましたが、歩く速度の倍速で上がれて楽ちん。
今日のドライブコースはまだまだありますので、、、体力は温存せねば。

二つのお城と途中の軽い昼食を済ませて、ドライブできる体制に戻ったときには、計画していた時間を大きく2時間もオーバー。
さて、巻き返したい。
と思うのだけど、ロマンチック街道なんて名前が付いている道路なら走ってみたい。

いやいや、そんながらでは無いのだけど、アウトバーンで迂回するか、最短経路でオーストリアやスイス国境の山間のドライブコースを走ってみたいという気持ちで揺れていたのだけど、アウトバーンは昨日までにさんざん走ったし、まだ明日以降もぶっ飛ばす機会が残されているのだから、。
ということで、一般道に。

でも、実は、順調に走っていたら、トンネルへ入る直前に、通行止め。。
がーん。
予定していた道路が走れない。

あわてて、トンネルと平行する脇道に入ったものの。平行していると思い込んだ道の方が正解で。。。。
落ち着いて、iPadの地図を見ているつもりでも、曇り空で、方位がよく分からず、、、気を取り直して、少し走ってみて元の道路と平行している道に出ようと走るのだけど、地図上の自分が違う方向に。

あれ?あれ?うーん。
実は、この時点では、iPadの電子コンパス機能をすっかり忘れていて、方向を確認出来るのに、そのツールを呼び出せなかった。
挙げ句に、Googleマップの画面上のアイコンをもう一度タップするだけでも、その機能を拡充した、地図の上方向がどっちなのかを示す機能があったのに、そのやり方も分かっておらず、、、。

結局、未舗装の細い牧場内の道を通って、次に目的地に近づける道路を目指すことに。
で、牧場の道なので、当然のように、某農家のおうちにつながっており、農家の飼い犬が飛び出してきて、吠える吠える!!!
犬に追われる羊のように、逃げながら、舗装路へ。
ほー。安心。

このときは、Googleマップの航空写真に救われました。
地図には道路として出てないからね。。
それからは、田舎道を、くねくねと、集落から集落へと移動し、オーストリア国境をかすめて、ライン川源流のボーデン湖へ。
いやーどうなることかと思った。

時間を見てみると、思ったより時間を食っていなかったものの、出発が遅すぎた感は否めません。
今晩はコンスタンツというスイス国境の町で寝ようと考えていたので、湖の対岸のそこまで行かなくては。

対岸に渡るところの街はメールスブルグと言って、飛行船のツェッペリン号のふるさとらしく、飛行船のミュージアムやワイン関連のお店も豊富かのような、ガイドブックの記述もむなしく、ほぼ素通り。
だって、時間がないんだもん!
真っ暗になってからホテルは探したくないし、湖を車ごと渡るのに、何をすればいいかすら知らない。。
ちょっと無計画にも程がある????雨も降り出して、ちょっと不安に。

結果的に、言えば、波止場に車で乗り付けると、すでにその岸壁に着いている船に、手招きされて、するっと車ごと乗船。
で、窓を開けると、片道?往復どっち?って聞かれるだけ。
しまった、明日はどっちから行くつもりだったけか。

下手に焦った後で、余裕が無く。
うーん、明日も乗るかも。だから、往復で。
って、よく動き出した船内で地図見たら、明日の移動経路上では戻ってこない方が早そう。。。。失敗。

けど、こんなスムーズに乗船できて、対岸に渡るのにも30分かからず、あっさりと渡れたので、時間に余裕が。写真は出航直後のはしけから、メールスブルグを望む。
よかったぁー、これなら、コンスタンツの近くにある世界遺産に寄れる。
と言うことで、島ごと遺産となっている、レイヒナウへ。
雨上がりの夕方に素敵な景色を眺めつつも、コンスタンツの町中の渋滞を罵り、この日最後の観光を。

さぁ、今夜の宿は?
目星を付けていたところに行くと、一件目断られる。
二件目、町外れなのにあいておらず断られる。

いよいよ三件目。住所から、地図上のどこなのか見つけられない。
参った。やばい!

そうだ。訪独経験のある同僚に言われてたっけ。えっと、なんだっけ。
!「宿に困ったら、駅前のインフォメーションに行け。」!!!
これだ!もうこれしかない。

と、旧市街中心部の駅前に行くと、、あれ?候補のホテルの外観発見!!!
そう、困ったときに目印になるホテルを選んでたんだ。
このホテルの一階にはマクドナルドがあるんだった。

ほー。とりあえず、路駐して確認しにカウンターに行くと、「あいているよ」おー助かった!
やれやれ、今日は、やけに焦る機会があったなぁ。
うーん。

やっぱり事前調査が足りなかった。
これを反省しながら、ネット検索でこの町のランキング一位のイタリアンに行ってきました。
ここで、スルーしたメールスブルグのワインを。
いやぁ、美味しかった。

さて、明日はまた都会に戻るぞ!
Posted at 2010/09/24 20:46:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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